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あなたは、美味しいパンを食べるとき、口に入れたとたん、それを一気に飲み込んでしまいますか。それとも、じっくりと噛
み、パンの美味しさを味わいながらいただきますか。
私は、パンが大好きです。美味しいものを食べることが大好きな私は、食卓に美味しいパンがあるときには、それをよく噛ん
で、パンの美味しさを楽しみながらいただきます。美味しいパンは、よく噛めば噛むほど、口元で極上の味が広がっていきま
す。私の場合、美味しいパンを食べるときは、まず第一に、テーブルに純白のクロスを敷き、洗練された赤ワインの「深み」を
味わい、そして、じっくりと噛み締めながらパンをいただきます。
2008年の物質文明社会に生きる私たちは、幸か不幸か、過度に「物質」「食べ物」に溢れた生活をしています。しかし、あ
る意味で、この物質文明の有様は、”物質的に”豊かなこの日本社会において、私たちを、「自分の成長にとって本当に価値
のあるもの」、「本来、じっくりと味わえばより美味しくいただけるもの」の存在価値について盲目にさせてしまっています。
日々、私たちは、都会の雑踏に蔓延る雑音やネオンに惑わされ、本当に価値のあるものと遭遇しても、あるいは、本当に美
味しい食べ物を目の前にしても、その真価に気づかないままの状態で毎日を過ごしてしまっています。これは、言うなれば、
物質文明社会が齎した「負の作用」と言えるものです。
以上の見方を踏まえて、ここからは英語の話をします。
英語は、言うまでもなく、世界中の人々とコミュニケーションを図るための道具です。「その道具を一体どのようにして習得し、
磨きをかけるか」、その答えは、まさに、先に述べた「美味しいパンの食べ方」の中に隠されています。
人が英語を喋るとき、それを喋る本人が、英語における「音」と「意味」をよく噛み締め、心を込めて丁寧に喋るというこ
とが、優れた国際コミュニケーターになるためのプロセスとなります。
この文章を読む人の中には、「英語の音と意味を噛み締める」と言われても、今ひとつ、ピンと来ない人もいるでしょう。しか
し、現在のこの時点において、英語はまだ喋れなくても、普段、母国語である日本語を心を込めて丁寧に喋っている人であ
れば、この考え方はすぐにわかると思います。あなた自身が、毎日の生活において”母国語である日本語”を大切にし、様々
な生活シーンにおいて心を込めて日本語を喋っている人であるならば、この、「英語の音と意味を噛み締める」という言葉の
真意について、はっきりとわかるに違いないのです。
当教室では、1)「はじめて英会話を学ぶ方」、また、2)「一度、英会話スクールで学んだが、途中で英会話習得を断念して
しまった方」を対象として、常に、最善のティーチングメソッドを駆使してレッスンを行っています。当教室は、日本の英会話教
育における”負の側面”を一掃し、根本の根本から英会話を始めたい・やり直したいという方向けに独自の教授法を開発
し、実際の英会話レッスンにおいてそれを実践しています。
英語は、暗記ではなく、「印象」(impression)の積み重ねで覚えるものです。講師の生井利幸は、このような観点から、
すべてのレッスンにおいて、
1) 「印象深い喋り方」
2) 「味わい深い喋り方」
を駆使して極めてダイナミックなティーチングを実践しています。一定期間において、ある程度まで英会話を習得するには、
英語を学ぶ本人が、いかに英語を印象深く味わい、英語の一語一語をしっかりと噛み締め、それを発音していくかと
いうことが最も重要なプロセスとなります。この考え方は、今現在の時点において英語をマスターしている人でなくても、
「毎日、”真摯な態度”で自分の人生と向き合い、母国語である日本語を大切に扱っている人」であれば明確に理解できるこ
とであると思います。
「英語を印象で覚え、それを自分が喋るときには味わい深く喋る」という経験は、1)「ブロークンではない正しい英語を喋るた
め」、そしてさらには、2)「国際社会で通用する、”品格のあるエレガントな英語”を習得する」という目的を達成する上におい
て必ず通らなければならないプロセスです。
あなたが、教養ある国際コミュニケーターとして、品格のあるエレガントな英語を喋れるようになりたいという願望を実現する
上では、単に、過去において英会話を学んだ経験があるという人よりも、むしろ、これまでの人生において、”母国語であ
る日本語”を大切に扱い、一語一語についてすこぶる丁寧に喋ってきたという経験を持っている人のほうが、英会話習
得においては”より近い立ち位置”にいると明言することができます。
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