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T.I.さん(看護師)

受講生の声

英会話道場イングリッシュヒルズで英語の勉強を始めて二年が経ち、今現在で三年目となります。私にとってこの二年は、あっと言う間に過ぎたような気もするし、とてつもなく長い時間を過ごしたような気もする不思議なものでした。

この二年を振り返ると様々なことがありました。レッスンの復習が辛くて先生の前で大泣きしたこと、病を得たこと、転職したこと…。色々と大変な思いをしました。そして“この二年を振り返ると”と書けるまでレッスンを続けることができるのかどうかとても不安でした。

私は学生の頃から筋金入りの勉強嫌いで、苦しいことはやりたくない、楽しいことだけしかやりたくないと、何事においても頑張ることをしないまま人生を生きてきました。頑張って何かに取り組んだという経験をしたことがなかったため、なかなか自分に自信が持てずにいました。

「そんな自分をどうにかして変えたい」と思い、意を決して生井先生に面談を申し込み、晴れて受講生として受け入れてもらうことができたのですが、ここから先の出来事が本当に辛いものでした。「頑張りたい」という気持はあるのですが、三十年間積み重ねた自分の性格、傾向をすぐに改善するのは難しく、初めてやる勉強に挫けてしまい、どこをどう頑張ればよいのか分からなくなり真っ暗闇に陥ってしまいました。

しかし、時間をかけて、「レッスン日記」や「他の受講生の方のレポート」を拝見させていただくことでなんとなく光が見えてきて、「この暗闇をどう進んでいこうか」と考えることができるようになりつつあります。

改めてこの二年を振り返ってみて思うことは、「何かを真剣に頑張る」ということは「真っ暗闇の中でどう動こうか」ともがき苦しむことであると理解したことです。苦しむことは、悪いことでも損をする事でもなく、例え一歩も進めなかったとしても、それは距離や効率の問題ではないのだから、「もがいた分だけ自分が豊かなれる」ということです。

英語という真っ暗闇の中にいる私ですが、「地球に立つ一人の人間」として、「三十代の女性として恥ずかしくない自分」になりたいので、これからも少しずつ丁寧に頑張っていこうと思います。生井先生、今まで二年間のご指導ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

■T.I.さん作成の素敵なリポート
 ⇒ レッスン日記を読んで学んだこと

講師の所見

受講生・T.I.さんは、2011年11月において、当・英会話道場イングリッシュヒルズにおいて英会話を学び始めました。当初は、英語の基礎の基礎からスタートし、T.I.さんは、少しずつ丁寧に学んでこられました。

“little by little”、・・・当教室は、「少しずつ丁寧に」という”学びの精神”を重視してレッスンを行っています。T.I.さんは、教室におけるこの精神は、T.I.さんにとっては、まさに「自分自身の精神」でもあります。T.I.さんは、既に長い期間にわたって、”little by little”の精神で、講師と共に前に進んでいます。

講師側からの立場で述べるならば、真の意味で”質の高いレッスン”とは、「講師と受講生が心を一つにして、英語で『心の旅』(spiritual voyage)を楽しむ」という理想郷を実現することであると私は捉えます。この観点から述べるならば、「T.I.さんにおけるレッスンは、極めて質の高いレッスンである」と私は明言します。

これまでにおけるT.I.さんとのレッスンは、「実に、山あり谷あり」のレッスンでした。レッスンで登場するお話の内容について、まさに「一喜一憂」の連続でした。T.I.さんは、自分の心をしっかりと講師に預け、講師と共に「心の旅」を楽しんできました。レッスンで「心の旅」を楽しむと、レッスンで登場した一つひとつのお話が自分の心の中に強い印象として残り、その経験の積み重ねで、知らず知らずのうちに<1>「英語力」、そして、<2>「国際的教養」が養われていきます。

一般における英語の勉強の仕方は、一にも二にも「暗記学習」です。日本における学校教育では、どのような学校に通学しても、先生から、「はい、これを覚えてください」という教わり方です。しかし、当教室では、「これを暗記してください」という教え方は一切していません。講師が受講生に指導することは、「暗記はする必要はありません。大切なことは、レッスンにおいて英語で感じ、そして、考えることです」ということです。

暗記学習で学ぶ英語は、後に、「学んだことのほとんどすべて」を忘れてしまいます。暗記は、<その場しのぎの筆記試験>にはある程度役に立ちますが、「実用英会話」においてはまったく役に立ちません。自然な心の状態で、無理なくスムーズに英語が話せるようになるには、「レッスンにおいて、講師と共に英語で感じ、考える」という経験を積み重ねることが必要不可欠となります。

当教室の場合、事前の許可を得ることにより、レッスンのすべてを録音することができますので、この点において、これ以上の学習条件はありません。当教室においては、毎回のレッスンにおいて「デリケートに、英語で感じ、英語で考える」という経験をし、また、次のレッスンまでの間、その経験について毎日ボイスレコーダーで、何度も何度も同じ経験ができるわけです。通常、一般の英会話スクールにおいては、「デリケートな会話を通して、英語で感じる機会がない。レッスンの録音ができない。あるのは、雑談同様の意味のない会話、”ローカル英語”の単調なリピート、テキストの暗記」のオン・パレードとなります。

T.I.さんの場合、一つひとつのレッスンは、まさに「真剣勝負」。T.I.さんは、厳粛な学びの聖域である銀座書斎(The Ginza Sanctuary)において、毎回のレッスンを「真心」を込めて受講し、講師にしっかりと自分の心を開き、一つひとつのテーマについて、講師と共に一喜一憂しています。「一つひとつのテーマについて、英語でデリケートに感じ、その感じたことについてしっかりと考える」、・・・T.I.さんは、これまでこの経験を積み重ねてきました。

T.I.さんは、現在、看護師として病院に勤務しています。レッスンにおいては、「T.I.さんが考える『医療の理想郷』」について様々な観点からお話をうかがっています。T.I.さんは、これからも、「この地球に存する一個の人間」として、そして、「世界に存する一個の医療人」として、自分自身の身を挺して、最も地に足の着いた学習方法でしっかりと前に進んでいきます。