このページを丁寧に熟読すると、「最も効果的な英会話マスターの方法」について
様々な観点から多角的に知ることができます。







本気で学ぶ人のみにご提供する「本物のレッスン」
2008年12月29日(月)

今年のレッスンも、いよいよ明日が最終日となりました。今年のイングリッシュヒルズは、色々なことがありました。イングリッ
シュヒルズは、本気で英語と向き合い、本気で英会話をマスターしようと決意した人のみにレッスンをご提供する教室で
す。

英会話は、生半可な気持ちでは決してマスターすることはできない代物です。当教室は、本気で学ぶ人のみを対象として
レッスンを行っていますが、その一方で、教える側であるわたくし自身も、それなりの覚悟を決めてレッスンを行っています。恐ら
く、一般のご訪問者の場合、この覚悟のお話は、このホームページを読むだけでは想像のつかないことでしょう。

新しく迎える2009年においても、これまでと同様に、私は、以下のような覚悟・決意に基づいてレッスンを行っていきます。






イングリッシュヒルズにおける一足早いクリスマス
2008年12月24日(水)

現在、12月24日の朝、クリスマスイブの朝を迎えています。
クリスマスのお祝いはこれからですが、イングリッシュヒルズ
は、既に、クリスマスのムード一色になっています。

クリスマスを迎えるにあたり、様々な受講生から心温まるプレゼ
ントをいただいております。その中で、今回は、どうしてもご紹
介したい受講生がおります。

この受講生(M.S.さん)は、大変お優しい心の持ち主で、仕事で
もプライベートでも毎日、一生懸命に生きている方です。今回
は、クリスマスを迎えるにあたり、お手製のクリスマスケーキと
フランスの赤ワイン(ボージョレ・ヴィラージ・ヌーヴォー)をいた
だきました。

M.S.さんは、もうだいぶ長く、私のレッスンを受けています。
当初は、アメリカ大使館のアメリカ人外交官から英会話レッスン
を受けていましたが、その方が日本以外の国に赴任することに
なり、その後、私のレッスンの受講をスタートしました。

M.S.さんのお仕事は毎日相当忙しいようです。しかし、今まで、
どんな天候であろうとも、一度たりともレッスンを休んだことはあ
りません。M.S.さんは、レッスンのスタート時点から今日まで、
本当に真剣に英語と向き合って、一つひとつ丁寧に英語を学ん
できました。私自身、来年以降も、M.S.さんの学習の成果をみ
るのが非常に楽しみでなりません。


M.S.さんは、こちらでご紹介しています。
(左上の写真)






英語は、”印象に印象を重ねて”覚えるもの。
2008年12月22日(月)

昨日、また、受講生の素敵なノートを拝見しました。絵を取り入れたノートは、英語の概念を頭の中に印象づける上において最適
です。

実際、私自身、毎回のレッスンにおいて、具体的な英語によるデモンストレーションを演じて受講生に印象(impression)で英語
を覚えてもらうために120パーセントのエネルギーを使っています。

私は、レッスン中、単に椅子に座って英語を喋るだけでなく、席を離れ、立ってデモンストレーションを行うこともあります。
その理由は、私が発する英語を単に耳で聞き流すだけでなく、私自身の身振り・手振りと一緒に、英語表現をダイナミックに
印象で覚えていただくためです。

英語は、”印象に印象を重ねて”覚えるもの。

受講生の皆さん、是非、このセオリーをもう一度じっくりと考え、毎日の復習において、印象に印象を重ねて英語表現を覚えて
みてください。







講師も受講生も、毎日が真剣勝負。・・・一秒一秒をしっかりと刻む思いで・・・
2008年12月20日(土)

時間が過ぎ去るのは本当に速いものです。今年も、残りあと僅かとなりました。光陰矢のごとし(Time flies like an arrow.)、イン
グリッシュヒルズを主宰する私にとって、時間は本当に貴重な代物です。

私は常に、この上ない最高の一日を送りたいと思いながら、毎日、一秒一秒を刻んでいます。時間は、単に過ごすものではな
く、自分自身の汗と涙で刻んでいくもの。私は、日々、一秒一秒を自分自身の汗と涙で刻んでいます。

イングリッシュヒルズには、様々な個性・持ち味を備えた受講生が在籍しています。趣味や趣向は受講生によって様々ですが、
どのような受講生にとっても教室に通う目的は全く同じものです。それは、言うまでもなく、英会話をしっかりとマスターすることで
す。

以前にもこのレッスン日記に書きましたが、このホームページは、単なる教室の紹介用のホームページではありません。このホ
ームページは、イングリッシュヒルズの主宰者であるわたくし生井利幸が自ら作成しているホームページであり、ここでは、わた
くしなりの、すべての受講生に対する「愛情」と「献身」の心を投入して、実に多角的な観点から、最も効果的な英会話マス
ター法についてご紹介することに努めています。

いや、今日は、遠慮することなく、さらに、真っ正直なお話をします。私自身、普段のレッスンにおいても、そして、このホームペー
ジにおいても受講生に対して心の底から切望していることは、単なる英会話の習得だけではありません。

私が受講生に切望していることは、レッスンを通して国際共通語としての英語を習得し、それと平行して、国際的に通用する
教養人になっていただきたいということです。

国際的に通用する教養人になるためには、まず第一に、国際コミュニケーションの道具である英語について、しっかりと地に足
が着いたものの見方・考え方をすることが肝心です。言語としての英語そのもののお話をするならば、例えば、スラングを連発す
るするような「理性・良識の欠如した低俗な英語」、ハリウッドのバイオレンス映画で使われるような「暴力的な英語表現」を好ん
で覚えるような学習方法では、その学習の方向性は、決して正しい方向性であるとは言えません。

長く私のレッスンを受けている受講生は既に気づいていると思いますが、私は、レッスン中、全くスラングを使いません。その理
由は極めて明白です。受講生に対してたくさんのスラングを教えても、全く意味がないのです。

スラングを連発するような英語は、英米社会、あるいは、海外における良識のある人々との会話においては全く通用することは
ありません。さらに詳しく述べるならば、スラング(隠語)が頻繁に出てくるような会話は、良識ある英語スピーカーにとっては、
ただ単に不快に感じるだけの作用しかありません。

このことは、日本語に置き換えて推察すると理解しやすいでしょう。例えば、日本語を学ぶある外国人が、あなたに対して、耳を
ふさぎたくなるような日本語のスラング(隠語)を連発したら、あなたは一体どう感じるでしょうか。たとえその外国人が日本語や
日本文化に興味がある人であっても、恐らく、「こんな外国人とコミュニケーションを図りたくない」と感じるでしょう。

このことは、英語スピーカーにおいても同じことです。英語に不慣れな日本人が安易な気持ちでたくさんの英語のスラングを使っ
ていたら、それを耳にする英語スピーカーは、決していい気持ちになることはありません。当然のことですが、そのような英語は、
不快な英語以外の何者でもないのです。少し、行儀の悪い表現になりますが、この場合、良識ある英語スピーカーは、「この
人、馬鹿な人だな!」と感じるだけなのです。

イングリッシュヒルズは、深い教養と高い見識のある国際人として英語を喋る人を育てることに常に最大限のエネルギーを
注いでいます。講師は、常に、このことを念頭において受講生に対するティーチング、指導・助言を行っています。

講師にとっても、また、受講生にとっても時間は本当に貴重な代物です。

  講師は、腹を決めてレッスンを行っています。
  そして、受講生も、腹を決めてレッスンを受けています。

イングリッシュヒルズは、趣味感覚やお遊び感覚ではない「本当の学びの場」において講師と受講生が共有する「学びの
聖域」です。

本当にやる気のある人は、常に、大歓迎です。その反面、やる気のない人、真摯な気持ちで教室で学ぼうとする堅実な姿勢を
持っていない人に対しては、教室が積極的に歓迎することはありません。最も大切なことは、現在の英語力ではありません。
学ぶご本人のやる気・真剣さです。この点において、イングリッシュヒルズは、極めて明確なスタンスを堅持し続けています。

私は、教室を主宰する責任者として、2009年も、再度初心に戻り、より良い「学びの聖域」を作り出すべく、出し得るすべての
エネルギーを投入していく決意をしています。

本当にやる気のある人のためには、私自身、可能な限り、時間をマネージしていく覚悟をしています。

     追記:
       受講生の皆さん、この機会に、是非、イングリッシュヒルズのHPを隅々までご覧になってください。これまで熟読しな
       かったページ、あるいは、クリックしなかったキーワードをクリックしてみると、さらに、1)「効果的な英会話マスター 
       法」、2)「国際的に通用する教養人になるためのヒント」と出会えるに違いありません。





Constitutional Law(憲法)のリーディング用教材をアップしました。
2008年12月15日(月)

本日は、Constitutional Law(憲法)のリーディング用教材をアップしました。受講生によっては少し難しい内容ですが、将来、
英語で本を読むための効果的な練習になりますので、是非、お読みください。

この内容については、興味のある受講生は、是非、ノートを使って学習をしてください。まず英文を写し、その後、辞書を使って
日本語に訳してみてください。自分なりの学習が終わった受講生は、レッスンのスタート時において、ノートを講師に見せてくださ
い。

皆さんの素敵なノートを拝見することを楽しみにしています。

<リーディング用教材>
Characteristics of the Constitution of the Empire of Japan(大日本帝国憲法の特徴)





新しいリーディング用教材をアップしました。
2008年12月11日(木)

先ほど、新しいリーディング用教材をアップしました。タイトルは、"Spirit of Harmony," Basis of Japanese Mentality
(日本人の精神構造の源泉)です。この教材は、「日本人の精神的特質」を歴史的に探る上で非常に役に立つ教材です。

このテーマは、「比較文化学」(comparative cultural studies)の立場に立った考察としてシンプルにまとめてみました。この内容
に興味のある受講生は、ご自分のノートにこのタイトルの英文を写し、それぞれの英文を日本語に訳してみてください。レッスン
のスタート時においてノートを見せていただければ、レッスンにおいて、この内容についての特別講義を致します。

<リーディング用教材>
"Spirit of Harmony," Basis of Japanese Mentality(日本人の精神構造の源泉)





受講生と共に過ごす素敵な毎日
2008年12月11日(木)

毎日、私は受講生の皆さんと素晴らしい時間を共にしています。

昨日は、ある受講生からベルギー・ブリュッセル産の大変美味しいチョコレートをいただきました。この方は、丸の内のオフィスで
働いている方で、業務上、英語は必須です。この方は、とてもデリケートな感性の持ち主で、英会話学習を通して、幅広い教
養を養いたいと考えている方です。

イングリッシュヒルズの受講生は、100パーセントと断言していいほど、すべての受講生が非常に高い学習意欲を持って
います。

ご承知のように、私は毎回、レッスンにて宿題を出しますが、受講生は皆、それを丁寧にやってきます。

いや、そればかりではありません。受講生のほとんどは、単に課された宿題をやってくるだけでなく、その内容について、自分な
りにノートをつくってきます。このホームページでも、時折、受講生のノートをご紹介していますが、実際は、素晴らしいノートが多
すぎて、そのすべてをご紹介することが難しい状況です。ご紹介するに至っていない受講生におきましては、本当に申し訳ない
気持ちでいっぱいです。

今朝は、昨日いただいたチョコレートを味わいながら、エレガントな朝を楽しんでいます。







英語は、暗記ではなく、”印象に印象を重ねて”覚えるもの
2008年12月9日(火)

どんな人でも日本で大ヒットしたポピュラーソングであれば、歩いている時に口ずさんだり、カラオケで歌ったりしますね。私たち
がヒット曲をどうしてそんなに簡単に覚えられるのかといいますと、それは、耳にした歌を印象(impression)で覚えてしまうから
です。

大抵の人の場合、最初は、歌の中で一番の聞きどころであるサビの部分を”強烈な印象”で覚え、その後、歌の最初から最後
まで、つまり、全体を通して楽しむようになるわけです。

歌詞というものは、何の印象も受けない時点において、最初からすべての言葉を暗記しようとすると、苦痛以外の何者でもなく
なってしまいます。しかし、テレビやFMなどでサビの部分を聴き、「あっ、このメロディー、いいなー!」と心の中で感じると、もうそ
の歌の虜になり、後日、テレビなどで、わずか2、3回聴いただけですぐに歌全体を覚えてしまいます。そうした心の有様が、「自
分でCDを買って、自分の好きな時に自由に聴きたい」という購入意欲に繋がるわけです。英語の覚え方も、これと全く同じ方法
で覚えるならば、ごく自然な形で覚えることができます。

英語は、暗記ではなく、”印象に印象を重ねて”覚えるものです。

イングリッシュヒルズにおける講師の喋り方は、普通のアメリカ人の喋り方よりも、極めてダイナミックに、印象強く喋ります。
その理由は、講師がレッスンにおいて、出し得る最大限のエネルギーを駆使して、極めてダイナミックに喋ることにより
受講生自身がレッスン中に耳にした英語表現を”強烈な印象”として覚えることができるからです。

心の中に強い印象として残った英語は、受講生自身の心の中で、受講生自身の「英語表現」「語彙」としてしっかりと根付いて
いきます。印象に印象を重ねて、スムーズに英語を心と体の中に浸透させていく、講師は、日本一のレッスンを行うべく、
常に、講師が出し得るすべてのエネルギーを駆使して英会話のティーチングに取り組んでいます。

このような観点からいえることは、「受講生がレッスンにおいてボイスレコーダーで講師の声を録音し、次のレッスンまで何度も
繰り返し聴いて講師が発する英語を覚える」という学習方法は、最も効果的な学習方法であるということです。

<講師の本音>
講師は、レッスン中は、中身の濃いレッスンを実現するために、膨大なエネルギーを使っています。講師にとっての60分は、
1)「アメリカの大学でたくさんのアメリカ人学生を前にして講義する際に出すエネルギー、あるいは、数百人を前にして話す講演
会で出すエネルギー」も、2)「プライベートレッスンでたった一人の受講生に対して出すエネルギー」も、量・質共に何ら変わらな
いエネルギーを使っています。このような観点からも、イングリッシュヒルズのプライベートレッスンは、他に類を見ないほどの
”極めて贅沢なレッスン”であるということができます。





基礎の基礎から学ぶ人が確実に英会話をマスターできる
2008年12月5日(金)

一週間があっという間に過ぎ去ります。

今週の月曜日は、また、レッスンにて受講生の素晴らしいノートを拝見しました。この受講生(男性、30代前半)は日本の大学
の法学部出身ですが、近い将来、アメリカの大学院のM.B.A.を取得することを計画しています。現在は、そのための準備としてイ
ングリッシュヒルズで英会話を学んでいます。

当初は、英語(英会話)の基礎の基礎からレッスンをスタートしましたが、現在では、レッスンにおいて、楽しい雰囲気で私と
英語で話ができるようになりました。この事実は、たとえ大卒レベルの人でも、これまでにおいて本格的に英会話を学んだことの
ない人の場合、基礎の基礎から英語の会話表現を学ぶということがいかに効果的な学習方法であるか再認識させてくれる
事実だと思います。

このノートをつくった受講生が備える英語力は、間違いなく、ご本人の継続的努力の賜物です。この受講生の劇的な英語力の
向上は、イングリッシュヒルズのレッスンを受けっ放しの状態にしておくのではなく、毎回、レッスンにおいて講師が与える
宿題を本当に丁寧に取り組み、それにとどまるだけでなく、”自分自身の工夫”で、レッスンの復習をしっかりと行って
いるからこそ達成できたものです。これからも、このペースでいっそう学習に励まれることを期待しています。







イングリッシュヒルズHPにおける新企画(英語で学ぶ、国際教養講座)のご案内
2008年12月2日(火)

このたび、当ホームページ上にて、様々な分野にわたって英語の読み物をアップしていきます。読み物は、できるだけ多分野に
わたって書いていこうと考えております。

国際教養講座において、このホームページにアップする英文のすべては、生井利幸のオリジナルの文章でございます。できる
限り頻繁に更新していくつもりですので、受講生の皆さん、辞書を使って丁寧に読み進めていってください。読み進めていくにし
たがって、知らず知らずのうちに、新しい英単語や英語表現のみならず、国際社会で通用する教養(culture)を養うことができ
ます。

詳しくはこちらをご覧ください。





受講生からいただいた朝一番の贅沢な時間
2008年12月1日(月)

今日は、12月1日(月)、2008年もあと1ヶ月のみとなりました。

今朝の早朝レッスンのお一人は医師(女性)の方です。先週は医学の学会の発表で京都に滞在し、昨日、東京に戻られまし
た。お土産に、京都・東山のさつまいも菓子をいただきました。早速、休憩時間に抹茶を点て、今朝いただいたさつまいも菓子を
堪能いたしました。

いただいた菓子には、非常に上品な風味が醸し出されており、抹茶との相性も良く、朝からとても贅沢なひと時を過ごすことがで
きました。この場をお借りして、受講生の心配りで頂戴した贅沢なこのひと時に対して心から感謝いたします。

このたび、受講生が行った京都での学会での発表は大成功だったそうです。今朝のレッスンでは、前半部分を京都での学会の
様子、そして、現地滞在中に訪れた名所についてのお話に花が咲きました(私自身、京都にはたくさんの”思い入れ”がありま
すので、京都のお話になると”熱い語り”となってしまいます)。今後も、今まで同様に、英会話の学習に邁進していただきたいと
願っております。







ある受講生のご紹介・・・短期的な目標はハワイでの滞在を楽しむこと
2008年11月28日(金)

今朝は冷たい雨がふっていましたが、朝の3:50に起床。朝食にはしっかりとサラダを食べ、6:15に銀座書斎に到着しました。
私の生活は、毎日が「時間との勝負」で始まり「時間との勝負」で終わる日々です。一日は、どう工夫してみても、たったの24時
間。その24時間をいかに有効に使うか、・・・毎日が自分との闘いです。

今週の月曜日には、また受講生の素敵なノートを拝見しました。

この受講生は、非常に学習熱心な受講生で、「絶対にエレガントなバイリンガルになるぞ!」と、固い決意を持ってイングリッシュ
ヒルズで学んでいます。最近、レッスン用にボイスレコーダーを購入し、毎日、自分なりの方法でレッスンの復習に力を入れてい
るようです。この受講生は、毎日、何度も繰り返し会話文の音読をして、英語を心と体に浸透させるべく頑張っています。

レッスン中は講師と受講生は一体となってレッスンに没頭しますが、レッスンとレッスンの間の一週間は、言うなれば、受講生
自身における「自分との闘い」です。効率よく英会話を習得するには、とにかく、毎日、レッスンで習った内容を復習するこ
に尽きます。

<ここからは、ご本人に対するメッセージ>
H.K.さん、これからも「素敵なバイリンガル」になることを目指して英会話の勉強を頑張ってください。年末年始は、ハワイで是
非、楽しい雰囲気で英語を喋ってきてください。コミュニケーションの基本は、「楽しむこと」です。楽しみながら英語を喋ることに
より、喋る相手との会話もいっそう活気が出るに違いありません。ハワイから帰国後は、レッスンで現地での楽しい思い出・経験
をうかがうことを楽しみにしています。

私自身におけるハワイでのお気に入りは、静まり返った夜中に聞く、「波の音」です。オーシャンビューのバルコニーでシャンペン
を飲みながらゆったりと堪能する波の音、まさに、”心が洗われるcharmingなひと時”です。 "That's really charming!"







「知識」と「教養」の違いについて考える
2008年11月24日(月)

現在、3連休中ですが、イングリッシュヒルズには休みはありません。昨日も、そして今日もレッスンがあります。

今朝は、「知識」(knowledge)と「教養」(culture)の違いについて、イングリッシュヒルズ・ライブラリーにまとめてみました。真に役
立つ国際コミュニケーションスキルを養いたい人にとっては非常に参考になる内容です。是非、熟読してみてください。

この内容について関心がある受講生は、是非、次のレッスンにおいて、レッスンが始まる際に、このテーマについての文章を読
んだ旨を私に伝えてください。レッスンの最初のパートにて、英語で、この内容について少し説明いたします。文章、そして、さら
に英語での口頭での説明を聞くことにより、さらに理解が深まり、英会話の学習を進めながら、将来、「教養ある国際人」になる
ためのヒントを得ることができると思います。

「知識」(knowledge)と「教養」(culture)の違いについて考える





motivation(やる気)の維持の方法
2008年11月18日(火)

言うまでもなく、英会話の習得という目的を果たすためには、一にも二にも、継続的な学習をすることしかありません。英語を含
めて、すべての言語において言えることですが、言語の習得には、毎日、少しずつでもいいから、とにかく学習を積み重ね
ということが最も重要なポイントです。

そうは言っても、たとえやる気のある人でも、日によってはmotivationが下がることもあるでしょう。人間は、神様ではありません
ので、しばしば、どうしてもやる気が出ない日もあるでしょう。

今回は、motivationを維持する方法(あるいは、上げる方法)の一つをご提案します。考えられる方法は色々ありますが、その一
つは、芸術の鑑賞をするということです。対象とするものは、音楽、舞台芸術、絵画、彫刻、陶芸、文学作品、詩など、芸術の範
疇に入るものであれば何でもいいと思います。芸術(art)には、様々な分野がありますが、大抵の場合、芸術家が究極的に表現
しようとするその対象は、この地球上に存する人間そのもの(人間に存する美意識、尊厳、底力など)です。

国際共通語としての英語は、個々の人間が、人間としての”自己の生”を貫くプロセスにおいて使う国際コミュニケーショ
ンのための道具であるといえるでしょう。

例えば、英語学習者が現在30歳であれば、「自分の人生」というスパンで考えるならば、今後50年は英語と付き合って生きて
いくことになります。英語の習得は、これからの人生をどのようなステージで謳歌していきたいのかによって、その重要度が大き
くも小さくもなるでしょう。日本だけでなく、広く海外にも目を向けて今後の人生を謳歌したいと切望する英語学習者であるなら
ば、現在取り組んでいる英語の学習にも、すこぶる力が入るに違いありません。なぜならば、今のうちに国際共通語である英語
をマスターしておくことは、自分の人生への大きな投資となるからです。

これを機会に、是非、自分の視野を少しだけ広げてみて、そうした観点から英会話を学ぶ意義を自分なりに考えてみてくださ
い。自分なりの方法で芸術に触れることで、きっと、英会話学習におけるmotivationも変わっていくと思います。





philosophyとscienceの違い
2008年11月16日(日)

今週は、あるレッスンにおいて、受講生から大変嬉しい質問がありました。この方の職業は医師です。毎日、仕事は相当忙しい
ようですが、毎週一回、本当に熱心にイングリッシュヒルズで学んでいます。

嬉しい質問とは、「philosophy(哲学)とscience(学問)の違いについて教えてください」という質問です。

少し学問的なお話をしますと、この問題は、古くは、紀元前の古代ギリシア時代に遡ります。今日は、時間がありませんのでこ
の問題について詳しくは触れませんが、後日、学問の立場からこのことを詳しく述べたいと思います。





生チョコレートの味と英語の味
2008年11月14日(金)

先日、受講生から大変美味しい生チョコレートをいただました。受講生が沖縄に旅行に行った際のお土産としていただきました。

私は今、休憩をとっています。ベートーヴェンの交響曲を聴きながら、いただいた生チョコレートとコーヒーでゆっくりと過ごしてい
ます。この生チョコレートは、アルコール分が4%入っていますので、ほろ苦い大人の味を楽しんでいます。

私自身、銀座書斎内ではもちろんのこと、普段の生活においても、程よく、”美味しい食べ物”(お菓子・料理など)を食べるように
しています。その理由は、美味しいものを食べ、それをよく噛み、じっくりと味わい、一つひとつのレッスンにおいてその経験を思
い浮かべながら美味しい英語を喋るためです。

英語は、「生もの」です。気持ちを込めて丁寧に喋ると、発する英語も美味しい英語になります。







Today is the first day for the rest of your life.
2008年11月9日(日)

今日も、無事にレッスンが終わりました。今日の受講生の一人は、今年の3月に大学を卒業し、現在、ある会社で一生懸命に働
いている方です。

この受講生は、学習意欲が本当に旺盛な受講生です。月曜日から金曜日までは仕事が相当忙しいそうですが、その忙しさに負
けることなく、毎日しっかりとレッスンの復習に励んでいるようです。

今の自分を、毎日少しずつアップグレードしていこうとする人は、本当にいい顔の表情をするものです。この受講生も、レッスン
中、本当にいい顔の表情を見せてくれます。いい顔の表情をするのは、間違いなく、ご本人自身が、本当に一生懸命に英会話
を学ぼうとするからでしょう。

思うに、人間、生きてれば、楽しいことだけでなく、苦しいこと、辛いこと、大変なことも経験します。どんな人間でも、生きる以
上、実に様々な経験を重ねることになります。

そうした中、人間は皆、何らかの目標を掲げ、一生懸命に生きています。私は、イングリッシュヒルズを、そうした一生懸命
に生きる人、一生懸命に芸会話を学ぶ人を心から応援するための「聖域」「学びの空間」として考えています。

人生、言うなれば、毎日が「訓練」です。今日の今現在こそが、より有意義に生きるための出発点だと思います。今、私は、
この日記を読むすべての英会話学習者にこの言葉を捧げます。

Today is the first day for the rest of your life.
(今日こそが、自分の残りの人生における第一日目である。)





無事に銀座書斎の移転が終わりました。
2008年11月6日(木)

このたび、2008年11月2日(日)、無事に銀座書斎の移転が終わりました。

実際には、3日(月)の午前3時まで作業が続き、まさに体力の限界との闘いとなりました。同日の午後にはこちらでレッスンを
行うため、それまでにどうしても書斎を綺麗にする必要がありました。

10月末まで銀座1丁目の書斎でレッスンを行っていましたが、11月からは、すべてのレッスンが銀座3丁目の新書斎でレッス
ンが行われます。このたびの移転に際して、関係者はもとより、受講生の皆様からも、たくさんのお気遣いを頂戴しました。

今回は、移転のお祝いに受講生からいただいた素敵な赤ワインの写真を掲載させていただきます。この方は、お酒が大変お好
きな紳士の方で、銀座7丁目のバーのソムリエに意見を聞いて、この銘柄を選んだそうです。心温まるお気遣いに本当に感謝し
ております。ご好意に甘えて、今週末にでも、美味しいパンと共にワインをいただこうと思っております。

新しい銀座書斎の写真は、近日中にこのサイトにアップする予定でございます。







英会話を習得する上で、向き・不向きはあるのか
2008年10月30日(木)

私は、イングリッシュヒルズのホームページにて、様々な観点から「英会話をマスターするためのより良い方法」をご紹介してい
ます。本来において、このホームページは、単に「教室の紹介」という目的のためにあるのではなく、より良い英会話習得法
そして、真の国際人になるためのヒントについて多角的な観点から述べることに主眼をおいたホームページとしての位置づけ
をしております。

私自身、本を書くことを仕事としていますので、そういう”立ち位置”から言えば、このホームページの中には数冊分の本の内容
が凝縮されているといえます。私がこのホームページを作成する上で使う膨大なエネルギーもそうですが、ここに書かれているコ
ンテンツ自体も、それなりの工夫と手間隙をかけてつくっています。実際に、他の英会話学校のホームページと比較するとすぐ
にわかることですが、これほどまでに詳細にわたって懇切丁寧に「英会話習得法」「真の国際人になるためのヒント」について述
べているホームページはありません。

今回は、英会話を習得する上で、向き・不向きはあるのかという問題について述べます。

正直言いまして、「向き・不向きはない」と言いたいところですが、実際は、個人差があります。もちろん、英会話は、努力すれば
誰でもある程度までマスターできるものですが、ここからは、そういう意味ではなく、「向き・不向き」という観点から述べたいと思
います。

以降は、わかりやすく述べるために、1)「向く人」、2)「向かない人」に分類し、それぞれのポイントを述べていきます。

  A 英会話習得に向く人
    1 母国語の日本語でしっかりと人とコミュニケーションが図れる人
    2 日本語で「おはようございます」「こんにちは」などを言うとき、相手の顔を見て、笑顔でしっかりと挨拶ができる人
    3 接する相手の気持ち・心情を察しよう(理解しよう)と試みる人
    4 自分のことだけでなく、相手の心労・苦労についても労わろうとする気持ちのある人
    5 他人が自分にしてくれたことについて感謝する気持ちのある人

  B 英会話習得に向かない人
    1 母国語の日本語でしっかりとコミュニケーションを図ることができない人
    2 日本語で「おはようございます」「こんにちは」などを言うとき、相手の顔を見て、笑顔でしっかりと挨拶ができない人
    3 接する相手の気持ち・心情を察しよう(理解しよう)と試みない人
    4 常に自分のこと(自分の利益)しか考えようとせず、相手の心労・苦労について労わろうとする気持ちのない人
    5 他人が自分にしてくれたことについて感謝する気持ちのない人

上記のポイントは、これまでの人生において、私自身、海外で、あるいは、日本で、様々なタイプの英日バイリンガルに接してき
た経験、そして、日本で様々なタイプの英会話学習者を教えてきた経験から把握できる共通のポイントです。

例えば朝の挨拶。例えば、ある日本人が、今現在、英会話を習得するために、毎日どんなに英単語・英語表現を覚えようと、
母国語である日本語のコミュニケーションにおいて、接する相手の顔をしっかりと見て、笑顔で、「おはようございます」と言
うスタンス・習慣を持っていない限り、実際に英語で挨拶をするときに、接する外国人の顔をしっかりと見て、笑顔で、
Good morning!と言うことはまず無理でしょう。

このことは、コミュニケーションの原点に戻って、冷静に考えるとわかることです。母国語である日本語ですら心温まる挨拶が
できない人が、一体どのようにして英語で心温まる挨拶をするというのでしょうか。これを読む読者の方はすぐにわかると思いま
すが、日本語できちんとした挨拶ができない人は、外国語である英語では、夢のまた夢のお話です。

結局、英会話は、コミュニケーションです。

日本語では日本語コミュニケーション。英語では英語コミュニケーション。ドイツ語ではドイツ語コミュニケーション。オランダ語で
はオランダ語コミュニケーションです。ここまで述べると、これ以上の説明は必要ないでしょう。真の国際コミュニケーターになるこ
とを目指す方は、是非、この考え方を参考にしてみてください。

今再び、初心に戻り、コミュニケーションの大切さ・深さについて考えてみてください。言語(英語)は、”生の感情”を持った
”生の人間”と心温まるコミュニケーションを図るために使う道具であるということを。





旺盛な学習意欲を持つ受講生の素敵なノート
2008年10月28日(火)

今回、ご紹介する受講生の宿題の取り組み方は、まさに、"To continue is big power."(継続は力なり)を毎日実践してい
る非常に顕著な例です。

この受講生は、毎日一回、必ずレッスンで習った会話分をノート(1番目のノート)に書き、さらに別のノートを使ってレッスンで習
った大切なポイントを自分なりにまとめています(2,3番目のノート)。

<1>


<2>


<3>


この受講生は、毎朝、近所の公園でウオーキングとジョギングを行っていますが、その際、レッスンで習った会話文を何度も繰り
返し声に出して発音する練習をしています。朝一番で、外の新鮮な空気を吸いながら英語を声に出して練習するそのひと
は、<本当に充実したひと時>であるに違いありません。

イングリッシュヒルズは、このように、「美味しい英語」を美味しく味わう受講生が元気いっぱいに学ぶ教室です。私はこれまで
様々な個性・持ち味を備える受講生に対してレッスンを行ってきましたが、そうした中、一つ言えることは、確実に英会話をマス
ターする受講生は、一にも二にも、とにかくレッスンの復習に専念する受講生であるということです。






受講生が実践する「ディクテーションを活用した効果的な学習方法」
2008年10月25日(土)

こんばんは。時間が本当にあっという間に過ぎ去っていきます。昨日、レッスンにて、受講生が作成した素敵なノートを拝見しま
した。私がレッスンで出す宿題は、テキストに出てくる会話文のライティングとその会話文の音読なのですが、イングリッシュヒル
ズでは、すべての受講生がそれ以上の学習を行ってきます。

すべての受講生に共通する自宅での学習方法は、私が出した宿題に加え、さらに密度の濃い学習を果たすために、会話文のラ
イティングだけでなく、自分なりにノートにまとめてきます。以下のノートは、受講生がレッスンにおいてボイスレコーダーでレッス
ンを録音し、ディクテーションを行ったものです。

一般に、ディクテーションは、最も効果的な英会話マスター法の一つであるといわれています。そして、私自身も同じように
考えます。ディクテーションの最も効果的な側面は、何度も繰り返しレッスンの内容を耳で聞き、実際のレッスン中に聞き逃して
しまったポイント(あるいは、理解することができなかったポイント)を再確認できるという点にあります。

私のレッスン時間は60分ですが、実際、<発する英語の量そのもの>で言うならば、レッスンにおいて、日常生活において
普通のアメリカ人が60分で喋る量の3倍は喋っています。つまり、レッスン自体は60分でも、実際は、3時間分の英語を
聞いているということになります。

通常、イングリッシュヒルズで受講をスタートする受講生は、第一回目のレッスンにおいて、かなり驚きます。驚く理由は、レッス
ンにおいて、レッスンを受ける前に想像していた以上の<極めて密度の濃い英語の集中的なシャワー>を浴びるからです。

受講生の皆さん、今、あなた自身、もし、「60分もの間、ずっと”母国語”である日本語で喋り続けてください」という依頼を受けた
としたら、どう感じますか。恐らく、「えっ、60分もの間、一体何をどうやって喋ったらいいのだろう?」と困惑すると思います。

このように考えるとわかりやすいと思いますが、母国語の日本語でさえ、60分の間、集中的に喋り続ける(聞き続ける)と
いう行為は、相当に内容の濃いものです。イングリッシュヒルズの英会話レッスンは、それをそっくりそのまま英語で行ってい
るということになります。

再度述べますが、イングリッシュヒルズの60分のレッスンで耳にする英語は、アメリカ本土の一般的アメリカ人が喋る英語の3
倍のボリュームです。つまり、イングリッシュヒルズでは、レッスンは60分でも、半日ほど(例えば、午前9時からお昼の12時ま
での3時間)、アメリカ本土で過ごして耳にする英語と同じ量の英語を聞いたことになります。







イングリッシュヒルズの受講生の皆さんへのプレゼントです。
2008年10月11日(日)

今回は、通常レッスンだけでなく、イングリッシュヒルズのホームページを熱心にご覧いただき、常に英会話力アップのためのヒ
ントを模索している受講生の皆さんに対して、私からのささやかなプレゼントを差し上げたいと思います。

以下の会話文は、私が作ったオリジナルの教材です。普段使っているテキストに加え、さらに多くの英語を学びたいと欲している
受講生の方は、ご自分のノートの左側に以下の会話文を書き写し、右側に日本語の意味を書いてください。わからない単語、あ
るいは、気になる単語がある場合には、辞書でしっかりと調べ、ノートあるいは単語帳(既に作成済みの方の場合)に丁寧にまと
めてください。

時間をかけてしっかりと読み込み、一つひとつの英語表現を自分のものにすると大変役に立ちますので、受講生の皆さんは、
是非、この会話文の学習を進めることを願っています。

この学習課題に取り組んだ受講生は、通常レッスンにおける”20分間”を使って、この会話文についての特別集中講義を受
けることができます。通常レッスンにおいて20分間、この会話文の特別集中講義を受けたい受講生は、レッスン日の前日まで
に講師にその旨をご連絡ください。

   That's really charming!

   A: Something's wrong with my cell phone now.
   B: Let me check it for you.
     I'm afraid that the battery is dead now.

   A: Oh, I see.
      I now need to send my email to one of my friends in a hurry.
      I've got to inform her that I fly to Honolulu on Monday next week.
      I was supposed to meet her on the same day.
      I really need to propose her to put off our appointment on another day.
   B: Is there anything special to talk to her?

   A: Yes, there is something special.
     We're planning to go to the theater to see an opera in the near future.
     So, we need to make a plan for going to the theater somewhere in Tokyo.
   B: May I ask you that what you'd like to see?

   A: Both of us would like to see "Marriage of Figaro," the opera composed by Wolfgang Amadeus Mozart.
   B: That's really charming!
     That's the one I would like to see at the theater some day.

   A: I'm delighted to know that you love it, too.
     Listening to opera would be a good chance to sharpen human sensibility for everybody.
   B: Yes, I feel the same.





秘訣は、”美味しい英語”の音読にあり
2008年10月9日(木)

このたび、新しいエッセーをアップしました。受講生が実践するレッスンの復習方法もご紹介していますので、是非、お読みくだ
さい。
<エッセー> 秘訣は、”美味しい英語”の音読にあり





浜離宮でのひと時
2008年10月4日(土)

先日の午後は、浜離宮で抹茶をいただいてきました。浜離宮は、銀座書斎から歩いて行ける場所にあります。英会話レッスンに
加え、執筆、講演などで多忙な毎日を送る私にとって、天気のいい日に近場で楽しむ散歩は、本当にいい気分転換になります。

私は、学生時代から千利休の精神に深い関心があり、日本文化における美意識、特に、茶道に対して”特別な思い入れ”があ
ります。銀座書斎での英会話レッスンも、茶道の一期一会の心得を十分に取り入れ、迎える一日一日における一つひとつのレ
ッスンにおいて、受講生にとって最高の一時となるよう、”真心”を込めてレッスンを行っております。

英語は、究極的には、”コミュニケーションのための道具”。心と心が触れ合う英語コミュニケーションを図ることこそが、真の
意味での価値ある国際コミュニケーションであると私は考えます。英会話道場イングリッシュヒルズは、そうした心温まる国際コ
ミュニケーションを図るために必要な英語コミュニケーションスキルと国際感覚を学ぶ教室なのです。









バイリンガルから学ぶ“柔軟性のあるコミュニケーション術”
2008年10月2日(木)

今回は、現在、私が執筆している連載コラムをご紹介します。このコラムは、毎月一回執筆しているものです。ご興味のある方
は、是非、お読みください。

<連載コラム> バイリンガルから学ぶ“柔軟性のあるコミュニケーション術”





英語は、暗記でなく、「印象」(impression)で覚えるもの
2008年9月25日(木)

最近は、だいぶ過ごしやすくなってきました。季節の変わり目は、温度の変化で風邪を引きやすいですので、健康管理に十分に
注意して過ごしています。

皆さんもご承知のように、イングリッシュヒルズの教授法は、英語は暗記でなく、”印象”(impression)で覚えるものという考
え方が基盤となっています。現在、ほとんどすべての受講生は、レッスンで習った英語表現をマスターするべく、自分なりのアイ
ディアで独自のノートを作っています。

独自のノートを作ることは、自分自身の頭の中に、英語脳を構築する上でもの凄いパワーを発揮します。今回は、先日受講生が
作ったノートをご紹介します。



このノートの素晴らしいところは、機械的に暗記で英語を覚えようとするのではなく、英語の概念をイメージし、実際に自分で
絵を描いて印象深く頭と心で捉え、それを自分のものとしていることです。

例えば、私が出す宿題。宿題は基本的に、1)「レッスンで習ったテキストの英語表現のライティング」(通常は次のレッスンまで
に1回。受講生によって回数を変える場合もあります)、2)「レッスンで習ったテキストの英語表現の音読(毎日、10回)の2つ
のみですが、ほどんどの受講生は、受講をスタートして1、2ヶ月が過ぎると、宿題用のノートに加え、自分なりのノートを作り始
めます。受講生によってノートの作り方は様々ですが、現在の受講生における標準的なノートの作り方は以下の通りです。

通常、受講生は3つのノートを作ります。

   <1> 宿題で出るライティング用のノート
   <2> レッスンで習った英語表現を復習するためのノート
        (例えば、中学や高校時代に使った文法書を参照し、文法のポイントをチェック。自分なりにノートにまとめる。)
   <3> 単語帳
        (テキストに出てくる単語、レッスン中に講師が使った単語についてチェックし、それをノートにまとめる。)

受講生が自宅で宿題をする際には、必ず、辞書と簡単な文法書が必要となります。文法書は、レッスン用に新しい本を購入する
必要はありません。自分自身が中学時代、あるいは、高校時代に使っていた文法書を使えば十分です。十分ですというよりは、
言葉を換えれば、そのほうが”得策”です。

文法は、新しいテキストを使うよりも、一度、自分自身が学校で使ったもののほうが読みやすいでしょう。基本的に、文法書に、
「古い」「新しい」はありません。言語としての英語の「構造」「しくみ」は、昔も今も何ら変わりはありません。英会話をマスターす
る上において、文法のテキスト自体が「古い」「新しい」はまったく関係のないことです。肝心なことは、自分の頭の中に、昔も今
も何ら変わりない英語の骨格について、”できるだけ印象深く”構築するということです。

英語は、暗記ではなく”印象”で覚えるもの、イングリッシュヒルズでは、この考え方について、様々な観点からのティーチン
グを基盤としてレッスンを行っています。





「知識」(knowledge)と「教養」(culture)の違い
2008年9月21日(日)

世の中には、物事をたくさん知っている人がいます。本や雑誌、新聞、あるいは、インターネットを通して、様々な知識・情報・
データを得る人は大勢います。しかし、ものを知っていても、「それをどのように活用し、どのように社会やコミュニティーのために
役立てるか」について把握・理解している人はそう多くはないでしょう。

概して、普通の教育を受けた人ならば、言語上の語彙として、「知識」(knowledge)・「教養」(culture)という言葉は知っているもの
です。しかし、これら二つの概念についてしっかりと把握・理解している人は少ないと感じます。

冒頭で述べた内容と関連付けながら説明すると、知識とは、「単にものを知っている」ということ。つまり、知ろうとするプロセスを
通過して得た情報やデータそのものを指す言葉。一方、教養とは、既に得た知識・情報・データなどについて、それらを他者やコ
ミュニティー、ひいては、社会一般の「幸福」(happiness)・「利益」(benefit)を実現するために役立てるための知恵(wisdom;
intelligence)を意味する言葉です。

少し深い話をすると、英語では「文化」をcultureと呼びますが、同時に、このcultureという言葉は「教養」という意味を持ちます。
言うまでもなく、世界に存する様々な「文化」、あるいは、「知」(sophia、ギリシア語で”知”、”英知”を意味する)を面前とし、その
「精髄」「真髄」(the quintessence; the essence)に触れるためには、それなりの教養(culture; cultivation)を備えていることが
必要となります。これをわかりやすく言うならば、英語の世界では、cultureという言葉は、「文化」であると同時に、「教養」という
概念を意味する言葉なのです。

「知っている」ということと、「役立てる」ということことは違いますね。英会話も、ただ知識として覚えるだけでなく、何らかの目的
を果たすために役立ててほしいと思います。私はレッスンにおいて、受講生に対していつもそのように願いながらティーチングを
行っています。
ご参考
ソクラテスの「無知の知」

概して、人間という動物は、少しばかり何かを学び、それによってある程度の評価を得ると、さぞたくさん知っているかのように人
前で振舞いたくなる習性を持っているといえる。言うまでもなく、どんな分野においても、ある程度まで極めるための「学びの道」を
歩むというそのプロセスは決して簡単なものではない。だが、人間は、時として、実に愚かな考え方をする。「自分には限られた知
識しかない」という事実は自分自身が一番良く知っている事実であるが、どんな人間でも、時には「自分は何でも知っている」とい
うような“錯覚”に陥ることがある。しかし、「自分は何でも知っている」ということを軽々しく言えるということは、「実は何も知らな
い」あるいは「知ってはいるが、実はそこそこに知っているだけだ」という証となってしまう。

古代ギリシア時代における偉大な哲学者、ソクラテス(Sokrates, 470?-399 B.C.)は、「知」を愛し、「知」を求めることに自分の人生
を託した。古代ギリシア語においては、「哲学」(philosophia)という言葉は、「知」(sophia)を「愛する」(philein)という意味であるが、こ
のような”知を愛すること”、即ち「愛知」はソクラテスによって確立されたものであると伝えられている。ソクラテスは、「助産術」と
呼ばれる問答方式で周囲のソフィストたちに本当の「知」を認識させることに努めた。しかし、ソフィストたちは自分たちの無知をソ
クラテスによって悟らされてしまうため、自己反省のできない者達からはひどく嫌われた。ソフィストの中には、少しばかりの知識
があるだけで、さぞ自分が“偉い人物”であるかのような錯覚に陥り、自分自身に対するプライドばかりが高い人物が多かった。
当時のギリシアでは学問をするというのは贅沢なことであったので、大衆は“学問をする人”を敬う傾向が強かったが、ソフィスト
といえども決して万能な存在者ではない。ある程度、学問を修めたとしても、その知識は決して万能なものではない。

ソクラテスは、「自分は何でも知っている」と自負する者は、実は「何も知らない者」であり、人間は、自らをそう思っている間は、
決して「真の知」には到達できないと力説した。「“自分は本当は何も知らない”という自分自身の“無知”に気づくことが真の知へ
の扉の前に立つことである」というこの考え方は、古代ギリシア時代のみではなく、21世紀の現代社会においても十分応用でき
る考え方である。

<参考図書> 生井利幸著、「人生に哲学をひとつまみ」(はまの出版)。





受講生自ら挑戦する”新しい試み”
2008年9月20日(土)

最近、レッスンにおいて、新たにボイスレコーダーを使いはじめた受講生がおります。録音した60分のレッスンは、毎日、必ず聴
いているそうです。

この受講生は、現在、録音した音声は、自分なりに工夫を凝らしてレッスンの復習に活用しているそうですが、今回は、私が読
んだテキストの会話文について、ディクテーションを行ったそうです。詳しくは、以下のノートの写真をご覧ください。赤ペンでの加
筆部分は、ディクテーションを終了後、書き取った会話文を修正したものです。



この受講生は、レッスン当日の直前まで仙台に出張していました。

東京へのお帰りの際には、イングリッシュヒルズへのお土産に、仙台の銘菓、「萩の月」をいただきました。萩の月は、ふんわり
としたカステラでまろやかなカスタードクリームを包んだ美味しいお菓子です。今日は、早速、抹茶を点てて、このお菓子をいただ
きました。受講生の優しいお気遣いに感謝するばかりです。





"Time flies lke an arrow."(光陰矢の如し。)
2008年9月18日(木)

毎日、時間はあっという間に過ぎ去っていきます。まさに、"Time flies like an arrow."という感じです。

私の一週間は、毎日が、熱心に英会話を学ぶ受講生と過ごす「素敵な時間」(charming time)の連続です。教室で教える私
自身、常に心から喜びを感じていることですが、とにかくイングリッシュヒルズの受講生は、学習意欲が旺盛です。受講をスター
トする時点における英語力は人それぞれですが、「とにかくレベルアップを図りたい」「日本語と同じように、自分の年齢や経験に
応じた英語が喋れるようになりたい」という願望を実現するべく、皆さん、一つひとつのレッスンを本当に大切に捉え、本当に一
生懸命に学んでいます。

レッスンを通して様々な受講生を見ていて、私自身も色々なことを感じます。その中で、いつも強く感じることは、毎日忙しく生
活している人ほど、すこぶる熱心にレッスンを受け、宿題のやり方も実に丁寧であるということです。

昔から、西洋文明社会でも、あるいは、東洋文明社会でも、「何か用事を頼むなら、忙しい人に頼むといい」と言われています。
普通の発想で考えると、用事を頼むなら暇な人に頼むべきだと考えがちですが、実際、暇な人に頼むと、いつまでたってもその
用事をやってくれません。しかし、毎日、様々なことにチャレンジして時間を有効に活用している人は、他人からの依頼内容を実
行するための時間をすぐに捻出して、スッとそれを片付けてしまいます。この発想法で考えると、「暇な人は、単に暇というより
も、時間を無駄にしているだけである」ということがわかりますね。これまでの人生において、アメリカ人はもとより、世界中の
人々とコミュニケーションを図ってきた私自身、このことを切実に感じます。

「自分を大きく成長させる」、このことを確実に実現させるためには、常に、限られた「時間」を一体どのように有効に使うか
いうことを真摯な態度で考えることが必要なのだと思います。

英会話の習得も、まさに「時間」との勝負です。一日は、どんな人においても、たった24時間しかありません。普通の人であれ
ば、日々の”24時間”という時間的空間の中において、睡眠時間に5,6時間、仕事に8、9時間前後、朝晩の通勤に往復で2
時間程度、・・・このように考えると、英会話を学ぶ時間は、本当に貴重な時間です。

「忙しい人」(busy person)は、時間を有効に使う人(a person who uses time effectively)の”代名詞”でもあります。忙し
い人にとって、時間は本当に貴重な代物です。ですから、そのような人は、自分なりに工夫を凝らし、限られた時間を最大限に
活用して本気で学ぼうと奮闘します。レッスンにおいて、私自身、多くの受講生からそのような「大切な気づき」を頂戴していま
す。





Wonderful experience to be moved to tears
2008年9月9日(火)

今日も、すがすがしい素晴らしい朝を迎えています。私の第二書斎の机は、部屋のど真ん中に位置しています。机は、前方のポ
ーチに向き合うように置かれていますので、今、机に向かっている私の体に、意気揚々とした太陽の光があたっています。それ
はまるで、こうこうと輝く光を通して、「頑張りなさい!」と、太陽が私に囁いているかのようでもあります。

昨日、病気で入院していた受講生が、レッスンを再開しました。病気は大変辛い経験であったに違いありませんが、その方は、
入院中、現在、イングリッシュヒルズで使っているテキストの音読をしていたそうです。昨晩、レッスン中にそのことを英語で
聞いた私は、受講生のその熱心さに心を打たれました。また同時に、私自身、「ものを学ぶ姿勢」、そして、「生きる姿勢」につい
て考えるいい機会となりました。

言うまでもなく、英会話道場イングリッシュヒルズは、受講生が講師から英会話を学ぶ場所です。しかし、その一方で、講師自身
も、受講生からたくさんの大切な「気づき」を吸収しています。

私は、銀座書斎を、

   1)「講師と受講生が心と心を共にして共通の目的に向かって全力で進む聖域(sacred precinct)」

     言葉を換えれば、

   2)「受講生が日常のしがらみから抜け出し、極めて純粋な気持ちで英語の味を噛み締め、心と体全体で英語を吸収する 
     場所」
注) precinct
  precinctは、ラテン語を語源とし、現在の英米では、区域、管区、構内、境内、(建物の)内部を 
  意味する。英米の教養人の間では、大学や教会など、塀に囲まれた場所(構内、境内)の意 
  味で使われることが多い。

として考えています。

銀座書斎では、レッスン中に、英語の深さ・素晴らしさを心と体で感じ取り、感極まって涙する人もいます。私は、本当の意味
でのクオリティーの高い英会話レッスンとは、受講生の心の中において、この、「感極まって涙する経験」(experience to be
moved to tears)を生み出せるレッスンであると強く感じます。

私は、以上のような観点を十分に踏まえ、一つひとつのレッスンにおいて、受講生自身が英会話学習における何らかの大切な
気づきに出会うべく、常に、「受講生の目線」(受講生自身が興味のある分野・問題関心)を第一に考えてレッスンを行っていま
す。

たった今、ある受講生から、チャーミングな朝顔(morning glory)の写真が送られてきました。朝顔のこの美しさは、”極めて短い
美しさ”です。観賞できる美しさの時間は極めて短い時間的空間ですが、この短い時間的空間の美しさは、私たち人間に対し
て、力強く生き抜くための「汚れのない純粋なエネルギー」(immaculate powers)を与えてくれると感じます。







料理好きな人は、英語をモノにする素質を備えている
2008年9月4日(木)

美味しい料理を作るためにクッキングスクールに通う人は結構いるでしょう。レストランで美味しいものを食べると、料理好きな人
であれば、実際に自分でも作ってみたいと思うものです。

料理が好きな人は、新しい料理の作り方を学ぶとき、クッキングスクールに通ったり、あるいは、クッキング法を解説するテキスト
を購入するでしょう。最初は、クッキングスクールに通う人は、スクールの先生のインストラクションに従って料理を作り、テキスト
で学ぶ人は、テキストに従って料理を作ります。

ところが、料理好きの人が一定期間にわたって同じ料理を何度も作っていると、テキスト通りでは満足しなくなり、ある時点から、
同じ料理を作るそのプロセスにおいて自分なりの調理法・味付けをするようになります。料理の基盤となるものは同じでも、細
かいところにおいて、自分なりの味付けをするようになるのです。料理におけるsensibility(感性)が優れている人は、人から
教わった調理法だけでは満足することができず、そこに、独自の手法を取り入れようとするのです。これまで色々な人の料理を
味わってきましたが、美味しい料理を作る人は、この点において違うのだと思います。



英語の動詞に、cultivateという言葉がありますが、これはまさに、このことを表象するものであると私は捉えます。

既に得た知識、情報、テクニックをそのままの状態に放置しておくのではなく、「自分なりにそれを発展させる」という行為に意味
が生じるのだと思います。名詞で言うとcultivation、それは即ち、developmentでもあるわけです。

この考え方が理解できる人は、英会話をマスターするという行為も、頗る速いと思います。英会話学習者がある程度英語をマス
ターするまでは、とにかく、講師のインストラクションにしたがって、講師から学ぶたくさんの英語表現をマスターすることが先決で
す。そして、ある程度、日常のことが英語で言えるようになったら、今度は、それまでの知識を基盤として、自分なりに味付けをし
てみましょう。基礎英語の基盤づくりを終え、その上で自分の経験(experience)と感性(sensibility)に基づいた英語表現をするよ
うに心がけることによって、より高いステージで英語を操ることができるようになります。

感性に優れた受講生は、"shared sense of communication"(価値ある時間を共有しようするコミュニケーション・センス)に基づ
き、英語で楽しくコミュニケーションを図っています。
音声】 experience 2

cultivateという動詞の詳細は、以下のノートをご参考にしてください。
  昨日、受講生が素敵なノートを作ってきました。







受講生に、素敵なエッセーを書いていただきました。
2008年8月31日(日)

このたび、受講生に、とても素敵なエッセー、「私にとっての英会話道場イングリッシュヒルズ」を書いていただきました。このた
びご執筆いただきましたエッセーは、ご本人の英会話習得における”相当な熱意”がうかがえる素晴らしいエッセーであると感じ
ました。

受講生によるエッセーはこちらでお読みいただけます。





劇的な成果を出す人は「ポジティブ思考」の持ち主。
2008年8月28日(木)

先日の午後は、国際線スチュワーデスとして活躍している受講生のレッスンがありました。彼女は、常に、前向きに物事を捉え
る素敵な女性です。レッスンは、言うまでもなく、フライトとフライトの間に取る休暇の最中に行います。

彼女は、昨年以来、ずっと当教室に通っていますが、スタート時点における英会話力と現在の英会話力を比べると、まさに、飛
躍的ななアップグレードを果たしたといえます。

彼女の英語力がこんなにも劇的にアップグレードした理由は極めて明白です。それは、

  第一に、「ご本人の継続的努力」
   そして、
  第二に、「常に高いステージにおいて”ポジティブ思考”を基盤として毎日を過ごしている」

という理由です。

今、私はここで、はっきりと断言することができます。イングリッシュヒルズの受講生はすべて、継続的努力を通して自分をアップ
グレードすることにエネルギーを注ぐ素敵な人たちである、と。





レッスンにおいて、受講生に英語で瞑想(meditation)をしていただきました。
2008年8月24日(日)

今日は、あいにくの雨となりましたが、かなり涼しくなりましたので、だいぶ過ごしやすくなってきました。まさに、「もう、夏も終わ
り」という感じですね。今日のある受講生のレッスンにおいては、抹茶と和菓子を味わいながら、英語で瞑想(meditation)を試み
る時間をもうけました。





クラッシック音楽における私の体験、英会話レッスンにおける受講生の体験
2008年8月21日(木)

厳しい残暑を迎えていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

先日は、東京国際フォーラムにて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲・第五番、交響曲・第五番、そして、交響曲・第九番の第四楽
章を聴いてきました。指揮は小林研一郎さん、演奏は、新日本フィルハーモニー交響楽団。案内役として、三枝成彰さんがい
らっしゃいました。

私は、ベートーヴェンの大ファンです。ベートーヴェンの曲はどの曲も好きですが、特に、交響曲・第五番は、私にとって本当に意
味のある曲として捉えています。第五は、もちろん子供の頃から聴いていましたが、近年は、あるきっかけを機に、もう既に100
0回以上聴いています。1000回という回数は、人によっては大変驚く数字かもしれません。しかし、私が、第五を1000回以上
も聴き込むには、そこには”確かな理由”があります。

クラシック音楽は、指揮者の解釈によって、同じ曲でもかなり違う曲のように演奏されます。指揮者が、どのように曲を解釈し、そ
れをどのように楽器で表現するのか、それは、その時その時の演奏によって相当違います。無論、プロの音楽家の「感性」
(sensibility)においては相当違いますが、音楽の素人がそれを聴くと、普通の場合、その違いを理解することは容易なことではあ
りません。

私はプロの音楽家ではありませんが、CDやDVD、さらには実際のコンサートにおいて、同じ交響曲を、”何度も何度も、頗る注
意深く丁寧に聴く”ことによって、指揮者の、音楽表現における”些細な解釈の相違”について触れるように努めています。
私の場合、朝は大抵、4時に起床しますが、朝食をつくっている間、そして、朝食を食べているときも、大音響でベートーヴェンを
聴いています。もちろん、近所迷惑にならないボリュームで・・・。

私の日常生活におけるベートーヴェンとの関わりについては、こちらをご覧ください。


先日、ある受講生がこんなことを私に言いました。

  「レッスンをボイスレコーダーで録音して後で聴くと、色々なことに気づきます。特に、レッスン中、何となく聴き流してしまって
  いた大切なポイントについて、再度、再確認することができます。」「レッスンにおいて、わかったつもりでいたことが、実際は、
  わかっていなかったこともありました。それを再確認して、わかるようになるまで何度も聴き、自分なりに学習することで、しっ
  かりとレッスンの復習をすることができます。」

私は、受講生が述べたこの言葉には、英会話習得のための素晴らしいヒントがあると感じました。それは一体どんなヒントで
あるかは、イングリッシュヒルズの受講生はもとより、このホームページを隅々まで読んだ人であればすぐにわかることでしょう。

今回は、現在、この受講生がつくっている復習用のノートをご紹介します。この受講生は、レッスン後は、次のレッスンまでの一
週間で、極めて丁寧にレッスンの復習をしています。この受講生にとって、現在のこの継続的な努力は、間違いなく、教養のあ
るバイリンガルに変貌するための一番近い道のりであると、私は断言します。







毎日、受講生の熱心な学習意欲に驚いています。
2008年8月14日(木)

先日、また、受講生の素晴らしいノートを拝見させていただきました。最近は、随時、受講生のノートをこの日記にてご紹介して
おりますが、正直言いまして、たくさんの皆さんが、レッスンの復習用に本当に素晴らしいノートをつくってきますので、すべての
ノートをご紹介するのが極めて困難な状況となっております。

今回の受講生は、まず最初に、ノートにレッスンで習った英語表現を書き、その後、レッスン中に録音したボイスレコーダーを聴
きながら再度、ノートを肉付け。さらには、ノートの低層部に、ボイスレコーダーを聴きながら、講師が説明した重要なポイントを書
き留めているようです。

この方は、毎日、次のレッスンまで、最後に受けたレッスンについて、繰り返し何度も聴いているそうです。音声データはすべて
いつでもパソコンで聴けるように保存し、とにかく、毎日、イングリッシュヒルズ独自の英語シャワーを浴びているそうです。

この受講生は、短期間で、飛躍的に英会話力が向上しています。その理由は、たった一つです。それは、この受講生は、毎回
のレッスンを本当に大切に捉え、しかも、レッスンを受けっぱなしの状態にするのではなく、自分自身でしっかりとレッ
スンの復習をしているからです。

今後の、学習の成果がとても楽しみです。







受講生が実践する中身の濃い自宅学習の一例
2008年8月9日(土)

今日も、レッスンにて、本当に素敵なノートを拝見しました。以下において、<1>、<2>、<3>と、3つのノートの写真をご紹
介します。まずは、写真をご覧ください。

<1>


<2>


<3>


このノートをつくっている受講生は、毎回のレッスンにおいて、60分のレッスンをすべてボイスレコーダーに録音しています。レッ
スン終了後は、自宅にて、次のレッスンまでの間、毎日、何回も録音したレッスンを聴いています。

今回ご紹介する受講生のディクテーションには、大変素晴らしい特徴があります。それはどのような特徴かといいますと、以下の
通りです。

 <第一ステップ>
  まず最初のディクテーションでは、ボイスレコーダーで録音したレッスンを聴きながら、気づいたポイント、大切だと感じたポイ 
  ント、実際の会話で使えるなと感じたポイントを走り書きしていく。

  当面は、聴き取れるようになるまで、この作業を繰り返し行っていく。その間、わからない単語や気になる単語を辞書を使って
  自分で調べ直し、随時、メモをしていく。加えて、学生時代に使っていた文法書などを利用し、レッスンに関係する文法を調べ
  る。

 <第二ステップ>
  納得のいくまで何度も同じレッスンを聴き込んだ後、今度は、新しい気持ちで再度、ディクテーションを行う。この段階でのディ
  クテーションは、レッスンで講師が喋っている内容をそっくりそのままノートに書き写していく。無論、手は相当疲れるが、この
  練習は、相当効果的。レッスンで習った英語を、体全体でダイナミックに吸収できる。

 <第三ステップ>
  最後に、第二ステップまでの学習成果の総まとめとして、大学ノートサイズの単語帳に、一つひとつ丁寧に単語を整理してい
  く。

  この時点では、既に、ディクテーションを通して何度も英語を聴き込み、辞書や文法書で学習をしているので、単語帳に整理
  すること自体が、実際のレッスンで受けた内容の総まとめ(総復習)としての役割を果たす。


以上の内容は、上記のノートをつくった受講生本人から聞いた内容です。

私は、受講生に対して、「単語帳はどの段階でつくっているのですか?」と尋ねたところ、受講生は、「単語帳は、ディクテーショ
ンを通して行ったレッスンの復習を終了した後、最後の総まとめとして単語帳をつくります」、「単語帳は、それなりの覚悟を決
めて、最後の確認として丁寧にまとめています」と答えました。

この方は、実際、現在、ものすごいスピードで、飛躍的に英語力が向上しています。この学習方法は、一定期間において、極め
て劇的に英語力をアップグレードする人における”理想的な例”であると明言することができます。





受講生の素敵なノートのご紹介
2008年8月7日(木)

昨日、再び、ある受講生が本当に素敵なノートをつくってきました。以下の写真は、毎週一回、夕方にレッスンを受けている受講
生のノートです。この方は、毎回のレッスンを本当に熱心に受講され、毎週、確実に英語コミュニケーション力のレベルアップを
図っています。



皆さんも以下のノートを見ればはっきりとわかると思いますが、このノートをつくっている受講生は、「英会話レッスンは、ただそれ
を受けて満足するだけではあまり意味を成さない。英語をしっかりと身に付けるためには、レッスンにおいて学んだ内容につい
て、一週間かけてじっくりと丁寧に復習することがポイントとなる」ということを明確に理解している方です。

私は、レッスンにて、毎回必ず宿題を出します。その理由は、レッスンは、それを受けっぱなしの状態にしておくと、確実なレベル
アップに直結しないためです。

英会話は、どんな先生からどんなにクオリティーの高いレッスンを受けていても、次のレッスンまでの間に、”受講生自身が”レッ
スンで学んだことを継続的に復習しなければすっかり忘れてしまいます。このことは、どんな人に対しても、例外なく該当します。

   "Practice makes perfect." (ものを習得する最善の方法は、”日々の練習の積み重ね”である。)
   "To continue is big power." (継続は力なり。)

このノートをつくった受講生は、私が課した宿題に加え、次のレッスンまでに、自分なりの方法で、このようなチャーミングなノート
をつくっています。私自身、銀座書斎にて、このような熱心な受講生に対してレッスンを行っていることを心から誇りに思っており
ます。





世界中のグレートコミュニケーターは「間の概念」を熟知している
2008年8月6日(水)

毎日、本当に暑い日が続きます。

今回は、連載コラムをご紹介致します。下記のコラムをお読みいただき、是非、皆さんの英語コミュニケーションスキルの向上に
お役立てください。

     世界中のグレートコミュニケーターは「間の概念」を熟知している





私にとっての英会話レッスンは、”前向き思考”(positive thinking)を基盤とする心と心の交流の場
2008年7月27日(日)

当教室は、「心」を重視する英会話教室です。

英会話は、言うまでもなく、より良い国際コミュニケーションを図るためのツールですが、そのためには、単に、コミュニケーション
のツールとしての英会話スキルに長けているだけでは不十分というべきです。言語は、あくまでもコミュニケーションのツール。コ
ミュニケーションにおいて本当に大切な要件とは、1)「相手を思いやる優しい心」、そして、2)「場を共にする相手とより良い雰囲
気を醸し出そうとする”前向き思考”(positive thinking)」です。

当教室は、常に、楽しい雰囲気の会話、笑い溢れる会話が飛び交うレッスンを行っています。今回は、是非、音声で、国際コミュ
ニケーションスキルをマスターするべく一生懸命にレッスンを受けている受講生の様子をお聴きください。

   experience 2

    <お知らせ>
      このたび、生井利幸執筆の、講師としての決意表明をアップしました。





人の心を掴む英語コミュニケーターは、"Concept of Interval in Time"(間の概念)の使い方を熟知している
2008年7月21日(月)

人の心を掴むイングリッシュスピーカーになるためには、様々な英語コミュニケーションスキルを習得する必要があります。今回
は、英語コミュニケーションにおける"Concept of Interval in Time"(間の概念)の応用方法についてご紹介致します。

   interval in time 1.wav

   interval in time 2.wav

[解説]

「間」の概念は、日本では主に、歌舞伎や能などの伝統芸能に用いられ、続けざまに表現するのではなく、特定の場面において
空白の部分をつくることによって余韻を残す作用がそこにあるわけです。「空白に意味がある」「空白によって、その部分の意味
を深める」という表現法は、まさに”洗練されつくした美的センス”というべきでしょう。

この「間」の概念、実は、英語コミュニケーションスキルにおいても確かに存在します。

例えば、ある人が、「ニュージャージー州のニューアーク国際空港からマンハッタンまで何分ぐらいで行けますか?」と尋ねたとし
ましょう。通常の人であれば、シンプルに、"It takes about 30 minutes."と答えるでしょう。しかし、この答え方では、それを聞い
た相手は、ただ聞き流すだけとなります。

今回、皆さんに学んでいただきたいことは、これとまったく同じセンテンスを用いて、”極めて劇的に”、「30分で行ける」というこ
とを強調する方法があるということです。それは、先に述べた「間」の概念を用いた方法です。

このセンテンスを発するとき、ただ単に、"It takes about 30 minutes."と発するのではなく、まずはじめに、"It takes about"と言
った直後、心の中で1,2,3とカウントし、そして、ゆっくりと"30 minutes."と言うのです。そうすることで、「30分で行ける」という
意味合いをダイナミックに強調できるのです。

言葉は、同じセンテンスであっても、言い方一つで、その意味合い・ニュアンスが大きく変わってきます。優れた国際コミュニケー
ターになるための条件は、単に英語が喋れるということではなく、このあたりの「感性」(sensibility)に優れているという点にある
のだと思います。





イングリッシュヒルズの運営方針は、根本的に、他の英会話スクールと全く異なります。
2008年7月18日(金)

時折、外で食事をすると、しばしば、友人に言われることがあります。それは、「どうせ英会話を教えるならば、クラスレッスンで
一度に大勢の受講生を教えたほうが楽なのではないですか」ということです。

確かに、来る日も来る日も、一人ひとりに対してプライベートレッスンを提供するという行為は、かなりのエネルギーを使います。
実際に私のレッスンを受けている人であればわかると思いますが、あのようなレッスンを、一日に何コマもこなし、それを毎日続
けるということは、かなりの体力を消耗します。その上、私の場合、作家として、本の執筆、講演会の開催などもありますので、
毎日、まさに、「時間」「精神力」「忍耐力」との勝負の連続です(もちろん、遣り甲斐はあります)。私にとって、「時間」は、本当
に貴重な代物なのです。

現在、イングリッシュヒルズでは、クラスレッスンを開講せず、プライベートレッスン(完全個人指導)のみを開講しています。その
唯一の理由は、当教室において、「この日本で最もクオリティーの高い英会話教育」を実現するべく、私自身が直接、一人ひとり
の受講生としっかりと向き合って、心を込めて、そして、丁寧にレッスンを行うためです。

教室には常時、受講希望者から面談依頼のご連絡をいただき、そのやり取りだけでも慌しい日々を送っています。ここで、内部
的な情報を書きますと、かりに面談のご予約のメールをいただきましても、最低限のメールのマナーすらない方の場合、面談日
時の設定まで至ることは稀です。その理由は、当教室は、受講生を受け入れる際には、希望者自身が「日本人として最低限の
常識・マナー」を備えている方であるということを、面談を行うかどうかを決める判断材料としているからです。

それはどうしてかと言いますと、当教室は、英語を駆使する国際コミュニケーターになるためには、まず第一に、「”母国語”であ
る日本語でのコミュニケーション能力・常識を備えていることが必要不可欠な条件・資質である」と考えるからです。母国語の日
本語で常識・マナーのない人に、外国語である英語で常識・マナーのある国際コミュニケーターに育てあげるということは、極め
て非現実的な発想であり、最初から無理な話なのです。

例えば、面談予約をする際のメールで、人によっては、宛名を書かないで送ってくる人がいます。携帯電話の普及で、普段、友
人とのやり取りでは宛名を書かないのかもしれませんが、パソコンを使って、「初めてメールを出す相手に対して宛名を書かな
い」という行為は、私の考えでは、極めて非常識なマナーであると思うのです。

英語でのメールは、必ず宛名を書き、冒頭には挨拶文を挿入するのが普通です。英米のみならず、海外における常識人は皆、
そうします。このことは、海外では最低限のメールのマナーとして捉えられていますが、なぜか、日本では、その最低限のマナー
を守れない人がしばしば存在します。

イングリッシュヒルズの面談申し込みのページを見ると、教室に届いたメールは一体誰が読み、その返事を書くかは、”一目瞭
然”です。これはまさに、小学生でもわかることです。当教室のすべての受講希望者は大人の社会人の方々です。ですから、そ
れでも、メールを出す際に宛名を書かないという方は、「日本人としての常識・マナーに欠けている」と判断されても仕方のないこ
とでしょう。

また、メールを送ってくる人の中には、”お客様意識”を持って送ってくる人もいます。無論、一般の英会話スクールの場合はそ
れでもいいかもしれません。しかし、当教室は、根本的に、教室の考え方が違います。このことは、このホームページ上に掲載さ
れている「教室の概要・諸規則」を一読するとわかることです。

当教室は、「お客様意識を持ってレッスンを受ける方は、英会話のマスターは不可能である」と考えています。受講生をお客様
扱いする英会話スクールは、いわゆる”教育ビジネス”として受講生を増やしていこうと考えているスクールです。

イングリッシュヒルズは、受講生に対して、”ものを学ぶ立場”としてのそれなりの「厳格な意識」を要求しています。なぜならば、
厳格な意識を持って教室で英会話を学び、真面目にコツコツと努力して少しずつレベルアップを図っていこうとする姿勢のない方
は、一定期間である程度の勉強の成果を出すことは難しいからです。講師は、レッスン自体は、楽しい雰囲気で笑い溢れる時
間になるように常に最善の努力をしていますが、ここで述べていることは、受講生における”学習者”としての「姿勢」(謙虚な姿
勢)です。

当教室は、「まやかしでない”本物のレッスン”」を行っています。

講師は常に、最高、且つ、最善の教授方法で、”真心”を込めて英会話を教えています。講師自身、毎日、そのような姿勢でレッ
スンを行っていますので、新規で面談の予約をする方も、是非、このことをご理解の上でご連絡いただきたいと思います。

教室のレッスン時間は、常時、満席に近い状態ですが、新規の方でも、本気で英会話を学ぼうとする方に対しては、できる限り
時間を調整する方針で考えています。しかし、その反面、すでにレッスンを受けておられる方でも、レッスンを通して真面目にコツ
コツとレベルアップを図っていこうとする気持ちのない方は、区切りのいい時期に受講の終了をお願いすることもあります。やる
気のない方は、「本気で英会話をマスターしたい」という熱い情熱を持った方にレッスンの時間枠をお譲りいただきたいと思って
います。講師の体は一つしかありませんので、常に、”限られた時間枠”を有効に使いたいと願っています。私は、本当にレッス
ンを必要とする人のために、自分における限られた「時間」と「エネルギー」を使いたいと思っています。

このようなポリシーで英会話教育を行っているスクールは、恐らく、日本で唯一、イングリッシュヒルズのみであろうと思います。
当教室は、これまでもこのようなポリシーでレッスンを行ってきましたし、今後も、全く同様のポリシーを堅持していくつもりでござ
います。ここで、再度、断言します。当教室は、「腹を決めて、本気で英会話をマスターしようとする方」のみにレッスンを行う教室
です。





アメリカ人の“立ち話好き”をどう捉えるか
2008年7月17日(木)

日本人がアメリカを訪れてまず第一に感じることといえば、「アメリカ人は本当に良く話をする」ということではないでしょうか。

日本人旅行者が、成田からロサンゼルスやニューヨーク行きの飛行機の中で、近くの席で2、3人ほどのアメリカ人が喋っている
姿を見て、「よくもまー、あんなに話すことがあるものだ!」と感心することはよくあることでしょう。

アメリカ本土では、アメリカ人の話し好きは、ありとあらゆる生活シーンにおいて目にすることができます。人々が住んでいるコミ
ュニティーはもちろんのこと、職場においても、人々は本当に良く喋ります。

ここで一つ考えてみましょう。アメリカ人はどうして話が好きなのか、ということを。

アメリカ人は、歴史的に、人とのコミュニケーションを大切にする国民性を持っています。アメリカ大陸は、西洋文明社会における
その潮流においては、名実共に、“新大陸”(new continent)という位置づけであり、その新大陸に居を構えるアメリカ社会は、
様々な人種・民族、文化、習慣、宗教などが交錯する“複雑極まりない多民族社会”です。 続きはこちら。





当教室の受講生は皆、努力家の受講生です!
2008年7月13日(日)

私のレッスンでは、毎回必ず宿題が出ます。宿題は、レッスンで習ったことの復習です。

宿題として私が課すものは、まず第一にテキスト2ページ分を一回書き、その後、一週間かけて音読の練習となります。音読を
する際は、受講生は、「講師がレッスンにおいてそれぞれの英語表現をどのように喋ったのかを頭の中で思い出しながら、英語
のセンテンスに”感情”を移入して大きな声で読む」ということがポイントとなります。

英語は、ただそれを聞き流しているだけでは、心の中にも体の中にも浸透しません。確実に生きた英語をマスターするために
は、受講生は、レッスン中において”生”で聞いた講師の英語を思い出しながら、自分でしっかりと声に出して読んでみるというこ
とが必要不可欠なのです。

テレビ局のアナウンサーは、業界での生き残りのために、たいていは時間を惜しんで「自分磨き」をするのが普通です。アナウン
サーは、自分磨きの一つとして、自分の日本語能力のスキルアップのために自宅で日本語の本を音読します。

英会話学習者の場合、この考え方を、そっくりそのまま英語学習に応用することができます。しっかりと基本会話をマスターする
には、第一に、基本会話のライティング、そして第二には、毎日、感情を挿入しながらの音読をすること。そうした積み重ねが、英
語力アップのための確実なプロセスとなります。

話は変わりますが、先日、レッスンにおいて、また、ある受講生(女性、外資系企業勤務)の素敵なノートを見ることができまし
た。彼女は、毎回、本当に素敵なノートを作ってきます。



当教室は、常に、努力する受講生、真面目にコツコツとレベルアップを図ろうとする受講生の味方です。私自身、彼女のノートを
見るたびに、「何とか彼女の目標を達成させてあげたい」「もっと流暢に英語が喋れるようにさせてあげたい」と強く感じます。

今後、レッスンを通して、彼女を、「国際ビジネスで活躍できるコミュニケーター」として成長させることが、今の私の目標です。





確実に英会話力を養っていく人は、復習を楽しむコツを知っている人
2008年7月6日(日)

まずはじめに、こちらの写真をご覧ください。



この写真は、ある受講生(女性、会社員)のレッスンの復習用のノートなのですが、これを読む皆さんにおいては、今、確かな実
感として感じるものがあるでしょう。想像するに、皆さんのほとんどは、この写真を見て、「この受講生は英会話の学習を楽しんで
いる」という印象を持ったに違いありません。

言うまでもなく、英語は外国語です。外国語は、それをただ単に機械的に覚えようとすると、最初はよくても、次第にその熱意が
薄れたり、あるいは、覚えようとするその学習自体が苦痛になることさえあるものです。しかし、彼女のように、「言葉だけでなく、
絵を挿入してノートづくりに工夫を凝らす」という発想法がある人は、外国語学習におけるそのような落とし穴に落ちることはあり
ません。

彼女のような受講生は、「学ぶ」という”知的活動”を楽しむコツを知っている人であり、上の写真のように、オリジナルの絵の印
象で、しっかりと英語をマスターしていく人です。

私の英語教授法の大きな基盤となっているものの一つは、「英語は”印象”(impression)で覚えるもの」という考え方です。彼女
は、毎回のレッスンにおいて様々な英語表現と出会い、自宅では絵を使って「印象」で英語を自分のものとし、確実に英会話力
のレベルアップを図っています。

受講生におけるこのような熱心な学習意欲について触れるときは、私自身、筆が進むものです。(笑顔)





人との出会いの価値がわかる人は、「言葉との出会い」の価値がわかる人
2008年6月27日(金)

一定期間で英語力を劇的に向上させる人に共通することは、「自分の目の前で起きていることを、”当たり前のこと”として軽く考
えない」ということです。

例えば、人との出会い。仕事でもプライベートでも、私たちは様々な出会いの場があります。特に、日本では、2000年以降、イ
ンターネットの急激な普及で、一般の人々がブログやホームページを開設し、ごく普通に、そして簡単に、自分の意見を発信で
きるようになりました。また、人間同士のコミュニケーションも、携帯電話によるメールのやり取りで済ませる人も多くなりました。

これは便利といえば便利ですが、その反面、かつての日本社会に存在していた人間関係におけるマナーやデリカシー、さらに
は、社会常識までをも希薄にさせるという、”極めてネガティブな作用”を齎しています。人と繋がるのが簡単になった現代のIT社
会は、利便性ばかりが先行し、本来、人間同士が大切にするべき礼儀作法・マナーの質が驚くほどに低下してしまったのです。
これは、IT革命が齎した「負の遺産」というべきものです。

人との出会いに感謝しなくなった社会風潮は、言うなれば、英会話学習者に対しても悪い影響を与えています。現代社会では、
人の好意・親切を、ごく当たり前の行為であると捉える人が毎年増え続けているように感じますが、この風潮は、英会話学習に
おいて、学習者の感性をどんどんと鈍化させる要因となってしまっているのです。

一定期間で劇的に自分の英会話力を向上させる人は、英会話レッスンにおいて「新しい言葉との出会い」を大切にする人です。
表現を換えれば、毎回のレッスンでどんどんと力をつけていく人は、レッスンにおいて本当に役に立つ英語表現と出会ったら、即
座に、自分のノートにメモし、自宅でその日のうちに辞書で再確認し、すぐに暗記してしまう人です。そうした積み重ねが、積もり
に積もると、”大きなパワー”となるわけです。

あなたは、人との出会いを大切にする人ですか。もし、そうであるならば、きっと、「言葉との出会い」も大切にしていると想像しま
す。

人生も、そして、英会話も、「出会いをどう大切にするか」でドラマティックに変わります。自分の人生、そして英語力を劇的に変
えた人は皆、目の前の機会をなおざりにすることなく、”大切なもの”として、心の中に浸透させる人なのです。





受講生における旺盛な知的好奇心
2008年6月24日(火)

当教室は、本当に小さな教室です。銀座のイメージは、大きなビルが立ち並んでいるというイメージがありますが、当教室(銀座
書斎)が入っている建物は2階建ての小さな建物です。教室の周囲の建物は皆、大きなビルですが、この教室の建物のみ、2F
建ての小さな建物となっております。

銀座書斎は、本来、作家・生井利幸が、都心で静かに執筆するための書斎として開設したものですが、現在は、この場所で、
英会話道場イングリッシュヒルズのレッスンも行っております。

銀座書斎は、もともとは書斎として開設した空間ですので、ここにはたくさんの書物が置かれています。受講生の中には、もとも
と、私の本の読者であった人もいます。あるいは、”大の本好き”という方もいます。そのような理由から、受講生によっては、レ
ッスン中において、英語で、「先生の英会話レッスンはもちろん楽しいのですが、できれば、先生の本の話もお聞きしたいのです
が・・・」と言ってくる方もいます。

私自身、英会話レッスン自体は、「すべての受講生に対して、常に、最高のレッスンを行う」というティーチング・ポリシーを堅持し
ていますが、受講生によっては、「単に英会話のみを学ぶだけでなく、生井利幸ならではの話を聞きたい」と考える人もいるよう
です。

この教室は、基本的には、英会話を教える教室です。しかも、一般の英会話スクールと比較すると、講師の経験、英語教授法、
レッスン自体のクオリティー(質)、受講費など、受講生は、あらゆる側面において、かなり恵まれた学習状況におかれていると
明言することができます。

そのため、受講生の様々なご要望を耳にすると、ある意味、とても複雑な気持ちになります。むろん、講師に対して、英会話の
先生としてだけでなく、個人として、あるいは、人間として興味を持ってくれるのは大変嬉しいことですが・・・。

教室の位置づけ(精神基盤)は、教養ある国際コミュニケーターを養うための「知の泉」(spring of sophia)としての教室です。そう
した意味では、先に述べたような受講生における”知的好奇心”、即ち、コミュニケーションの手段としての英会話の習得だけで
なく、「英会話を通して、様々な知識・教養を身に付けたい」という願望は、”極めて価値ある知的好奇心”であるといえます。

「様々なトピックを通して受講生の知的欲求を満足させてあげたい」、私は今、そんな気持ちでいっぱいです。





母国語で優れたコミュニケーターである人は、スピーディーに、優れた国際コミュニケーターになる資質を備えている
2008年6月10日(火)

先週の木曜日、2008年6月5日(木)に、富山県魚津市で、私の講演会が開催されました。

講演のテーマは、コミュニケーション。イングリッシュヒルズの受講生にはいつも述べていることですが、私は、「コミュニケーショ
ンほど難しい代物はない」と常に感じています。

言うまでもないことですが、より良いコミュニケーションを図るためには、来る日も来る日も、「自分は・・だ!」とばかり言っている
だけでは駄目ですね。常に、自分の目の前にいる人の「心」を気遣い、「お互いに心から満足し合える時間を作り出す」というス
タンスを持たない限り、日々の生活において価値あるコミュニケーションを図ることは難しいと思います。

この観点から述べれば、日本人の場合、英語を喋る以前の問題として、母国語である日本語できちんとしたコミュニケーションを
図ることができない限り、”外国語である英語を使ってのコミュニケーションに長ける”ということは不可能に近いと言わざるを得ま
せん。

イングリッシュヒルズには、毎日のように、「英会話レッスンを受けたいのですが・・・」という受講希望者からメールや電話が来て
います。その際、面白い現象ですが、最初にご連絡をいただくその時、メールでも電話でも、母国語である日本語での礼儀作
法・マナーがしっかりとしている人は、いったん受講をスタートすると、英会話をマスターするスピードも実に速い場合が多いで
す。

逆に言えば、日本語で常識・マナーのない人は、英会話のレッスン中、講師がどんなにマナーの重要性を説き、国際社会で必
須のマナーを伝授しようとしても、そのような受講生はピンと来ないようです。つまり、そのような受講生は、”アメリカ人のように
英語が喋れるようになりたい”と思っても、国際コミュニケーションに必須のマナーにはほとんど興味がないのです。ここまで読ま
れた読者の方であれば、今回、この日記を通して、私が読者の皆さんに一体何を考えていただきたいのか、すぐにわかると思い
ます。

「コミュニケーションにおけるマナーの重要性」、この問題について原点に戻ってもう一度考えてみてください。この問題について
考えることは、現在の皆さんのキャリアアップに直結するに違いありません。






オーケストラのコンサートと英会話レッスンに共通するもの
2008年5月27日(火)

私は、受講生の現在の英語力、年齢、職業、性別にかかわりなく、すべての受講生に対して常に最高のレッスンをご提供する
べく膨大なエネルギーを使っています。

講師として、教室は、言うなれば「聖域」(sanctuary)そのものです。私にとっての教室は、できる限りベストな状態で、「これ以上
のレッスンはどこにもない」と断言できるほどの最高のレッスンを行うべく、自身の膨大なエネルギーを注ぐ場所です。「毎日、レ
ッスンが何コマあろうとも、常に一つひとつを”最高のレッスン”とするべく最善を尽くす」、これこそが”教えるプロ”の心得である
と私は考えています。

「常に最高のものをつくり出す」、この考え方には、音楽の世界にも共通のものがあります。

例えば、オーケストラのコンサート。バイオリン、ビオラ、チェロ、フルートなど、それぞれの楽器を演奏する演奏家は、常に120パ
ーセントの注意を払い、最高の音をつくるために全力で演奏します。コンサートにおける演奏家の仕事は、まさに、「一瞬一瞬に
に全力を注ぐ」という性質の仕事であるわけです。

常にクオリティーの高い英会話レッスンを行いたいと切望する私にとって一番大切なことは、「”今現在”を一番大切な時間的空
間として捉える」ということです。私は、いかなるレッスンにおいても、「今、この受講生を前にしてレッスンを行う以上、今現在を
最高の一時としたい」というスタンスを堅持しています。「今を最高の一時に!」というこの考え方においては、クラッシック音楽の
演奏家の方々と全く同じスタンスなのです。ある意味、私にとっての英会話教育は、受講生を立派なイングリッシュスピーカーに
仕上げるための"comprehensive art"(総合芸術)なのです。

率直に言って、プライベートレッスン(完全個人指導)は、受講生にとっては非常に贅沢なレッスンといえるものです。クラスレッス
ンの場合、当然ながらクラスには他にも受講生がいますので、常に、受講生は”一受講生”として受講するだけで終わってしまい
ます。しかし、講師と一対一で向き合って指導を受けることができるプライベートレッスンにおいては、受講生は、常に細部にわ
たって直接指導を受けることができ、レッスンの臨場感・醍醐味も、クラスレッスンとは比較にならないほどの差があります。この
点において、プライベートレッスンは、イングリッシュヒルズ独自のティーチングメソッドである「"comprehensive art"としての英
語教授法」において極めてダイナミックに威力を発揮します。

イングリッシュヒルズは、生井利幸事務所が社会貢献活動の一部門として、広く一般の社会人の方々に開講している教室で
す。私自身、アメリカ在住中から、日本に帰国後は何らかの社会貢献をしたいと考えておりました。帰国後、東京や地方で講演
をしてきましたが、この活動も、社会貢献活動の一部門であるわけです。「本だけでは伝えきれない大切なエッセンスを自分の
”生”の声で伝えたい」、私はこれまで、そんな熱い思いで講演を行ってきました。

教室で教える上での私のミッションは、「”草の根的”に、一人ひとりの受講生としっかりと向き合って、”心の豊かな国際コミュニ
ケーター”を育てたい」ということです。

今後も、今までと同様に、一人ひとり、心を込めて丁寧に教えていきたいと思っています。受講生が英語の世界の”深さ”・”醍醐
味”を体全体で感じたときに見せてくれるあの素晴らしい笑顔。私の心の満足感は、受講生の”あの笑顔”を見ることで満たされ
るのです。





本当の意味で、「地に足の着いた英会話学習法」とは?
2008年5月20日(火)

当教室では、これまで様々な受講生を教えてきました。そうした中、はっきりと言えることは、「母国語である日本語をしっかりと
喋れる人は、英語の習得も実に速い」ということです。これを読む読者の皆さんの中には、「英会話の勉強の話をしているのに、
一体どうして日本語が大切なの?」と感じる人もいるでしょう。

言うまでもなく、日本人にとって英語は外国語です。全国に数多くの英会話スクールがありますが、悲しい現実ですが、レッスン
を通して確実に英会話力(国際コミュニケーション力)をアップさせている人はほんの一握りの人々です。実際、イングリッシュヒ
ルズの門を叩く英語学習者の中には、「今まで**という英会話スクールに通っていましたが、一向に喋れるようにならなくて困
惑していました」という方が多くいます。

何年、英会話スクールに通っても正しい方法で英語が喋れるようにならない人に共通する過去の経験は、

   1)「レッスンを行った講師自身、”単に外国人である”というだけで、教えるプロではない」
   2)「講師は、英語教授法を確立していない」
   3)「レッスンは名ばかりで、毎回、雑談同様のレッスンである」
   4)「レッスンにおいて、講師は、受講生が喋る英語を聞き流すだけである」
      (レッスンにおける講師の重要な役割の一つは、受講生の英語表現について、国際コミュニケーションで通用する
       最も適切な表現に直すことである)
   5)「講師は、実務経験・人生経験の浅い先生である」
      (言葉にはそれぞれ深い意味がるため、講師は、言葉の”重み”・”深さ”を熟知している人であることが望ましい)

などです。

英語の構造は、日本語の構造と全く違います。レッスンにおいて、英語教授法を確立していない外国人講師の雑談を何年
聞き続けていても、それは、衛星放送のテレビでアメリカのバラエティー番組を何年も観続けていることと同じことなのです。つま
り、このような経験は、単に英語の音を聴いているだけの行為であり、「英語の構造と向き合い、しっかりと体系的に英語を学ん
でいる」という経験ではないのです。

ここで再度、大切なポイントについて述べておきます。

英会話(外国語会話)は、基礎から体系的に学んでいくことなしにマスターすることは不可能です。イングリッシュヒルズ
のすべての受講生は、この考え方を十分に理解している方々です。また、今回、初めてこのホームページを訪れ、「英語のマス
ター方法を知りたい」という動機からこの日記をお読みいただいている方は、是非、この考え方を参考にして、基礎の基礎から勉
強を進めてください。

最後に、以上のことについてもっとわかりやすく述べるならば、大人になってから英会話を学び始めた場合においては、留学や
仕事で英語圏の国で何年生活しても、基礎の基礎から英語を体系的に学ばない限り、国際社会で通用する英語が身に付くこと
はありません。Yes/Noで返事をするだけの英語、社会常識・マナー不在の英語表現、あるいは、ハリウッド映画の暴力的シー
ンで使われるようなスラングを暗記するだけでは、海外において、常識人と本当に中身のある会話をする際には、ほとんど役に
立つことはありません。

皆さん、どうでしょうか。今の時代、皆さんの友人や知人の中には、「数年ほど海外で生活した」という人はいるでしょう。今、そ
のような人を思い出してみてください。あなたにとって、その人は、果たして、「本当に羨ましいほどの英語力を備えた国際人(教
養人)」といえる存在でしょうか。すべては、海外で生活する前、あるいは、その期間において、ご本人における「地道な努力」
(基礎を疎かにしない学習)があったかどうかによって違ってくると思います。

今回の日記は、本当の意味での「地に足の着いた英会話マスター法」について再考するためのご参考にしていただけましたら
幸いに思います。





ゆっくりと丁寧に喋ることの大切さ
2008年5月15日(木)

先週からレッスンをスタートしたある受講生は、テキストの英語表現を私の後にリピートするとき、落ち着いてゆっくりとリピートす
る人です。私は、レッスン中、彼女が、決して慌てることなくゆっくりとリピートする様子を見て、I really like your way to repeat
the sentence.と褒めてあげました。

日本では、「英語を速く喋りたい」という願望を持っている英会話学習者が多いと思います。しかし、実際、会話する相手と「心の
通うコミュニケーション」を図ろうとする場合、ただ速く喋るばかりが能ではありません。いや、それどころか、一事が万事におい
て速く喋っていたのでは、話し手自身、落ち着きのない人間である、という印象を持たれてしまいます。

英語の世界では、大勢の人々の前で大切なことを述べるときには、「極めて厳粛な態度で、ゆっくりと丁寧に話す」ということが
話し手と聞き手の心を一体化させるための基本スタンスとして考えられています。このことは、アメリカの大統領のスピーチを想
像するとわかりやすいでしょう。大統領は、大衆の面前でスピーチをするときには、できるだけわかりやすく、話す内容が聞き手
の心にスッと入るように、一語一語を丁寧に、そして、ゆっくりと話していますね。超大国の大統領が、マクドナルドでお喋りして
いる女子高生のように早口で喋っていては、大統領としての威厳も品格もなく、重要な話も、”重要な話”として感じられなくなっ
てしまいますね。





”極めて華麗なステージ”(highly elegant stage)
2008年5月12日(月)

私は、いい英会話レッスンとは、「心が弾むレッスン」(lively lesson)のことを指すのだと感じます。逆に言えば、ただ機械的にテ
キストを読むだけのレッスン、何の感動もない雑談同様のレッスンは、言うなれば、レッスンでも何でもありません。

私は、言語(英語)は、「知識ではなく、”心”で話すもの」と考えています。このことを英会話習得法と関連づけて述べるならば、
話し手自身が、「英語を愛して、心を込めて話すことにより、英語自身も喜び、心地よい音となってスッと相手の心の中に入って
いく」と私は考えます。

イングリッシュヒルズのレッスンでは、話の盛り上がり具合、あるいは、話の方向性によっては、講師が受講生に対して、レッス
ン中に抹茶をお点てすることもあります。私自身、レッスン中において、受講生との会話の流れから、「今、この話の最中にどうし
ても抹茶を味わっていただきたい」と思うことがあります。そのようなときは、受講生に、"Would you like to taste maccha?"と提
案します。このようなレッスンの流れになると、まず最初に茶道の話に花が咲き、徐々に日本文化、あるいは、外国文化の話題
に発展していくこともあります。会話は、まさに、「呼吸と呼吸の調和」でもあるわけです。

レッスンにおいて、心が弾む会話を持ったとき、さらには、”極めて華麗なステージ”(highly elegant stage)で受講生の心が喜
んだ瞬間、「受講生は”英語の世界の深さ”を知ることができる」と私は考えます。





"I never think that communication is a piece of cake."
2008年5月2日(金)

言葉は、言うなれば、”生もの”です。同じ言葉でも、無表情、しかも無愛想に喋ってしまうと、発する言葉も、味気ないものとなっ
てしまいます。一方、喋る本人がとてもいい顔の表情で、元気よく意気揚々と喋ると、発する言葉が生き生きとし、聞き手に対し
ても、より鮮明に「自分の心」を伝えることができます。

このことは、母国語である日本語で考えてみるとわかりやすいと思います。皆さんの日々のコミュニケーションにおいて、「この
人、笑顔が素敵で、一緒にいてとても楽しい!」と感じる人がいるでしょう。想像するに、皆さんがそのように感じる人が発する日
本語は、”実に意気揚々とした日本語”、”好感の持てる日本語”であるに違いありません。

私は、受講生に英会話を教えるとき、いつもこのことを念頭においてレッスンを行っています。英語は、国際社会においてより良
いコミュニケーションを図るための”道具”です。私たちがその”道具”を使うとき、「相手を思いやる心」「相手を大切にする心」が
しっかりとあるならば、発する英語も、実に意気揚々としたものになります。言葉はただ使うだけでなく、その中に「心」を挿入して
こそ、そこに価値が生じるのだと思います。

コミュニケーションは、日本語でも英語でも実に難しい代物です。まさに、"I never think that communication is a piece of
cake."という心境です。





英会話をマスターするためのベストな方法
2008年4月27日(日)

今日は、日曜レッスンを行っていたため、銀座のこの教室におりました。

先日、また、受講を希望する方と面談を行いました。面談を行うと、必ずと言っていいほど訪問者から質問されることは、「私のよ
うな者でもレッスンを受けることは可能なのでしょうか?」という質問です。

このホームページにおいても、随所においてご説明しておりますが、この教室は、「英語が喋れるようになりたい」という願望
をお持ちの方を「喋れるようにする」ための教室です。ですから、言うまでもなく、受講をスタートする時点においては、一切、ご
本人の現在の英語力を問うことはありません。

ただ、一つだけ大切なことがあります。それは、受講をスタートするにあたり、「絶対に英語が喋れるようになりたい」という強い
願望を持っているということです。レッスンのスタート時においてこの願望さえあれば、後は、私に心を預けて学んでいただくのみ
です。私自身、たくさんの受講生を教えてきた経験から断言できることは、日本人が英会話を確実にマスターするための方法
は、こちらの方法がベストであるということです。





レッスンは、”受けっぱなし”ではなく、一週間かけて復習することが上達の秘訣
2008年4月18日(金)

毎週水曜日の夕方は、銀座のこの教室から歩いて3分ほどの会社に勤務するOLの方のためにレッスンを行っています。現在、
水曜日は、朝から晩までかなり忙しい過ごし方をしていますが、夕方、彼女が教室に来ると、私自身、「生きるエネルギー」をい
ただきます。

その理由は、言うまでもなく、彼女は、非常に向上心のある人であり、常に、自分を磨くために努力する人であるからです。「向
上心のある人を目の前にすると、そのご本人からエネルギーをいただける」という捉え方は、ごく自然の道理であると思います。

彼女は、昨年、ヨーロッパ旅行に行き、現地で、様々な人々と素晴らしい出会いがあったそうです。当時は、英会話を学んでいな
かったので、現地では身振り・手振りでコミュニケーションを図ったそうです。旅行中、様々な人々と接するうちに、「英語さえ喋
れたら海外旅行を何倍も楽しめる」と実感したそうです。帰国後、彼女はイングリッシュヒルズに通い始めましたが、講師として
私が感じることは、彼女は、毎回、本当に熱心に宿題をやってくるということです。その熱心さ・真剣さには、本当に感心するば
かりです。

イングリッシュヒルズの受講生であれば皆、知っていることですが、私のレッスンは、いわゆる”教えっぱなしのレッスン”ではあ
りません。私は、決して、「レッスンを受けているときだけ楽しんでいただければそれで十分!」という考え方では英会話を教えて
いません。もちろん、私は、受講生に対して、「楽しくレッスンを受けていただきたい」と常に思っています。ただ、ここで述べたい
ことは、それだけで終わってしまっては、習ったことがしっかりと頭に残らないということです。

私のレッスンは、「英語で英語を教える」というダイレクト・メソッドを採用しており、毎回のレッスンにおいては必ず宿題が出ま
す。宿題は、「次のレッスンのところを予習してください」というものはなく、「今日、レッスンで習ったところを自分でも練習してくだ
さい」という趣旨のものです。つまり、宿題は、その日に習った英語を確実に自分のものにしていただくために出しているわけで
す。

率直に言いますが、レッスンで習った英語をそのまま放置しておいて、”習いっぱなし”の状態で次のレッスンを受けても、英会
話力はなかなか上達しません。上達の秘訣は、毎回、レッスンで習った英語を自分でしっかりと復習すること、一週間かけて復
習した上で次のレッスンを受けることにより、確実にレベルアップを図ることができるのです。





私のミッションは、レッスンにおいて受講生の「個性」「持ち味」を引き出すこと
2008年4月10日(木)

イングリッシュヒルズは、プライベートレッスン(完全個人指導)を教室の最大の「売り」にしています。私の友人・知人には企業
経営者が多いのですが、彼らは皆、口をそろえて、「生井先生は今までアメリカの大学で大勢のアメリカ人を前にして講義をして
きた先生なのに、日本人相手に、一体どうしてプライベートレッスンしかやらないのですか?」と私に言ってきます。面白いこと
に、この質問は、面談を受けに来る一般の方からも尋ねられます。

私は、経験上、「個人指導こそが、最高の英会話レッスンを行う”最善の土俵”である」と考えています。率直に言いますと、クラ
スレッスンで同時に多くの受講生を教えてしまったほうが、教える立場の者としては、時間の使い方における効率は何倍もいい
でしょう。

個人指導は、言うまでもなく、一人ひとりの受講生を個別に指導するわけですから、講師側としては、毎週、いや、毎日、相当の
エネルギーを使います。しかし、私は、今後も、「個人指導で英会話を教える」というティーチングポリシーを堅持し続けていくつも
りです(このポリシーの詳細は、こちらでもお読みいただけます)。

私が理想とする教室のイメージは、古代ギリシア時代の哲学者、プラトンが開いたアカデメイア学園のような”極めてアカデミック
な学びの場”です。アカデメイア学園は、アテネの北西郊外にプラトンが開いた学校ですが、この学校は、今日の大学の前身と
いえるものです。今日の西洋諸国において、大学や研究所、あるいは、高度な学問・技術などを学ぶ場所をアカデミー
(academy)と呼ぶ場合がありますが、この言葉は、プラトンのアカデメイアに由来するものです。

私は、長年、アメリカの大学で教鞭を執ってまいりましたが、帰国してイングリッシュヒルズを開くとき、教室の理想像を、プラトン
のアカデメイアを精神基盤としました。イングリッシュヒルズは、もちろん、英会話教室です。イングリッシュヒルズは、国際共通
語としての英語を教える教室ですが、英語はあくまで、コミュニケーションを図るための道具(tool)です。言葉は、それを喋るだけ
では全く意味を成しません。国際コミュニケーションにおいては、「どんな問題意識を持って、どのようにより良いコミュニケーショ
ンを図るか」ということが、極めて重要な問題となります。

お気づきのように、そのためには、道具としての英語に加え、幅広い「知識」(knowledge)と「教養」(culture)を身に付けることが
大切となります。イングリッシュヒルズは、このような観点を踏まえ、教室を「知」(sophia)の泉とし、受講生の年齢、人生経験、職
業を最大限に考慮し、受講生本人にとって最も適切な方法で英会話レッスンを行っています。

現在、実に様々な経験、職業、お立場の方が私のレッスンを受けています。英会話レッスンという観点からは、すべての受講生
に対して「英語が喋れるようになる」ということを第一目標としていますが、私は、決してそれだけのためにレッスンを行っている
わけではありません。私は常に、レッスンにおいて受講生一人ひとりの個性・持ち味を最大限に引き出し、ご本人が国際社会に
おいて「優れた国際コミュニケーター」として活躍できるよう、様々な側面を考慮に入れてレッスンをしています。

受講生が商社に勤務している方であれば、free conversationの時間においては貿易の話題をします。また、医師の場合は、医
学あるいは医療の話をします。あるいは、音楽関係のお仕事であれば、言うまでもなく、音楽の話に花が咲きます。英会話レッ
スンにおける私の最大の関心は、レッスン中、私の目の前にいる受講生の関心そのものなのです!

「日本語で話すのと同じように英語でも話したい」、受講生のこの願いを叶えるのが「私のミッション」であると考えています。





元気いっぱいの受講生
2008年4月7日(月)

今日の8:20分からの早朝レッスンの受講生は、銀座でレッスンを受講後、飯田橋の外資系企業に通勤しているOLの方です。
彼女の会社はフレックスタイム制を採用しているため、英会話レッスンがある日は、午前10時からの勤務としているようです。

「銀座で英会話レッスンを受け、その後、飯田橋に移動」という朝のスケジュールは、大変と言えば大変ですね。しかし、彼女
は、いつも笑顔で教室に入り、疲れている様子を顔に出すことはありません。それどころか、彼女の本音は全く逆で、教室にお
いて、「週一回のレッスンが本当に楽しい!」と英語で言ってくれます。私自身、この言葉を聴くと、「私も、もっと頑張って早起き
して、彼女のためにもっと楽しいレッスンをしよう!」というポジティブな気持ちになります。

講師として「教える」という仕事をしている以上、私は常に、「レッスンにおいて受講生に元気を提供する」というスタンスを堅持し
ていますが、受講生から先のような言葉を聴くと、逆に、「受講生から元気をもらった」という気分になってしまいます(笑)。

彼女の職場では、マネージャーになるためには英語が必須ということです。目標がしっかりと定まっている人からは、やはり、も
の凄いエネルギーを感じるものです。彼女においては、「絶対に英会話をマスターしたい」という意気込みはもちろんのこと、朝を
有効に使い、スマートに「自分磨き」に精を出しています。まさに、「仕事の管理は”時間の管理”から」ということなのでしょうね。





"comprehensive art"としての英会話レッスン
2008年4月4日(金)

私にとっての英会話教育は、言うなれば、"comprehensive art for international communication"(国際コミュニケーションのた
めの総合芸術)であるといえます。私のレッスンは、他の英会話スクールで行っているような雑談中心のレッスンではありませ
ん。私自身、”言語”としての英語の構造(mechanism)について研究に研究を重ね、英語の構造とは全く異なる日本語を母国語
とする日本人にとって”最も妥当な教授法”を開発し、レッスンにおいてそれを実践しています(「英語が喋れる」という概念と、
「英語を教えるための教授法を備えている」という概念は、それぞれ異なる概念であるということをご理解ください)。

これまで、私のレッスンを受けたすべての受講生は、皆、英語が喋れるようになっています。その理由は、たった一つです。私の
教室では、本気で英会話をマスターしたいと決意している人のみを受け入れ、毎回のレッスンにおいて、私も受講生も、常に、完
全燃焼するからです。

ご承知のように、イングリッシュヒルズのホームページから、教室に興味を持った方は、メールで面談の予約をすることができま
す。しかし、かりに面談をしても、ご訪問者とお話をし、ご本人のご様子において「真面目にコツコツと学び、少しずつレベルアッ
プを図っていこう」とする姿勢がみられない場合は、受講をご遠慮いただいております。

イングリッシュヒルズは、設立以来、本当にやる気のある方のみにレッスンをご提供するというポリシーを堅持しています。その
ため、教室には常に、やる気のある受講生しか在籍しておりません。学習意欲・自己啓発欲の高い一般社会人に対して、「一人
ひとり丁寧に教えていきたい」と願う私にとって、受講生の熱心さは、私のとっての「誇り」でもあります。

ここで、話を元に戻しましょう。

レッスンで使うテキストは、あくまでレッスンのための”たたき台”です。実際のレッスンにおいては、テキストに出てくる英語を出
発点として、様々なトピックについて話をします。レッスンでは、日常会話に必要な基本表現に加え、発音・アクセント・イントネー
ション、さらには、話す上での「間」の取り方、”国際コミュニケーター”として会話の相手に対してどのように自分の意見を述べた
らいいのか、など、様々な観点において細かく指導しています。

特に、会話における間の取り方は、極めて重要です。「間」(interval in time or space)の概念は、日本の伝統芸術、例えば、歌
舞伎や能などにおいてその威力を発揮しますが、実は、英語を喋る際においても極めて重要な概念です。

この日記を読む読者の皆さんにも経験があると思いますが、(日本語でも)常に喋り続けている人の話を聞くことは結構大変です
ね。話がうまい人は、話をしている間、適度に間をつくり、聞き手が心地よく聞けるように喋るものです。私のレッスンでは、この
間の取り方についても、自然な雰囲気の下で、受講生が体全体で体感できるよう、工夫を凝らしてレッスンを行っています。

「国際社会で活躍できる”教養あるイングリッシュスピーカー”を育てる」、これが私の英会話レッスンにおけるミッションです。私
は、このミッションを実践する上で、国際コミュニケーターを養成する上で必要な様々な観点・要素を視野に入れ、極めて”総合
的”(comprehensive)に、英会話レッスンを行っております。イングリッシュヒルズでの受講を終了し、日本語と同じように、自分
の年齢・経験・職業に相応しい話し方・振舞い方ができるようになって国際社会に旅立っていくすべての受講生は、まさに、私に
とっての”芸術作品”でもあるのです。





英語脳を養うための近道
2008年3月31日(月)

今日、朝一番に行われた早朝レッスンの受講生は、「短期間である程度の成果を出したい」という希望を持って受講している方
です。職業は医師で、来月にアメリカで医学の学会があるため、その準備として英会話のレッスンを受けています。

彼女は、学生時代から英語と中国語を熱心に学んでいたようです。今回は、3ヶ月の期間、イングリッシュヒルズで学び、アメリ
カでの学会に備えたいという希望を持っています。スタート以来、今日で3ヶ月目に入りましたが、もうすっかりと、彼女の頭の中
にしっかりとした「英語脳」(英語で考える力)が養われました。

英語脳の養い方のコツは、まず第一に、レッスン中においては日本語を忘れることです。レッスン中は、「自分は、日本語が一
切喋れない」と想定し、日常のこと、仕事のこと、プライベートなことなど、レッスンで話題になる一切の内容について、とにかく
「やさしい英語」で喋ってみることが、”英語で考えて英語で喋るコツ”であるといえます。レッスンが始まったら、普段のしがらみ
を取り払い、「子供になったつもりで英語を喋ってみる」ということが、確実に英語脳を養う上での近道であるといえるでしょう。





「英会話習得」と「感性」の関係
2008年3月28日(金)

今日は、「感性」(sensibility)の話をします。

私たち人間は、毎日の生活において、様々な経験をします。仕事・プライベートに関わらず、人間は毎日、ありとあらゆる生活シ
ーンにおいて実にたくさんの出来事に遭遇します。

毎日、たくさんの出来事に遭遇しても、それをどう感じるか、さらには、それをどう捉えるかという問題は、人によって相当の違い
があります。例えば、どこかで自分の成長になるいい話を聞いたとしても、それについてどう感じ、どう捉えるかということは、そ
の本人が備える感性によってかなり違ってきます。

デリケートな感性の持ち主は、毎日、自分自身の経験を通して、「自分磨き」のために、上手にそれを摂取することに努めること
が多いでしょう。一方、鈍い感性の持ち主は、自分の目の前にどんなに価値のある存在物・考え方あっても、それに注意を向け
ることなく、それを等閑にする傾向が強いものです。概して、自己実現できる人・できない人の差というものは、このあたりから生
じるものだと思います。

英語の学習においても、同じことが言えます。例えば、感性の鋭い人は、英語を聴いていて、「この単語は実際の会話において
役に立つ表現だな!」とか、「今耳にしたこの言葉には、かなり深い意味があるな!」とすぐに感じ取るものです。大抵の場合、
このような感性の鋭い英語学習者は、自分が接した英語を自分のものにするコツを知っている人でもあります。

「感性」は、音楽や絵画、あるいは文学作品など、芸術作品を鑑賞する上において”非常に活用度の高い道具”であるといえま
す。この話の流れにおいて一つ明確なことは、「英語学習者にとって、芸術作品に触れることは、英語の一語一語における意
味・ニュアンスをより深く捉える上で非常に役に立つ」ということです。





「基礎英語」こそが、実際の会話において威力を発揮する
2008年3月23日(日)

今、レッスンが一つ終わったところです。先ほどの受講生は都内の会社に勤務している人ですが、先日までオーストラリア旅行
に行っていました。オーストラリアは、言うまでもなく英語圏の国です。彼女は、今回の旅行中、レッスンで習った英語表現をたく
さん使ったと言っていました。

ここで、日常英会話習得の秘訣をご紹介します。日本の英会話学習者の多くは、英会話習得の近道は、とにかく難しい英語表
現を覚えることであると考える傾向にありますが、実際はそうではありません。

はっきりと言えば、英会話初級者がたとえ一所懸命に難しい英語を覚えたとしても、実際にそれを使う機会がなければ、それ
が”生きた英語”として頭の中に残ることはまずありません。これまで多くの受講生と接してきた経験から言えることは、「一定の
期間である程度の実力を養う人は、皆、実際の日常生活で使う英語表現、つまり、基礎的表現の習得に全力を尽くした人」とい
うことです。例えば、政治・経済で使う非日常的な英語を覚えるよりも、”普通の人が日常的に使う英語”を覚えるほうが、よりス
ピーディーに、そして、確実に英語が喋れるようになります。

まずは、「日常で使う英語表現に慣れ親しむこと」、即ち、「基礎的英語表現を徹底的に覚える」、これこそが地に足の着いた学
習となります。

今、思い出してみてください。砂場で遊ぶ子供は、砂で何かを作るとき、まずは”土台固め”をしていませんか。英会話初級者に
とっての英会話習得の近道は、まず第一に、”基礎固め”をすることです。