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M.T.さん(会社勤務)

受講生の声

受講生・M.T.さん永くなった人生を振り返り改めて、私は、「人と話すのが好き」で「人と繋がるのが好き」であることに気がつきました。それを実現するための「言葉」は誠に大切であり、使う「言葉(単語)」は常に吟味したいと思いながら毎日を過ごしております。言葉は人そのものを表し、年齢や立場にふさわしい言葉遣いや立ち居振る舞いがあると信じてまいりました。それ故、ひとつのことを表すにも、数えきれない言葉のなかからどの言葉を選択するかは重要な作業となります。その果てしない作業には、使い手のセンスや品格、これまで積み重ねてきたものが映ります。決して手抜きはできません。手抜きをしない丁寧な作業が意識せず行われるようになるまで、私はまた日々を積み重ねます。丁寧に、慎重に、真面目に、素直に ・・・ 積極的に、心から楽しんで。そこに、日本と欧米の区別はありません。私のなかには、母国語である日本語と同様に英会話は存在しています。

エレガントな英語を話すためにはどうしたらよいか。自分自身がエレガントであること。日本語や英語、フランス語、ドイツ語・・・どの言語を話そうと、私自身がエレガントである限り、エレガントな私が選ぶ言葉、口をつく音がエレガントでないわけがありません。時間をかけてHPを繰り、高飛車なまでのそんな私の思いをご理解いただき、そこに近づける、実現できる場所が銀座書斎であるとわかりました。そしてレッスン日記のお言葉 “Today is the first day for the rest of your life.”に出会い、「さぁ今なのだ」と専門学校卒業など待たずに面談を申し込み、お目通りがかないました。日本一厳しい教室・・・その言葉どおり、ご面談からの緊張は今でも続いております。

これまでの経験から、ホスピタリティについて思いを深くいたしました。さらなる”気付き”を求め、昼間は会社勤め、夜は学生という生活を送っておりますが、追究を進めるホスピタリティの枝の1本が”茶の湯”にたどりつきました。英会話習得は次なるステージにおける「私自身の設え」として必須のものです。人生の「亭主」である自分が、今後「客」に対する際の、また、このままでは終われないという思いの強い「私」を活かす、”もてなし”そのものです。

私は今、銀座書斎の亭主に、利休の四規「和敬清寂」を見ます。七則に感銘し、”公”にも”私”にもそれを心におく自分が、まさに「茶が服のよきように点てられ」「炭が湯の沸くように置かれた」一期一会のレッスンを受けるとき、その「もてなし」に茶の湯を感じずにはおられません。亭主の真剣勝負を、客も正面から受け、緊張のなかにも興を添えたいと願っております。

受講生・M.T.さんのノート

写真は、M.T.さんがレッスンの復習用に作成している素晴らしいノートの一例。

講師の所見

M.T.さんから面談のお申込みをいただいたとき、私自身、M.T.さんの洗練された日本語の文章を読み、大きな感銘を受けました。

英会話道場イングリッシュヒルズは、言うまでもなく英会話を教える教室ですが、それと同時に、国際的教養と品格を備えた英日バイリンガルを育てる教室でもあります。日本の英会話学習者は、概して、「英会話さえ習得できれば日本語などどうでもいい」と考える傾向にありますが、率直に述べるならば、それは、<極めて視野の狭い国際感覚>と言わざるを得ません。真の国際人とは、日本語でも英語でも、一つひとつの言葉を大切に扱い、接する相手の国籍・文化・習慣・歴史的背景などによって差別化を図るのではなく、どのような相手を前にしても、常に、”この地球に存する一個の人間同士として”より良いコミュニケーションを図れる人を指すと私は考えます。イングリッシュヒルズは、常に、このような精神を基盤として、英会話のレッスンを行う英会話教室です。

M.T.さんは、面談でも、そして、実際のレッスンを通しても、常に、上記のような精神を堅持して英会話を学んでいる、バランス感覚に優れた国際派レディーです。言うまでもなく、「個人の品格」というものは、機械的に英語表現を暗記するだけで身に付く代物ではありません。「品格」は、英会話を学ぶ以前の問題として、その本人が、迎える一日一日において、自身の心の中で丹念に育てていくものです。このことをレッスン・スタート前から熟慮していたM.T.さんに対してレッスンを行う私自身、毎回、一つひとつのレッスンにおいて、「心からの喜び」を感じながらティーチングを行っています。

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