このページを丁寧に熟読すると、「最も効果的な英会話マスター
の方法」について、様々な観点から多角的に知ることができます。





2009年のイングリッシュヒルズのレッスンは、残り一日となりました。
2009年12月29日(火)

2009年も、残り僅かとなりました。先程、やっと、本日の英会話レッスンが終わりました。明日、30日(水)は、英会話道場イングリッ
シュヒルズにおける2009年最後のレッスンです。

現在、イングリッシュヒルズでは、すべての受講生が、「英会話習得」、そして、「より良い方法での自分磨き」の実践に全力投球してい
ます。

私自身、率直に述べるならば、毎日、本当に時間が足りません。一日における時間は、どのように工夫しても、たったの24時間。
2010年には、さらにエネルギーが必要となりますが、そのためには、ジムに通うか、ジョギングをするなどして、自身の体力を増強する
必要があるでしょう。

今現在、私の課題は、さらに体力をつけること。よりエネルギッシュなレッスンをするためにも、2010年の第一の課題は、「体力の増強」
です。

受講生の皆さんは、2010年も、”腹を決めて”レッスンを受ける心の準備をしています。私自身も、すべてのレッスンにおいて、”腹を決
めて”英会話のティーチングを行っていきます。

イングリッシュヒルズは、来年も、真摯な姿勢で、真剣に学ぶ受講生のみに<最高のレッスン>をご提供していきます。私は、来年も、
人生の行く末をかけて真剣に学ぶ受講生に対して、<自身の体力の限界>と闘いながらティーチングを行っていく覚悟を決めています。

受講生の皆さん、人生は一度だけです。そして、迎える一日一日についても、後に、それをやり直すことはできません。このような観点
から、私は、皆さんが、2010年においても、常に、全力を尽くして英会話を学ばれることを切望しています。

全力で頑張れば、必ず成果が出ます。







受講生、H.S.さん独自の英語の世界
2009年12月24日(木)

受講生、H.S.さんは、大変想像力が豊かな人です。、H.S.さんは、60分の通常レッスンを受けているとき、講師が話す内容について、
自身の頭の中で自分なりに想像し、講師が話す様々な話題について一緒に楽しんでいます。H.S.さんは、<講師の心のステージ>に、
ごく自然な形で入る人です。

常に、このレッスン日記で述べることですが、レッスンにおいて英語を話しているとき、<講師の心のステージ>に受講生が心で入り、
そこで<講師の心>と<受講生の心>が触れ合い、自然な形で会話が進むと、受講生は、無意識のうちに、たくさんの英語を吸収して
しまいます。イングリッシュヒルズでは、心と心の会話をする受講生が、常に、最も自然な形で、且つ、スピーディーにたくさんの
英語をおいしく食べ、しっかりと、お腹の中で食べた英語を消化します。

英語の発音・アクセント・イントネーションに関するより確実なマスター法は、頗る率直に述べるならば、レッスンにおいて、ただ上辺だけ、
講師が発する音(sound)を拾うことではありません。音を拾うだけの人は、英語の発音・アクセント・イントネーションをスピーディーに改善
することは極めて難しいと言わざるを得ません。なぜならば、どんなに上辺だけの音を拾っても、レッスンにおいて講師を相手に「中身の
ある会話」(具体的な心と心のコミュニケーション)を経験しない限り、それが本人の血となり、肉となることはないからです。

イングリッシュヒルズの英会話レッスンの最大の特徴の一つは、受講生が講師に心を預け、<講師の心のステージ>に自ら積極
的に入り、心と心の会話の経験を通して、ごく自然な形で英語における発音・アクセント・イントネーションを確実にマスターで
きる、というところにあります。

心と心が触れ合う”中身のある会話”に興味を示すことなく、機械的に会話表現・単語を暗記しても、後に、そのほとんどすべてを忘れて
しまいます。しかし、講師と受講生が心と心で会話をし、そのプロセスにおいて、様々な具体的会話、そして、<笑いあり・涙あり>
のドラマティックな会話を経験すると、極めて強い印象(impression)として、受講生の心と体に残ります。

英会話レッスンにいて、講師と受講生が、共に、何かを感じ、考え、共感することで、それが英語での具体的経験となります。60分の
レッスンにおいて体験した様々な具体的経験について、次のレッスンまでの間、毎日、丁寧に復習・練習することで、受講生は、少しず
つ、生きた英語をマスターすることができるのです。

H.S.さんは今、常に、心で講師と接し、心でレッスンを受けています。私は、H.S.さんにおける今後の学習の成果が楽しみでなりません。

以下において、H.S.さんにおけるレッスン復習用のノートをご紹介させていただきます。















comeの語法(受講生のノートより)
2009年12月21日(月)

早いもので、今年もあと10日ほどとなりました。外は寒いですが、銀座書斎の中は、受講生の皆さんの英会話習得に対する熱情で、
まさに、<熱気ムンムン>という感じです。

先日、受講生、M.Y.さんが、素敵なノートを作ってきました。M.Y.さんは、毎回、レッスンの復習として本当に工夫を凝らしてノートを作って
きます。今回は、動詞・comeの使い方について詳しくまとめてきました。

comeの使い方を知ることは、日常英会話をマスターする上で極めて重要です。詳しくは、ノートをご覧ください。







受講生、M.U.さんの思索
2009年12月15日(火)

12月も既に15日(火)を迎え、時間は容赦なく過ぎ去っていきます。このところ、毎日、空き時間がほとんどない状態が続いています。
そうした中、イングリッシュヒルズの受講生の皆さんは、常に、「不動の学習意欲」を私に見せてくれ、受講生のそうした熱心な学習意欲
を見るたびに、私自身、「もっと体力を養い、さらにエネルギッシュなレッスンをしなければ」と考えるばかりです。

私は、毎日、一つひとつのレッスンにおいて、受講生との英語での対話において、受講生の「やる気」「真剣さ」を心でも体でも感じていま
す。

本日は、先週拝見したM.U.さんの素敵なノートをご紹介したいと思います。このノートは、M.U.さんが、2009年11月14日(土)のレッス
ン日記、「引出しを開ける知恵」を養う人が、教養人(cultured person)として自分を磨くことができるを読み、ご自分なりに、
銀座書斎で英会話レッスンを受ける意味について深く思索し、その内容についてノートにまとめたものです。

今回は、3ページ分をご紹介したいと思いますが、この日に拝見した実際のノートは、さらに詳細にまとめてあります。











痛みの価値
2009年12月11日(金)

本日、わたくしの連載コラム(他社ウェブサイト)が掲載されました。地に足の着いた方法で、一歩一歩しっかりと自分の道を歩んでいきた
い人にとって参考になる内容です。

コラムをお読みになる際に、”There is no easy way to master English."(英会話をマスターする上で、簡単な方法など、どこにもない。)
という考え方を基盤としてお読みいただくと、イングリッシュヒルズでの英会話レッスンをどのように受けるべきか、そして、「英会話をマス
ターして、今後の自分の人生において、それをいかに活用するべきか」という自分なりのビジョンが見えてきます。コラムの熟読を通し
て、自分なりの思索を試みていただけましたら大変嬉しく思います。

   連載コラム: Vol. 66 『「痛み」の価値』

このコラムを読み、感想を述べたいという受講生は、レッスンのスタート時点において、その旨を自分から講師に伝えてください(レッス
ン中に、講師側から、このコラムの記述内容について切り出すことはありません)。

レッスンにおいて、コラムの感想は英語で述べることが理想ですが、講師に直接、口頭で述べることは難しいという場合には、ノートに
感想をまとめ、それを講師に見せてください。ノートにまとめる場合には、どのような形でも結構です(英語でも日本語でも結構です)。





[特講] 「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道」がスタートしました。
2009年12月6日(日)

ずいぶんとお待たせしてしまいましたが、本日、ようやく、新コンテンツ、[特講] 「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道」
スタートすることができました。

この新コンテンツは、まさに、「自分の人生の行く末をかけて、本気で国際レベルの教養・品格を養い、上辺だけでない本物の英日バイリ
ンガルを目指したい」と切望する受講生のリーディング・マテリアルとしてご提供するものです。

今後、イングリッシュヒルズのすべてのレッスンは、受講生が、[特講] 「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道」をしっかりと
熟読し、それぞれの記述内容について十分に理解していることを前提として行われます。

但し、レッスン中、講師が、[特講]における記述内容について、自分から積極的に話に出すことはありません。すべてのレッスンは、この
[特講]を熟読し、記述内容について十分に理解しているということを前提として、”通常通りの形”で行われます。

[特講] では、様々な観点から、極めて多角的に国際的教養・見識を養うためのヒントとなる「ものの見方・考え方」をご紹介していきます。
イングリッシュヒルズのウェブサイト、とりわけ、<1>レッスン日記、<2>[特講] 「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道」
を時間をかけて丁寧に熟読・理解することにより、ただ通常レッスンを受けているだけの状態と比較すると、実に、”雲泥の差”と言える
ほど、「学習における成果の違い」が出てきます。

学ぶということは、結局のところ、「自分を磨いていく上での大切なポイントについて、どのように気づけるか」というところに、”その行く末
のにおける分かれ道”があると考えます。

私自身、日本で、これまで15冊の単行本を出版(そのうち5冊は海外で翻訳され、当該国・出版社から単行本として出版されています)
してきましたが、「ものを書く」という観点からは、単行本の執筆と、このウェブサイトの作成・執筆に費やすエネルギーにおいて、何ら、
差別化はしていません。

レッスン日記、そして、新コンテンツの[特講] 「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道」も、すべて、わたくしが真心を込めて
作成・執筆している内容です。受講生の皆さん、是非、英会話について、より広い視野から、多角的、そして、総合的に捉えるためにも、
<1>レッスン日記、そして、<2>[特講] 「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道」を上手に活用してください。

大切なことですので、もう一度、述べます。

一つひとつのレッスンの受講、毎日におけるレッスンの復習、それに加え、レッスン日記の熟読、[特講] 「国際的教養・品格を備えた
英日バイリンガルへの道」の熟読を通して、受講生は、最も地に足の着いた方法で、極めて総合的に、しっかりと英会話を習得していくこ
とができます。

私自身、日々、自分の出し得るエネルギーの限界と闘いながら、”極めて総合的に”、よりクオリティーの高い英会話教育(国際教育)の
実現に取り組んでいきます。

心を込めて、そして、丁寧に・・・・・。

[特講] 「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道」





比叡山・延暦寺での「静寂の時間」
2009年12月2日(水)

昨日までの3日間、京都に滞在しました。今回は、比叡山・延暦寺にて、ゆっくりと時間を過ごしました。比叡山は、言うまでもなく、
平安時代初期において、天台宗の開祖・最澄が延暦寺を開いた場所。今回は、この清らかな場所で、ゆっくりと、日本の精神文化の
歴史、ひいては、日本の歴史について考えてきました。

今回、京都の紅葉も終盤を迎えていたこの時期において、比叡山・延暦寺に漂う静寂の雰囲気の下、静かに思索を試み、本当に有意義
な時間を過ごすことができました。

イングリッシュヒルズにおける2009年最後の一ヶ月も、さらにパワーアップしてレッスンをしていく所存です。私自身、常に、ベストな
態勢で受講生の皆さんをお待ちしています。受講生の皆さんも、2009年最後の一ヶ月も、これまでと同様に、全力で英語を学ばれるこ
とを切望しています。









心で講師と会話する受講生
2009年11月25日(水)

受講生・M.F.さん(写真)は、心で英語を喋る人です。M.F.さんは、イングリッシュヒルズのレッスンをスタートして2年目ですが、常に、
講師が喋る英語を心で感じ、心で自分を表現しようとしています。

英語を喋るとき、特に、難しい単語や表現を使おうと考える必要はありません。大切なのは、現在、自分が知っている単語・英語表現を
使って、シンプルに、そして、丁寧に喋ってみることです。そうすることで、レッスンにレッスンを重ねるにしたがって、次第に、自然な
雰囲気で英語が喋れるようになります。

イングリッシュヒルズの醍醐味は、何と言っても、「講師の心」と「受講生の心」のコミュニケーションです。「テキストだけを教えてくれれ
ばそれでいい」「発音だけ綺麗にしてくれたらそれでいい」という了見でレッスンを受けるのではなく、英語を使って、講師と心で触れ
合うというスタンスでレッスンを受けることが、<英会話習得において最も効果的な方法>といえます。

常に述べることですが、機械的にテキストを丸暗記しようとすると、その時は「勉強したぞ!」という気分になりますが、後になって、その
ほとんどすべてを忘れてしまいます。もちろん、テキストは大切です。しかし、テキストは、あくまで<講師のレッスンのたたき台>。
テキストも含めて、60分のレッスンにおいて話題に出たすべての会話表現、ものの見方・考え方、さらには、英米の文化・習慣、バラン
スに優れた国際感覚の養い方、その他、様々なトピック、ミニ講義について、次のレッスンまでに自分なりにノートに整理し、それらを心で
感じ取り、心でしっかりと学び取ることが重要なポイントとなります。

言うまでもありませんが、心で学び取った内容は、しっかりと頭に残ります。英語を通して、心で学び取った諸々の内容は、それが
そっくりそのまま、「自分自身における国際的教養を養っていく上での大きな基盤」となっていきます。

実際、イングリッシュヒルズでは、講師と心で喋る受講生ほど、英会話習得のスピードが頗る速いです。そうした受講生は、言語としての
英語に加え、国際社会で通用する柔軟なものの捉え方・考え方をしっかりと身に付け、真の国際的教養を養っていきます。

最後に、もう一度。

英語は、機械的な暗記をどんなに重ねても、それをマスターすることはできません。その理由は、機械的な暗記には心がないため
です。心で感じ、心を基盤として思索することにより、自然な形で英語が全身に入っていきます。

現在、日本では、このような考え方を基盤として、英会話のプライベートレッスン(完全個人指導)を行っている講師はいません。イングリ
ッシュヒルズで長くレッスンを受けた受講生が本物の英語の世界に目覚めるのは、「英語は心で学ぶもの」「英語は印象に印象を重ね
て学ぶもの」という講師のセオリーを理解する所以(ゆえん)です。

一つひとつ丁寧にレッスンを受け、しっかりと講師の指導・助言を聞き、心で英語に接する受講生はすべて、流暢に英語が喋れるように
なっています。

「講師と心で会話する」、是非、このことを考えてみてください。



常に、講師と「温かい心」で、「心と心の会話」を楽しんでいるM.F.さん





「英語力」と「コミュニケーション力」の関係
2009年11月24日(火)

社会人であれば、どのような人であっても、いつ何時、人と接触する際には、「コミュニケーションの方法」に気を配るものですね。

コミュニケーションにおいて最も基本となるのは「挨拶」。挨拶の言葉はたくさんあります。例えば、「おはようございます」、「いがかお過ご
しですか」、「先日は、お手数をおかけして申し訳ありませんでした」、「お先に失礼します」など、日本語において、実に様々な表現があ
ります。

長い間、海外、あるいは、国内で様々な人々(ここでは、日本語と英語を喋る日本人に限定します)と接触していると、一つ、面白いこと
がわかります。それは、個人における「英語力」と「コミュニケーション力」は、必ずしも、比例(一致)するものではないということ
です。これは、つまり、知識としての英語をたくさん知っていても、コミュニケーション力が著しく低い人もいれば、一方では、あまり英語は
流暢に喋れなくても、常に他者の気持ちを察し、考え、素晴らしいコミュニケーションを図る人もいる、ということです。

英語は、知識として、それを単に暗記するだけでは、何ら意味を成すことはありません。すべての言語は、何かをするために使う道具で
す。

無論、人間が生きていく上で、道具は道具として必要です。しかし、道具云々という以前の問題として、”人間”として、最も重要な問題が
あります。それは、「道具を使うその本人が、一体いかなる人間であるか」という問題です。

再度、述べますが、結局のところ、言語そのものだけを機械的に学習しても、何ら意味はありません。言語は、「それを一体どのように
使うか」、・・・・・即ち、言語を、どのように他者の幸福実現の一助、あるいは、一般社会における幸福追求の一助のために活用する
か、・・・・・それをしっかりと考え、自分の進むべき道を見極めていかない限り、毎日、どんなに英語を覚えても、「趣味感覚」
「お遊び感覚」の域を超えることはありません。

大切なことは、まずは、自分の存在、即ち、「人間存在の意味」をしっかりと考え、一個人として、どのように言語を使っていくべきなのか
ということを考えることです。単に、1)「単に、自分だけのため、即ち、自分だけの”自己満足”として綺麗な英語が喋りたい」とか、
2)「かっこいい英語が喋りたい」という動機で英語を学び続けると、いつの日か、<そうした学習における”限界”に気づく日>が確実
にやってきます。

英語に対する憧れだけで英語を学ぶのではなく、英語で、一体どのように人様における幸福実現の一助になり得るのか、そのことを視野
に入れると、人間として、極めて健全な方向性に向かって英語を学んでいくことができると思います。

   追伸:
     先日の日曜日は、クリスマスツリーを飾りました。銀座書斎において、受講生の皆さんに、温かい心の雰囲気でレッスンを受け
     ていただけるよう、色々と工夫を凝らしてみました。









受講生、T.A.さんにおける「気づき」、そして、「今後の人生における展望」
2009年11月20日(金)

このたび、レッスンにて、受講生のT.A.さんから、以下の文章をいただきました。T.A.さんご自身がイングリッシュヒルズのレッスンを通し
て気づいたこと、そして、今後の人生において、真の国際人として一体どのように生きていくべきかなど、大変素晴らしい内容が書かれて
います。私自身、T.A.さんの記述を読ませていただき、そこには、素直で率直な表現で、「国際コミュニケーションにおける極めて重要な
ポイント」が述べられていると感じました。



私にとっての銀座書斎

<受講生、T.A.さん執筆>

銀座書斎は、常に発見のある場所。ただし、その時だけではなく、後になってからのほうが気づくものが
多い場所だと思う。

先生の会話の内容はもちろん、声のかけ方、間の取り方、表現の仕方など、ところどころに、眼には見え
ない、耳には聞こえない、でも、感じることができる愛情。・・・・・控えめで、気がつかないときもあり、だい
ぶ時間が経ってやっと、先生の意図に気がつくこともある。

私は、自分が相手から求めてばかりで、何か与えることができているだろうか。それも、先生のように控
えめで自然に。

そもそも、私は、「与える」という概念を間違えていないだろうか。ものなど、形あるもので無くても、私は
先生から受け取っているものがたくさんある。きっと、今の自分では気がつかないほどの量だ。そして、
ものと違い、それは、私が死ぬまでなくならず、いくらでも増やすことができる。直接、「私」という人間を
作ってきた私の財産でもある半面、すべて貰ったものである。

私は、今、「この財産を増やすことのできる環境を与えられている」と、しみじみと感じる。先生をはじめ、
たくさんの人たちからもらった財産を、私は一体、どれだけ人のために使えるだろうか。

与えても与えてもなくならない財産。使うほど幸せを感じる財産。しかも、「私ひとり」いるだけで、それを
使うことができる財産。ただし、一方的ではなく、常に、相手を見て、相手の思いを感じて、自分に何がで
きるかを考える。その使い方も、いま、この場で同時に教わっていると思う。

「何か専門の知識がなければ、人の役に立つことは難しい」とか、「私がもっと社会の役に立つには何か
特別な勉強をするべきなのか」とか考えることがあったけれど、すでに私は私だから、「私は、幸いにし
て、”人様から与えられた財産”を持っていて、いつでも、人のために使うことができる」、と感じる。
そして、国際的な共通語としての英語をマスターすることは、もっと広い世界において、自分の財産を使う
ことができることだと考える。

何十年も使っている日本語でも、言葉の裏にある感情を汲みとることはとても難しい。まして、母国語で
はない英語では、もっと難しいはず。・・・・・だからこそ、まずは、1)「日本語で相手の気持ちを感じとるこ
とが英語を学ぶ上での前提にあるのではないか」、そして、2)「英語を使ってやりたいことを、まず、日本
語でやってみるべきではないか」と考えるようになった。





受講生、M.U.さんにおける「心の旅」
2009年11月18日(水)

今月、受講生のM.U.さんが九州に旅行され、レッスンにて、現地でのたくさんの思い出をうかがいました。今回は、大分県の耶馬溪の
紅葉を存分に満喫されてきたご様子です。

下の写真は、耶馬溪での紅葉の写真です。耶馬溪での紅葉は、言葉では表現できないほどの美しさであった、というお話をうかがいまし
た。また、このたび、現地の紅葉の葉を東京にお持ち帰り頂いただいた上、素敵な和菓子、「誉の陣太鼓」をいただきました。この日は、
すべてのレッスンが終了後、早速、茶を点て、美味しい和菓子をいただきました。




M.U.さんの九州旅行の関するお話はもう一つあります。M.U.さんは、このたびの旅行を通して、詩人、星野富弘さんの2つの詩をじっくりと
鑑賞し、ご自分の人生・生き方についてじっくりと見つめ直すという素晴らしい時間をお持ちになったようです。

下の写真は、M.U.さんのノートに書かれた星野富弘さんの2つの詩、「UNDER THE FIG TREE」と「SNOW ROAD」です。






以下において、M.U.さんからいただいたメール、そして、2つの詩についてのM.U.さんの想い、についてご紹介させていただきます。


生井先生、

こんばんは。メールをお送りするのが遅くなり、大変申し訳ありませんでした。星野さんの詩について、まとめたものを
添付させて頂きましたので、どうぞよろしくお願い致します。

どの言葉を使ったらいいのか、どう文章を組み立てたらいいのか、A4にも満たない文字数なのにとても難しく、何冊も
本を書かれている先生の偉大さを改めて感じました。

10年近く前に訪れた星野さんの美術館を調べていたところ、そこは長野県草木湖(ダム)畔にあるのですが、下流に
は「関東の耶馬溪」と言われている紅葉の名所(高津戸峡)があるそうです。その関係もあり星野さんの詩集が置か
れていたのかもしれませんね。

今回の旅行で宿泊した1つの宿では、ウエルカムドリンクと一緒に女将さん手作りの羊羹を出して下さいました。最近
は地元の銘菓などが部屋のテーブルに置かれていることが多い中、「人をもてなす」ということを教えて頂いたような
気がします。

4日間という短い旅でしたが、出発前のレッスンで先生から伺ったように、自分を見つめ直すよい機会となりました。
今回のこの詩を、今度は蝋燭の灯りの中で読んでみたいと思います。

明日は寒さが厳しいそうですね。どうぞ暖かくされてお過ごし下さい。


「UNDER THE FIG TREE」、「SNOW ROAD」について (M.U.さん執筆)

この2つの詩は、ご存知の方も多いと思いますが星野富弘さんの作品で、先日訪れた九州の宿に置かれていた
『花の詩画集 鈴の鳴る道』の中のものです。多くの詩の中で、特にこの2つに引き寄せられたのは、きっと自分が忘れかけていた大切なことや、潜在意識の中で求めていた何かを感じたからだと思います。

「UNDER THE FIG TREE」ではイエスが両親のように思えました。親というものは子供がどんなことをしてしまっても、
いくつになっても無償の愛を与えてくれます。この詩と出会い、今まで以上に大切にしなければいけないという思いが強くなりました。また、ザァカイの立場に立つと、普段の生活で自分に関わって下さっている方々の顔が浮かび、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「詩」というものも、「クラッシック音楽」や「絵画」などと同様、同じ作品でも鑑賞する回数を重ねるほど多くのことを考えらさせられ、自分を見つめ直すことができるのではないかと思います。「SNOW ROAD」に目を通した時、初めのうちは目先の自分が課題としている多くのもののことを考え、読み重ねていくうちに、「これは人生の歩み方のことなのではないか」とも感じました。ゆっくりでもいい、誠実に、丁寧に歩んでいきなさいと。感じ方は自分の心の状態によっても変わってくると思うので、その変化を楽しみながら、この深い詩をさらに読み込んでいきたいと思います。

今回の旅で久しぶりに詩に触れることができました。決して特別な言葉を使っているわけではないのに、読み手の心に響かせることのできる表現力。これからは、時折手にとり、少しずつ勉強していけたらと思います。


   < 星野 富弘 >
   地元(長野県)の体育教師であったが、部活動の指導中、不慮の事故で肩から下が不随となる。9年もの入院
   生活の間に、キリスト教の洗礼を受け、周りからの助言のより、口にくわえた筆で絵を描き始め、後に詩を添える
   ようになった。英訳もされており、ニューヨークやハワイなどで「花の詩画展」を開催している。長野県草木湖畔に
   「富弘美術館」がある。


M.U.さんは、一つひとつのレッスンにおいて、「日々、心に残った経験」、あるいは、「今、考えていること」などを、英語で、頗る率直に表
現しようと努めています。

レッスンにおいて、「講師の心」と「受講生の心」が同じ心のステージに乗り、そこで触れ合うコミュニケーションにこそ、イングリッシュヒル
ズのレッスンの醍醐味があります。

テキストの学習に加え、講師と心で英語で喋ることにより、英語コミュニケーション能力が劇的に変貌していきます。機械的に、そして、
無感情に英語を暗記するのではなく、英語を心で感じ、心で会話する、そうすることで、自分の年齢・経験に応じた”大人の英語”が
喋れるようになっていきます。

M.U.さん、これからも、「心」を大切にしながら、英語を学んでいってください。今後の学習の成果を楽しみにしています。





「引出しを開ける知恵」を養う人が、教養人(cultured person)として自分を磨くことができる
2009年11月14日(土)

箪笥(たんす)は、その外観としては、非常にシンプルに見えます。形而上学的にこれを捉えると、”一家具”としての箪笥は、「目に見え
るだけの形・デザイン」であるだけです。

しかし、通常、箪笥には、いくつかの引出しがあります。言うまでもないことですが、箪笥の引出しを開けると、そこには、季節や用途に応
じて、実に様々な衣類・タオル等が入っています。

箪笥の外観は、極めてシンプル。ところが、引出しを開けると、そこにはたくさんの衣類が入っている。・・・・・今回は、是非、
イングリッシュヒルズの英会話レッスンと照らし合わせて、この意味について考えてみてください。

講師は、常に、受講生お一人お一人における「個性」「持ち味」「関心分野」を慎重に鑑み、すべてのレッスンにおいて、「理性」と
「理性」、「感性」と「感性」の触れ合う英語コミュニケーションの知的空間とするべく、工夫に工夫を凝らし、全力でエネルギーを注いでい
ます。

銀座書斎という空間をどのように捉え、そこでどのように学んでいくかは、そこで学ぶ、「お一人お一人の見識」に委ねられています。

一つひとつのレッスンにおいて、(限られた)時間を最大限に有効に使い、何をどう学ぶか、あるいは、どのように自分を磨いていけるかと
いう問題、・・・・・即ち、

   1) 「”言語”としての英語を学ぶだけで満足するのか」、
      それとも、
   2) 「英語の学習を通して、”理性的存在者”として、幅広く、国際的教養・見識を養っていきたいのか」

という問題は、まさに、受講生自身における、「箪笥の捉え方」によって大きく違ってきます。

このことについて自分なりに考え、もう少し講師の考え方を知りたいという受講生は、通常レッスンのスタート時に、自分から直接、
講師に尋ねてみてください(講師側から、この話について切り出すことはありません)。英語で話すのが難しいという場合には、日本語で
もOKです。





ニューヨーク・フロリダから帰国した受講生から、素敵なお話をうかがいました。
2009年11月13日(金)

昨日は、アメリカ出張から帰国した受講生・A.H.さん(医師)における、帰国後・最初のレッスンでした。A.H.さんは、近隣の病院に勤務さ
れており、毎日、朝早くから夜遅くまで医療に全エネルギーを注がれている方です。

今回の出張は、フロリダで、医学の学会に出席。学会会場では、ご自身の研究成果も発表されました。レッスンにおけるA.H.さんの話し
方や表情から、今回の出張はA.H.さんにとって大変有意義な出張だったということを感じ、私自身も、お話をうかがい、大変嬉しい思いを
経験しました。

フロリダでの学会前には、ニューヨーク・マンハッタン島に滞在。現地では、病院の視察、アメリカ人医師との交流、さらには、ミュージカ
ル鑑賞、美術館での絵画の鑑賞、ロックフェラーセンター前のアイス・スケート場でスケートをチャレンジするなど、盛りだくさんの活動をさ
れてきました。

私自身、ニューヨーク・マンハッタンは、自分自身の「価値観」「感性」に最もマッチした場所です。”特別な思い入れ”があるその場所で、
A.H.さんが存分に滞在を楽しまれたことをうかがい、大変嬉しくなりました。

アメリカから帰国し、最初のレッスンにて、A.H.さんから、「自分にはどうしても叶えたい夢があります。その夢の実現のために、
必ず英語をマスターしたいのです!」とうかがいました。今回、改めて、A.H.さんから、このような”真摯なる決意”をうかがいました。

以下の写真は、A.H.さんからお土産としていただきましたゴッホの絵(The Starry Night)です。この絵は、1889年、ゴッホが、精神的に
相当な苦悩を背負っている時期に描いた絵です。今朝は、早朝レッスンを終了後、コーヒーを飲みながら、「ゴッホにおけるその苦悩と
葛藤」について思索しました。この数日中にでも、空き時間が出来次第、The Starry Night用にフレームを購入し、銀座書斎に飾ろうと思
います。

このたび、A.H.さんから、改めて、「真摯なる決意」をご自身の言葉からはっきりと確認しました。A.H.さんは、今までも一生懸命に頑張っ
てきましたが、今後は、さらに気持ちを引き締めて、「夢の実現」に向けて全力で前に進んでいきます。

私は、今、心から、A.H.さんを応援しています。







小さなことを大切にしながら、一歩一歩しっかりと
2009年11月11日(水)

本日は、先日脱稿した連載コラムをご紹介致します。以下をクリックすると、コラムを読むことができます。

Vol. 65 『若手ビジネスパーソンへのメッセージ・・・小さなことを大切にしながら、一歩一歩しっかりと』





Are you firing yourself all the time? (あなたは、日々、自分自身を奮い立たせていますか?)
2009年11月10日(火)

受講生の皆さんから、しばしば、「英会話学習のモティベーションを常に維持したいのですが、何かいい方法はありますか」という質問を
受けます。通常、答え方としては、その都度、受講生の個性・持ち味を慎重に熟慮し、ご本人に最も妥当な考え方を述べていますが、
一つ、どなたにとっても共通する考え方があります。それは、日々、自分自身の心を奮い立たせるということです。

英語で言えば、fire(燃え立たせる、奮い立たせる)ということです。自分を奮い立たせる、・・・率直に述べるならば、これは、口で言うほ
ど、そう簡単なことではないでしょう。

どのような人の場合でも、どんなに英語をマスターしたいと思っていても、時には、復習や練習をする気になれない時があるものです。
言うまでもなく、私たち人間は”不完全な存在者”ですので、「やる気の浮き沈み」があるのは仕方のないことです。ただ、「一定期間の
うちに、どうしても、絶対に英会話をマスターしたい!」という計画を現実のものとしたいならば、そのような悠長なことは言ってはいられな
いということも事実です。

英会話は、毎日の練習がモノを言います。

たとえ毎日練習していても、途中、たった一日でもまったく練習しない日をつくってしまうと、(その週において)せっかく覚えた英語も簡単
に忘れてしまいます。英会話のマスターには、一にも二にも、「毎日の練習の積み重ね」が必須です。

そこで、皆さんに、一つ、ご提案したいことがあります。それは、どうしても練習をする気になれないとき、即ち、学習に対するモティベー
ションが下がってしまっているとき、「自分を奮い立たせる工夫をしてみる」ということです。

「自分を奮い立たせる」、あるいは、「燃え立たせる」ための方法は、様々な方法が考えられます。私自身、通常、イングリッシュヒルズの
受講生に述べることは、「何らかの芸術を鑑賞し、自分の心を喜ばせ、”自分の望むステージ”に自分を導く」という方法です。

モティベーションが下がってしまったときには、自分にとって興味のある芸術作品を鑑賞し、疲れた心にたっぷりと栄養を与え、”新鮮な心
のステージ”をつくってみてください。心が喜ぶと、「このままではいられない。もっと頑張って、”理想の自分”になるぞ!」と思い、
やがて、自身の心の奥底から、たくさんのエネルギーがわいてきます。

この筋のお話においては、人間は、概して、二つに分けられると思います。一つは、「自分を実現する人」、そして、もう一つは、「自分を
実現できない人」。

自分を実現する人は、言うまでもなく、「自己管理能力に優れている人」そのものです。「自己管理ができる」ということは、、即ち、「自分
が決めたことをしっかりとやっていける人」ということです。

思うに、人間の能力は、個人個人において、さほどの大差はなく、要は、「やるか・やらないか」です。結局、決めたことをやれる人のみ
が、確実に自己を実現するのだと私は捉えます。





感じ取る力
2009年11月5日(木)

本日は、急遽、六本木の国立新美術館で開催されている「ハプスブルク・・・華麗なる王家と美の巨匠たち」に絵画を見に行くことになり
ました。たくさんの絵画を鑑賞し、私なりに様々な思いを経験してきました。

絵画には、目に見える絵の背後には、目には見えない、画家が表現する深遠なる哲学(メッセージ)が潜んでいます。その哲学を
どう感じ取るか、それは、絵を鑑賞する側である私たち人間の「感性」「理性」の働きによって、個人個人、大きく異なるものです。

イングリッシュヒルズのレッスンも、ある意味で、絵画の鑑賞に似た作用がある、と私は考えます。

講師は、常に、「公平無私な学問の精神」を基盤として、お一人お一人の受講生に対して、ご本人において最も適切なレッスンを行っ
ております。レッスンは、無論、間違いなく、英会話のレッスンですが、それぞれ、受講生に向けた講師なりのメッセージを発していま
す。

講師が発したそのメッセージを、受講生がどのように感じ取り、深く思索するか、それによって、受講生ご本人の英会話習得に
おける道のりが相当違ってくるでしょう(すべてのメッセージは、講師による”心からの愛情”を基盤として発したものです)。

「感じ取る力」、それは、”単なる知識としての英語力”によるものではなく、様々な人生経験、そして、日々、どのようにして自身の
「理性」と「感性」を磨いているかによって違ってきます。





受講生、Y.B.さんにおけるbilingualism・・・英日バイリンガルへの確かな道のり
2009年11月1日(日)

今日は日曜日ですが、さらに、イングリッシュヒルズ受講生の素晴らしい気づき、そして、学習の成果についてご紹介致します。

今回は、受講生、Y.B.さんにおける英語に対する考え方、バイリンガリズム観について掲載させていただきます。

<Y.B.さんによるステイトメント>

私は、母国語である日本語と同じように、英語でも自分の年齢や経験、立場に応じた話し方や振る舞いをしたいと強く感
じ、イングリッシュヒルズに入門させていただきました。レッスンを始めてから1年半が経った現在、言語に関係なく、自分
の発する「言葉」をより大切にするようになったように感じます。

私は、生井先生のご厚意により、毎回のレッスンをボイスレコーダーで録音させていただいています。ボイスレコーダーを
使っての復習は、正しい発音やイントネーション、ヒアリング力など身につけるのに大変役立ちますが、それ以上に大きな
気づきがあります。それは、先生との何気ない日常会話のやりとりの中に「話の引き出し方」、「相槌のタイミング」、
「間の取り方」等、相手への細かな配慮があり、自然な形で“エレガント”な会話のキャッチボールがされているということ
です。

生井先生は、英語であろうと日本語であろうと、いつも穏やかで丁寧で、心のこもった話し方をされます。

私は、レッスンや先生のコラムを通じて、「もしエレガントな英語を話したいのであれば、まずは自分の日常生活における
日本語での会話や振る舞い方を意識することが大切なのではないか」と強く思うようになりました。

毎日の復習は、ただ英語のセンテンスを繰り返し読むだけではなく、私が日常で出会う様々な人とのコミュニケーションの
積み重ねも含まれているのかもしれません。

私は、現在、仕事などで日常的に英語を使う環境でないので、少し焦った時期もありましたが、毎日の積み重ねが大切と
信じて、これからもマイペースで続けていきたいと思います。


以下は、先日、Y.B.さんがレッスンの復習用に作成してきたノートです。















受講生、T.A.さんにおけるレッスンの復習方法
2009年10月31日(土)

このたび、受講生、T.A.さんのご好意により、ご自身のレッスンの復習方法について書いていただきました。レッスンの復習方法を考える
上で大変参考になる内容ですので、是非、ご参考になさってください。

生井先生

こんばんは! 今日も爽やかな秋晴れでした。秋風の心地よい日が続きますが、先生のアレルギーが悪化していないか心配です。(笑)

レッスンでお話した私の復習方法をご紹介します。私自身、レッスン日記で紹介してくださる方々のコメントやノート
紹介を、とても参考にしています。ですから、今度は自分が紹介できる機会をとても嬉しく思います。自分の経験が、少しでも誰かの参考になれば、私も励みになります。

現在、私は3冊のノートを作っています。1冊目は、テキスト復習用ノートです。先生がテキストの内容から派生させた講義はもちろん、フレーズを印象的に感じる為、その言葉を使う場面、気持ちなど、想像しながら絵も描いています。また、その時に想像した登場人物になりきって音読をすると楽しめます。

2冊めは、ボイスレコーダーで録音したfree conversationのディクテーションを行ったノートです。見開きページの右側にディクテーションを、左側にはそこに出て来た単語を書きます。まず、ディクテーションで分からない単語があると
電子辞書で調べ、その都度内容を確認しながら進めます。その後、電子辞書で調べた単語にチェックを入れておき、紙の辞書で調べ直し左側へ記入します。見開きページにすると、読み返す時にすぐ単語の確認ができるので便利です。

3冊めは、単語帳です。先生との会話で何度も登場する単語で、なんとなく意味がわかるけど、実際にはもっとたくさんの意味や使い方のできる単語を集めた単語帳です。今までは知らない単語を中心に調べていました。でも、英語をもっと理解したいと思うと、「単語ひとつおろそかにできないぞ!」と感じたのがきっかけです。

以上3冊のノート紹介です。

最近、勉強を続けることの難しさで辛い時期がありました。でも、今はその辛い時期を経験して良かったと思えます。「自分はどうして英語を学びたいのか」を再度考えるきっかけになりました。

英語はあくまでも、会話の道具。でも、その道具を使う人の使い方次第で、相手を変えるほどの力を持っています。
私が、実際にレッスンを重ねるにつれて変わったなと、感じるからです。だからこそ、道具を磨くと共に、道具を使う私自身も磨いて、「素敵な使い方・生き方のできる人」になりたいと思います。

イングリッシュヒルズは、「道具」と、「道具を使う”自分”」を同時に磨くことのできる場だと思います。この場を与えてくださった先生にとても感謝しています。

やっと、ひとつ壁を越えました。やればやるほど、自分の知らないことを吸収できる喜びと、理想の自分に近づくわくわく感。そして、宿題については、「せっかくだから先生を驚かせよう!」と思って、宿題をすること自体を楽しんでしまう
”心の余裕”ができました。これからも、どんどん壁が目の前に現れると思いますが、次も乗り越えられると信じています。

先生! 先生のような方に今まで出会ったことがありませんでした。私は、自分がとてもラッキーだと思います。他の受講生の方もきっと実感されていると思います。ですから、くれぐれもお身体に気をつけてくださいね!! まだまだ教えて欲しい事がたくさんあります!! これからもよろしくお願いいたします。

いつもお腹を空かせている受講生
・・より







蝋燭一本で過ごす時間が、劇的に英語コミュニケーションを変える
2009年10月29日(木)

<メッセージ>
今回の記述は、日常英会話においてキーワードとなり得る英語も同時に学習できるように配慮して書きました。読み進めながら、是非、
ノートにメモを取り、英会話学習に役立ててください。

受講生の皆さんは、夜、電気の照明器具を使わず、蝋燭一本で過ごすことがあるでしょうか。部屋の電気を落として、蝋燭の灯火だけで
過ごしてみると、目に映る世界、即ち、物質社会(the material world)から受ける印象(impression)が大きく変わり、じっくりと、
たくさんのことを考えることができます。

思うに、来る日も来る日も明るすぎる生活を送っていると、ある意味で、ものが見えすぎて、本当に大切なことについて、
「鈍感」(insensitive)、あるいは、「盲目」(blind)になることがあります。毎日の生活において、見えるものが多すぎると、意外にも、
人間はものを考えなくなるのです。

蝋燭一本で夜を過ごすと、本当の自分が見えてきます。また、それと同時に、「自分は一体どのように生きるべきなのか?」(How
do I need to live everyday?)について、深く思索する絶好の機会(golden opportunity)となります。

英語は、自分を表現するための道具(tool)。そして、目の前の相手とより良いコミュニケーションを図るための道具。

そのような観点で述べるならば、「自分とは一体何者なのか」「自分は一体どのように生きるべきなのか」についてしっかりと思索し自分
を確立することができたならば、英語を喋るときにも、決して、慌てることなく、落ち着いて喋ることができるようになるでしょう。

人間は一体何のために生きるのでしょうか。人間は、決して、他人を欺(あざむ)いたり、不道徳(不誠実)な行為をするために生きるわけ
ではありません。

人間は、人として正しいことをするため、そして、家族、隣人(日々接する人々)、ひいては、コミュニティーや社会の人々に対して何らか
の貢献をするために生きるのだと私は考えます。人間における「生きる喜び」(pleasure to live)とは、そのようなところから感じられる
のだと思います。

日々、深い思索を試み、邪念(evil thought)を追い払い、自分から率先して正義(justice)を実行していくならば、その実行者が喋る
英語も、頗る、心優しい英語(warmhearted English)になっていきます。

人の心を掴む英語を喋るには、まず第一に、喋る本人が、決して安易な道(easy way)を選ばず、自分を律し、自分に厳しくする一方、
接する相手には、心温まる愛情(warmhearted affection)を基盤としてより良いコミュニケーションを図ることが求められます。

英語を喋るとき、「文法を間違ってはいけない」「発音が綺麗でなければ駄目だ」と考えるよりも、まず第一に、今現在、接している相手と
心を通じ合わせることを考えてみてください。

また、その際、自分の話を一生懸命にすることは実に素敵な行為ですが、それだけでなく、相手の意見もきちんと聞こうとするコミュニ
ケーション・スタンスを持つことも肝要です。

会話は、常に、キャッチボールです。ボールを相手に投げるだけでなく、投げた後は、相手のボールも丁寧に受け取ってあげましょう。
そうすることで、相手との信頼関係、そして、コミュニケーションの価値(value of communication)も倍増します。



今朝は、朝のレッスンを終了後、コーヒーを飲みながらゆっくりと思索しました。





「品格のある、エレガントな英語」を喋るための条件とは?
2009年10月26日(月)

M.T.さんは、この10月からレッスン受講生をスタートした受講生。M.T.さんにとって、イングリッシュヒルズでレッスン(エレガント・レディー
ス・イングリッシュ・コース)をスタートした決断は、「極めて大きな決断」でした。

M.T.さんは、毎日、大変忙しくお仕事をされていますが、現在、仕事の後、ある学校の夜間部で専門教育を受けています。イングリッシュ
ヒルズで英会話を学ぶ直前まで、つまり、先月までは、朝早くから夜遅くまで、毎日、相当忙しい日々を過ごしておられました。既に、
多忙な日々を送っていたM.T.さんにとって、それに加えて、さらにイングリッシュヒルズで英会話を学ぶことは極めて大きな決断でした。

M.T.さんが、どれだけ大きな決断をしてイングリッシュヒルズで学んでいるかは、以下でご紹介するノートをご覧いただけると一目瞭然で
す。M.T.さんは、このようなノートを、毎週欠かさず作ってきます。

”腹を決めて”レッスンを受ける人の学習の姿勢は、頗る丁寧で、謙虚な姿勢です。M.T.さんは、もともと母国語の日本語を大切に
している、「品格のあるエレガントな女性」です。日本語で、常識・マナーを備えている人は、英会話を学習するそのプロセスにおいても、
日本語の常識・マナーがそっくりそのまま英語に反映されます。

レッスンがスタートしてまだ4回目ですが、M.T.さんは、既に、たくさんの英語を吸収しています。毎回の60分も、本当にあっという間に
終わってしまいます。M.T.さんご自身、これまで様々な人生経験をしているため、英語での話題も大変豊富です。

私は時折、受講生から、「品格のあるエレガントな英語をマスターする近道はありませんか?」という質問を受けます。無論、この質問に
対する答え方は様々でしょう。この質問に対して、ほとんどすべての英会話講師は、「そのためには上級英語を学習することです!」と答
えると思いますが、私の場合は、受講生に対してそのような答えを述べることはありません。

私は、常に、受講生にはっきりと述べます。

   「”品格のあるエレガントな英語”を喋るためには、
   まず第一に、母国語の日本語で、”品格のあるエレガントな日本語”が喋れることが最低限の条件である」

と。

私は今、このような観点から、M.T.さんの英会話習得における将来像の絵がはっきりと見えています。なぜ、そのようにM.T.さんの将来
の絵がはっきりと見えるのかと言いますと、M.T.さんは、既に、「品格のあるエレガントな日本語」を喋ってるからです。

コミュニケーションにおいては、結局のところ、どのような言語を喋る場合でも、話し手自身の品格・マナーが直接反映します。例えば、
ヨーロッパ。オランダ語を母国語とするオランダ人を例にとります。「品格のあるエレガントなオランダ語」を喋るオランダ人が英語を喋る
と、やはり、その人は、「品格のあるエレガントな英語」を喋ります。わかりやすく述べるならば、言語は、伝えるための「道具」(tool)で
あって、話し手自身の品格・マナーは、一個人として話し手自身が、自身の内に秘めているものであるからです。

人間の品格・マナーの問題は、「その本人がどのような職業に就いているか」ということとはほとんど関係ありません。どのような仕事をし
ていようとも、最も大切なことは、一個人として、どのような「品格」「マナー」「道徳」等を備えているかという問題です。言語は、日本語で
も、英語でも、ドイツ語でも、あるいは、スペイン語でも、何語を喋っても、そうした「一個人としての品性」がそっくりそのまま表現されるこ
とになります。

言葉そのものが上手かどうかということよりも、目の前の相手を思いやる温かい心を持てるかどうか、このことこそ、国際コミュニケー
ションにおいて最も重要な問題であると私は考えます。















素敵な心のステージでレッスンを受ける受講生のご紹介
2009年10月24日(土)

今日は、お二人の受講生について、二つのパートに分けてご紹介したいと思います。

<< お一人目 >>

昨日は、Y.T.さんのお誕生日でしたので、レッスンの後、お誕生日のお祝いをさせていただきました。Y.T.さんは、これまで本当に熱心
にイングリッシュヒルズのレッスンを受けてこられました。

Y.T.さんは、現在、初級レベルの英会話力ですが、レッスンでは、日常会話にとどまらず、文化・芸術、あるいは、人間の生き方など、
英語で様々なお話をしています。Y.T.さんは、イングリッシュヒルズのウェブサイトを丁寧に熟読し、「より効果的な英会話のマスター
方法」について、ご自分なりにしっかりと整理している方です。Y.T.さんからは、これまでの間に、節目節目において、実に、お心温まる
メールをいただいており、最近も、以下のようなメールを頂戴しております。

・・・1・・・

生井先生、

先ほどはレッスンありがとうございました。その際にお話しした、ムラヴィンスキー東京公演のCDですが、Amazonにありましたのでご案内いたします。このほかにも、1970年代に何度か来日した公演のCDが何枚かあります。
ムラヴィンスキーは基本的にどれを買っても外れがないのですが、特に、この一連の東京公演は非常に素晴らしい内容でした。私はワーグナーの「マイスタージンガー 第1幕への前奏曲」を聴いてそう感じました(今まで名演と思っていた演奏がかすんでしまうほどの衝撃でした...)ので、東京公演のCDを一通り買ってみました。

ベートーヴェンにしても、曲の解釈などは、私の浅い知識では評価しづらいので、先生の好みと合うかどうかはわかりませんが、演奏そのものは、まさに指揮者とオーケストラによる「全身全霊で一丸となった演奏」だと感じます。機会がありましたら是非聴いてみてください。
・・・2・・・ <上記のお返事として、私からY.T.さんにお送りしたメール>

・・様、

おはようございます。このたびは、大変ご親切なお心遣いをいただきまして誠にありがとうございます。今回は、
是非、ムラヴィンスキー指揮の日本公演、ワーグナーの「マイスタージンガー第1幕への前奏曲」を捜してみたいと存じます。

「指揮者とオーケストラが、全身全霊で一体となって作り出す境地」、少し大袈裟ですが、これは、まさに、私自身が、英会話道場イングリッシュヒルズの「完全個人指導」(講師と受講生双方における理性・感性の触れ合い・
調和)において常に目指している境地でもあります。

・・さんは、これまで継続的に、努力に努力を重ねてきました。今、私自身、ひしひしと、レッスンとレッスンの間に・・さんが行っている宿題(練習)の成果を感じています。もうすぐテキスト一冊が終わりますが、レッスンの
醍醐味は、まさに、これからスタートするものと確信しています。

今、お互いの呼吸の調和を整え、今後、「理性」と「理性」、「感性」と「感性」の触れ合いの中で、さらに高いステージへと進んでいける感触を感じています。深い意味で述べるならば、英会話の習得の本当の秘訣は、「この境地に足を踏み入れることができるかどうか」という問題にあります。

・・さんは、きっとそこに入ることができるものと感じています。

生井利幸
・・・3・・・

生井先生、

昨日はレッスン後でお疲れのところ、大変お世話になりました。ワインには詳しいわけではないのですが、それでもおいしいとわかる赤ワインを開けて私の誕生日を祝ってくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

図々しくも遅い時間まで居座ってしまい、酔いにまかせてとりとめもない話を続けてしまいましたが、先生の言葉、また、自分の発した言葉によって、今後のレッスンのみならず、人生というものについても、決意を新たにして次のステップに臨むことができそうです。

30代から40代という一つの節目にあたる日を素敵な語らいで過ごした時間は、どんな豪華なパーティよりも印象強く心に残り続けることと思います。先生の素晴らしいお心遣いに感謝いたします。本当にありがとうございました。遅くなってしまったことで本日の仕事に影響が出ないと良いのですが...。

今後ともよろしくお願いいたします。




<< お二人目 >>

次に、M.U.さんをご紹介します。M.U.さんは、現在、金曜日の夜にレッスンを受けていますが、私は、M.U.さんの学習意欲からもの凄い
エネルギーを感じています。

昨日は、M.U.さんの宿題を拝見したところ、M.U.さんは、レッスンで習った英語の復習に加え、以下のようなノートづくりもしてきました。
銀座書斎には、ミレーやゴッホの絵画などが飾られていますが、M.U.さんは、「銀座書斎で目にした芸術作品、または、レッスンで触れ
た話題」を手掛かりとして、以下のようなノートをつくってきました。

言語としての英会話の習得を通して、それと同時に、様々な芸術・文化に触れ、幅のある教養を養いたいというM.U.さんの素晴
らしい学習意欲について、私自身、心の中で、確かな実感として感じています。









今、この日記の編集が終わり、ようやく週末の到来です。本日は、せっかくですので、もう少し銀座書斎に残り、私なりの方法で心に
栄養を与え、来週に備えたいと思います。受講生の皆さんも、楽しい週末をお過ごしください。





心豊かなステージでコミュニケーションが図れる国際コミュニケーターになろう!
2009年10月22日(木)

いつも述べることですが、イングリッシュヒルズにおいて英会話のマスターがスピーディーな受講生における共通点は、一にも二にも、
「教室のレッスンの一つひとつを大切に捉え、講師と心で心で会話をすることに重きを置く」ということです。

「英語の発音だけを学ぶためにレッスンを受ける」「テキストの理解のためにレッスンを受ける」という見識でレッスンを受けると、その時
は「勉強したぞ!」というある種の満足感を得ることができますが、実際は、後になってから、かなりの割合で忘れてしまいます。

一方、60分のレッスンは、講師が極めて丁寧に構築した”奥行きのある英語の世界”であるという見識を持って、講師が発する
すべての内容について詳細に学び取ろうとする人は、頗る英会話のマスターのスピードが速くなります。

60分のレッスンにおいて、最初の導入部分にでは、free conversationがあります。

free conversationは、本来、教室に入る直前まで一週間のあいだ日本語にどっぷりと浸かっていた受講生において、無理なく、
自然な形で英語脳(英語思考)に切り替えていただけるよう、講師自らが、最近の天気の様子などを丁寧に振り返り、自然なムードで
How are you?と受講生に尋ね、無理なく、受講生における近況について話を進めるようにしています。

このfree conversationにおいて、受講生の皆さんにとっては、講師はただ何となく喋っているように感じる人もいるかもしれませんが、
実際、講師は、受講生ご本人における最も適切、且つ、妥当な話題を選択し、受講生の英語力に応じて、理解しやすい英語表現を用い
て会話を進めています。

このことを日本語で考えてみると理解しやすいと思いますが、日本人同士の会話でも、人生経験・専門分野などが異なる相手に対し
て、相手との調和を慎重に考え、(人生経験・専門分野などが異なる)相手がわかるように話をするということは、結構大変なことでしょ
う。お互いのコミュニケーションをスムーズに図っていくためには、それなりのエネルギーが必要となります。

例えば、病院において、医師が、患者に対して病気や治療方法の説明をするとき、”医学(医療)において素人の患者”に対して、
患者ご本人が十分に理解できるように説明することは、それなりに気を使い、必要十分なエネルギーを要することです。このことは、
別の例で述べるならば、法律家が、”法律の素人”に対して法律の説明をする場合においても、同じことが言えます。

以上のことをご理解いただいたことを前提として、ここからはイングリッシュヒルズのレッスンのお話に戻します。

今更言うまでもないことですが、イングリッシュヒルズのレッスンは、単に、テキストの解説をするためのレッスンではありません。イング
リッシュヒルズでは、60分のレッスンのすべての部門において、すべて講師が慎重にその構成を考え、極めて理性的にレッスンを行っ
ています。

通常、レッスンは、free conversation、前回のレッスンの総復習、テキストにおける新ユニットのレッスン、テキストの会話文から派生さ
せて講師が行う「ミニ講義」(英米文化あるいは西洋文化、その他、諸々の学問・芸術、政治・経済等の時事問題などを網羅。但し、
講義する内容は、受講生の興味・関心を慎重に考慮して進行。したがって、受講生が関心を示さない分野についてお話を進めることは
ありません)、最後の総まとめ、レッスン終了に伴う挨拶、受講生に対する応援の言葉などが展開されます。

レッスンで使用しているテキストは、言うなれば、レッスンの方向性を定めるための”たたき台”です。無論、テキストの復習は必要不可
欠ですが、最も大切なことは、レッスンの”たたき台”としてのテキストも含めて、60分のレッスンで体験した英語すべてを学び
取るという学習方法です。

<1>「言語としての英語だけを学ぶのか」、それとも、<2>「自分の専門分野だけでなく、様々な分野において、幅広く、柔軟性のあ
る英語会話ができる国際コミュニケーターになるべくレッスンを受けるのか」で、イングリッシュヒルズのレッスンの効果において相当な
違いが出てきます。

私は、どのような職業に就く受講生に対しても、また、過去においてどのような人生経験を持つ受講生に対しても、常に、厳粛、且つ、
清らかな心の持ち方で教室にお迎えするための心の準備をしています。

以前、別のページでも述べましたが、レッスンにおいて、「このような話をしたら、先生に笑われるのではないだろうか?」「私自身のこの
ような体験を話しても、先生にはわかってもらえないのではないだろうか?」というご心配は一切無用です。私は、”腹を決めて”、
イングリッシュヒルズのレッスンを行っています。・・・心を込めて、そして、丁寧に。

60分のレッスンを、日常における60分と同じように捉えるのか、それとも、一つひとつの60分を、「自分自身の磨きの場」「国際的教養
を養う"spring of sophia"(知の泉)」と捉えるのか、それは、レッスンを受けるご本人が、”ご自身の見識”で決めることです。

私自身、日々、最高のレッスンを行うべく、自分を律し、戒め、自分に厳しく一日一日を過ごしています。

日々のレッスンにおいて、時として、講師と受講生の呼吸が合い、「理性」と「理性」、「感性」と「感性」の会話が成立し、素晴らしい心の
ステージで会話を展開したそのとき、感極まって涙する受講生もおります。私が常に心の中に描いているレッスンとは、そうした心と心
のコミュニケーションを実現させるレッスンなのです。

このことを実現させる上で、受講生において、「今現在、英語力がどれくらいあるのか」という問題は、ほとんど関係ありません。
英会話力が初級レベルの受講生であっても、このステージで会話をしている人は実際に存在します。最も重要なことは、講師と心で
接しようとするスタンスです。

イングリッシュヒルズは、上辺だけの単なる英語の勉強で終わるのではなく、英語で、心豊かなステージでコミュニケーションが
図れる国際コミュニケーターになりたいという人にとって”最適な学びの場”ということができるでしょう。





素晴らしい学習意欲を備えた受講生がレッスンをスタートしました。
2009年10月20日(火)

今月からイングリッシュヒルズでレッスンをスタートした受講生、H.S.さんは、極めて学習意欲が旺盛な方です。以下に掲載してある
5ページ分のノートを見ていただければ、英会話習得におけるH.S.さんのモティベーションがいかに高いものであるかは、説明するに及
ばないことだと思います。

H.S.さんは、レッスンに、録音機器を二つ持ってきています。一つはテープレコーダー、もう一つは、ボイスレコーダーです。それぞれ、
レッスンの復習をする際に異なる活用方法があるようです。詳しくは、以下のノートをお読みいただきますと、その詳細がわかります。

H.S.さんにおいては、先日のレッスンは、スタートしてからまだ3回目です。H.S.さんは、1回目から、今回のような詳細なノートをつくり、
60分で経験したイングリッシュヒルズにおける英語の世界を極めて丁寧に復習し、確実に、英語を自分の心と体に浸透させています。
H.S.さんは、先日の週末は箱根の温泉に行って来たそうですが、出発の日も、早起きして、音読の練習を10回行ってから家を出たとの
ことです。

H.S.さんは、日本舞踊の教室に長く通ってきた経験から、「習い事は、何よりも、継続的な努力の積み重ねをすることが大切!」という考
え方を重要視されており、私自身、H.S.さんから、イングリッシュヒルズが常に唱えている「継続は力なり(To continue is big power.)」と
いう考え方に大変共感しているということをうかがっております。

私はしばしば、他の受講生の皆さんからも、次のような声を聞きます。それは、英会話は、習うことそのものよりも、続けることの
ほうが難しいということです。受講生の皆さん自身が、「英語が喋れるようになりたい!」という自分の想いを実現させるためには、
まさに、この、”続ける”という継続的努力の積み重ねしかないということを実感しているのです。

覚えるのは大変。しかし、忘れるのはすこぶる簡単。

・・・だからこそ、イングリッシュヒルズのレッスンは、<印象>に<印象>を積み重ねて、心で感じならが英語を身に付けていく
レッスン方法を行っているのです。現在、すべての受講生は、講師が喋る英語を<自分の心>で丁寧に聴き、次のレッスンまでの間、
講師の英語を<印象>に<印象>を積み重ねながら自分の心と体に入れることにエネルギーを注いでいます。

私は、今、誇りを持って、堂々と明言します。

   イングリッシュヒルズの受講生はすべて、レッスンを受けるだけで満足するのではなく、それを丁寧に復習して、
   英語を自分の心と体にしっかりと浸透させている、<最も地に足の着いた方法で学んでいる大人の方々>である

と。

すべての受講生の皆さんは、腹を決めて、本気で英語を学んでいます。私自身、そうした、「”本気で”、自分の人生を全うしようとしてい
る方々」を銀座書斎にお迎えし、お一人お一人に対してレッスンを行っていることに対して、この上ない喜びを感じています。













今週の私の週末
2009年10月17日(土)

今日は土曜日。朝は、自宅のバルコニーで、一時間ほど素敵な時間を過ごしました。まず、最初に、冷たいオレンジジュースを飲んで
目を覚まし、その後、濃いコーヒーを入れてゴーガンの絵を鑑賞。

しばらくして、室内に戻りシャワーを浴び、気分も爽快。その後、新鮮な野菜たっぷりの朝食を食べ、ソファーでお気に入りの交響曲を
聴きながらゆっくりと思索をしました。今朝は、いつもの土曜日よりも銀座書斎に行くのが遅い時間でOKでしたので、かなりゆったりとし
た朝を過ごすことができました。

銀座書斎では、土曜日といえども、イングリッシュヒルズの熱心な受講生が英会話の学習に精を出しています。現在、午後6時15分。
今、私の週末がやっと訪れましたので、一週間の間燃焼した自分へのご褒美として、これからチリ産の重い赤ワインで自分の時間を楽
しみたいと思います。







自宅では「素敵なパパ」、イングリッシュヒルズでは「頗る学習熱心な受講生」
2009年10月14日(水)

先日、受講生、G.N.さんとのレッスンにおいて、素敵なお話をうかがいました。G.N.さん(写真・上)は、先日の3連休において、お子さん
のためにキッチン用の流し台・調理台(写真・下)を作られたそうです。そのために、まず最初に必要な材料を揃え、すべてが完成するま
でに3日間を要したそうです(先日の3連休は、すべてお子さんのために時間を使われました)。

G.N.さんは、もともと、お人柄の穏やかな立派な紳士の方ですが、レッスンにおいて<ご自宅でのパパぶり>を拝聴すると、銀座書斎
も、本当に温かい雰囲気となっていきます。温かい心で毎日を送っている人は、レッスンにおいても、その雰囲気がはっきりと出てくるも
のです。

G.N.さんは、現在、銀座近くの会社に勤務されています。ご専門は化学であり、現在の仕事を足がかりとして、将来は、「宇宙関連の
事業」へと、さらに、国際舞台においてご自身の活躍の場を広げていきたいというご計画をお持ちです。現在、業務においては英語は
必須であり、日々、英語を使って海外の企業との交渉・折衝も行っており、海外への出張(主にアメリカ)も頻繁に行かれています。

G.N.さんは、理系統の知識が豊富ですが、仕事におけるコミュニケーション能力の重要性を深く認識しているプロフェッショナルな方
です。G.N.さんは、常に、英語は”心”で喋るものという考え方に重きをおき、レッスンでも、また、自宅等での復習においても、心で
英語を喋っています。<G.N.さんと私の絆>は、

   仕事は、知識や技術だけではなく、
   そこに、「人間的、あるいは、人類愛的な”心”」を投入しなければ成就させることはできない

という観点において、深く繋がっています。









”一個人”としての力量を磨くことの重要性
2009年10月13日(火)

連休が明けて、また、新しい一週間が始まりました。現在、このレッスン日記は、幸い、ほとんどすべての受講生が読んでいますので、
私自身、できる限り頻繁に更新するつもりで時間を調整していますが、毎日、慌しく過ごしているため、レッスン日記更新のための時間
がなかなか確保できません。

その一方で、イングリッシュヒルズのレッスンにて、受講生から、「いつも、レッスン日記を楽しみに読ませていただいています!」という
声を聞くたびに、「できる限り時間を捻出して更新しなければ・・・!」という気持ちになります。

本日は、先日脱稿した、他社向けの連載コラムをご紹介致します。今回のコラムは、「自分自身を、”一個人”として、ピカピカに磨いて
いきたい人」にとってヒントになる考え方を記述した内容です。

Vol. 64 『会社の社会的信用にタダ乗りするのではなく、"一個人としての力量"を養おう』





真面目に、少しずつ丁寧に学習を進めていく人が、確実に英語力を伸ばしていきます。
"There is no shortcut to learning."(学びの道に近道はなし。)
2009年10月8日(木)

昨日から今朝にかけての銀座は、台風の影響もあり非常に変わりやすい天候ですが、現在は、太陽の光がこの銀座書斎を照らしてい
ます。

昨日、夕方のレッスンにて、大変素晴らしいノート(レッスンの復習用)を拝見しました。今回ご紹介するノートは、M.Y.さんが作成した
ノートです。と言いましても、”昨日拝見したのノートの素晴らしさ”は昨日に限ったことではなく、M.Y.さんは、毎週、本当に丁寧に、心を
込めてノートを作ってきます。

M.Y.さんは、一つひとつのレッスンを、本当に大切に捉え、極めて熱心にレッスンをお受けになっています。M.Y.さんは、もともと、日本語
でも品格のある、素敵なお人柄の方です。現在、基本テキストは2冊目に入りましたが、1冊目は、ご本人のご希望もあり、一度テキス
トを終了した後に、レッスンにおいて、再度、同じ内容について、時間をかけて丁寧に総復習しました。「形だけ先に急ぐのではなく、
ゆっくりでもいいから、少しずつ丁寧に学習を進めていく」というM.Y.さんと私の呼吸がピッタリと合い、その成果が確実に実り、
現在では、英語での日常会話のやり取りがかなりスムーズになりました。

M.Y.さんが、劇的に、<生まれ変わり>を果たした大きな理由は、一つひとつのレッスンを大切にし、少しずつ、コツコツと、英語を
M.Y.さんご自身の心と体に浸透させることができたからです。

M.Y.さんは、常に、物事を真摯な気持ちで捉え、人に対して常に優しい心で接する方です。レッスンにおいては、英語の言葉の「深さ」
「重さ」について、これまでのご自身の人生経験を介して、一つひとつ丁寧に、そして、真剣な姿勢で向き合っています。

これから、私自身、M.Y.さんに対してご教授したいことはまだまだたくさんあります。これからも、M.Y.さんにおいては、今までと同じよう
に、一つひとつ丁寧に英語を学んでいっていただきたいと切望しています。私は、「M.Y.さんの日本語におけるチャーミングなお人柄、
そして、上品な心のステージ」を、M.Y.さんが英語を話すときに、それが”そっくりそのまま素敵な形”で表れるよう、私なりの工夫を凝ら
した独自のレッスンを展開していこうと心に決めています。

以下にて、M.Y.さんのノートをご紹介します。











真剣に生きている人は、本当に真っ直ぐです。
2009年10月1日(木)

今、銀座書斎にて、秋の涼しい夜風を楽しみながらこのレッスン日記を書いています。

本日も、面談がありました。面談をするたびに、いつも思うことがあります。イングリッシュヒルズには<本当に”真っ直ぐな人”>が訪れ
ると・・・。

思うに、はっきりとした目標を持っている人は、「自分の道に迷いがない人」であると感じます。イングリッシュヒルズの面談にいらっしゃ
る人は、そのほとんどが「決意をした人」です。決意をした人の言動は、何らの迷いもありません。「将来はこうなりたい」というように、
将来の自分像において明確な絵を描いている人の心は、極めて”平常”であり、且つ、”不動”そのものです。

このことは、既にイングリッシュヒルズ学んでいる受講生において、常に、共通していることでもあります。この教室で学んでいる受講生
はすべて、毎日、一生懸命に生きている努力家の”大人の方々”です。

皆さん、毎日、大変忙しく仕事に励んでおられます。そして、その多くの方々が、<体力の限界>と闘いながら仕事をしています。

思うに、忙しい受講生ほど、レッスンの復習をたくさんしてきます。来る日も来る日も忙しいのに、一体どうしてそんなに復習する時間が
あるのかというと、その答えは実に明白です。理由は、たった一つ。忙しい人ほど、時間の価値がわかる人であるからです。

人間の一生は、無限に与えられているわけではありません。日々、健康で、何不自由なく生活していると忘れがちになってしまいます
が、「自分なりに時間を使える」という事実、そして、「人間が人間らしく生きていられる」というこの事実は、決して当たり前の事実では
ありません。

「今を生きる」、いや、「この今を生きれる」という事実について真摯な気持ちで向き合うことができる人は、決して時間や機会を無駄にし
ない人なのです。





「暗記」で英語を覚える人、「印象」で英語を覚える人
2009年9月30日(水)

イングリッシュヒルズのレッスン中において、受講生から出る最も多い質問は、「テキストに登場する英語表現を覚えるための最もいい
方法とは、一体どのような方法ですか?」という質問です。レッスンにおいて、この質問が最も多い質問であるという事実は、昔も今も、
何ら変わることはありません。

皆さんのこれまでの人生において、子供の頃、あるいは、大人になってから、どんなことがあっても絶対に忘れることのない言葉(他者
が述べた言葉)というものがあると思います。例えば、

   1)「幼い頃、小学校の授業で先生が述べた言葉」
   2)「テレビのコマーシャルで何度も聞いた宣伝用の文句」
   3)「恋人が囁いたロマンチックな一言」

など、長い人生において、どんなに歳をとろうとも、決して忘れない言葉というものがあるものです。

これらの、<決して忘れることのない言葉>に共通する要素とは、一体何でしょうか。イングリッシュヒルズで長く学習している人はすぐ
わかることですが、それは、どの言葉も、衝撃的な印象として頭の中に残った言葉ということです。

英語は、機械的に暗記するだけでは、やがて、そのほとんどすべてを忘れてしまいます。学習した英語をいつまでも忘れることなく覚え
ているためには、機械的な暗記ではなく、「強い印象を受ける」、つまり、「言葉を心で感じる」という経験をすることが必要不可欠となり
ます。

イングリッシュヒルズでは、一にも二にも、「受講生に”印象”で英語を学んでいただく」というポリシーを基盤としてレッスンが行われてい
ます。実際、マスターの速い受講生に共通するポイントは、毎回、60分のレッスンにおいて、ご本人なりにたくさんの英語を心で
感じ、心で英語を喋ろうとする人であるということです。

本日、レッスンにて、T.A.さんの素敵なノート(レッスンの復習用)を拝見しました。以下にて、ノートをご紹介させていただきます。







「土いじり」から感じる大切なこと・・・英会話習得という観点から
2009年9月28日(月)

昨日の日曜日は、久しぶりにゆっくりと休日を過ごしました。私は普段、分刻みのスケジュールをこなしていますが、時には、時間に追
われることなく、ゆっくりと時間を過ごしたいものです。

休日における私の気分転換の一つは、観葉植物の手入れをしたり、土いじりをすることです。

植物は、”正直な存在者”です。日々、世話をして可愛がってあげると、葉が非常にいい色・形となり、私たち人間に心の安息を与えてく
れます。しかし、長い間、放っておくと、いつの間にか、驚くほど、姿・形を変えてしまい、場合によっては、枯れ果ててしまいます。

このことは、「人付き合い」においても同じことが当て嵌まると思います。人には皆、「心」があります。お互いにおいて、どのような関係
であっても、常に相手を思いやり、心と心の触れ合いを大切にしなければ、その関係をいい状態に保つことはできませんね。

また、この考え方は、英会話の学習においても同じことが言えます。いつも述べることですが、英会話力のアップグレードには、日々の
学習・練習が必要不可欠です。イングリッシュヒルズの受講生の皆さんにおいては、毎週のレッスンは、ただ受けるだけでなく、日々、
レッスンの復習をすることが英会話習得の最も近い道のりとなります。

何事においてもそうですが、あるものを放りっぱなしにしておくのではなく、日々、ケアーすることが大切なのだと思います。受講生の皆
さんが日々学んでいる英語も、心を込めて、丁寧に愛してあげてください。言葉は、丁寧に扱えば扱うほどに、より素敵に喋れるようにな
るものです。

心を込めて、そして、丁寧に、英語を愛してあげてください。丁寧に愛せば、英語は必ず皆さんの心の中に入ってくると思います。







昨日は、土いじりが好きな友人と豊洲まで行って、観葉植物用にたくさんの土を買って
きました。その後は、自宅に戻り、新鮮なマグロの刺身をいただきました。マグロの刺身
には、冷たい瓶ビールが合いますね。

「光陰矢のごとし」(Time flies like an arrow.)。時が過ぎ去るのは本当に速いものです。
もう本格的な秋となりました。夕食後は、バルコニーで、ゆっくりと、しっとりとした静かな
秋の夜を楽しみました。





英会話マスターのコツに気づいている人、気づいていない人
2009年9月25日(金)

2009年9月24日、鳩山由紀夫首相は、ニューヨークの国連本部で開催された国連総会一般討論で英語でスピーチを行いました。
このレッスン日記は、英会話習得に関係する内容についての述べる場所ですので、外交・政治的な側面における私の見解を述べること
は回避しますが、いずれにしましても、無事にスピーチが終了したことを嬉しく思います。

ニューヨークの国連本部では、私の友人たちも働いています。国連ビルは、テレビや写真で見ると、絢爛豪華な建物に見えますが、
実際は、建物の老朽化が進み、オフィスの使い勝手もあまり良くないというのが実情です。

国連は、言うなれば、人種の坩堝(melting pot)。様々な国籍、人種、文化が交錯する極めて国際的な空間です。しかし、実際、
この組織で働く人々は、日々、極めて深刻な問題、そして、1年や2年ではどうやっても解決できない困難な問題と忍耐強く闘っていま
す。

今ここで、事務方として国連で働く日本人の力量について概観すると、<国際社会における”日本人の立ち位置”>について明確に
把握することができるでしょう。今、国際機関で働いている日本人に求められるのは一体何であるかという問題について考えると、この
レッスン日記を読む皆さんにおいて、<今後の英会話学習における方向性>が見えていると思います。

言うまでもなく、国際機関において”国際人”として他の国々の人々とうまくやっていくには、幅広い知識・教養、職業人としての
実務経験に加え、やはり、洗練されたコミュニケーション力が必要不可欠となります。

概して、日本人は、机上の学問に頼りすぎ、知識重視の”頭でっかち”になる傾向がありますが、国際舞台でリーダーシップを発揮する
には、まず第一に、「コミュニケーションに長けていること」が、最低限、必要不可欠となります。

日本でも、海外でも、人の心は、コミュニケーションで掴むものです。ところが、残念なことに、日本の英語学習者においては、そのほと
んどが英語の発音ばかりに気を取られ、「一体自分は何のために英語を学ぶのか?」という極めて根本的な問題について盲目となって
しまいます。

私のレッスンでは、もちろん、英語の発音・アクセント・イントネーションはしっかりと指導します。しかし、私が本当に受講生に望むこと
は、そればかりに注意を向けるのではなく、英語を使って、

   1)「一人の人間としてどうあるべきか」
   2)「日々、接する人々とどのようなコミュニケーションを図りたいのか」

という問題に目を向けていただきたいということです。

実際、端的に、<英語を上手に喋ろう>と考えながら英語を学習するよりも、<日々、接する人々とより良いコミュニケーションを
図ろう>と考えながら英語を学ぶほうが、より楽しみながら英語を学ぶことができ、且つ、英語の習得も極めてスムーズとなります。

イングリッシュヒルズの受講生においても、同じことが言えます。イングリッシュヒルズでのレッスンを、1)「単に英語という言語を学ぶだ
け」という趣旨でレッスンを受けるのか、それとも、2)「英語を学ぶことに加え、講師と英語で心温まるコミュニケーションを図る」という
趣旨でレッスンを受けるのかで、レッスンの成果は相当違ってきます。その差は、実際、「雲泥の差」(There is a great difference
between the two.)と明言できるほどの大きな差です。

英会話をスムーズに習得するコツは、「英語でのコミュニケーションを楽しむ」ということです。イングリッシュヒルズでは、すべての
レッスンにおいて、私は、常にこのことを念頭においてティーチングを行っています。心を込めて、そして、丁寧に。





エネルギッシュに英語を学習するための一つのアイディア
2009年9月15日(火)

最近は、だいぶ秋らしくなってきました。夜はかなり涼しくなりましたので、帰宅後、バルコニーでゆっくりとする時間が多くなりました。

バルコニーに置いてある椅子に座って考えることの一つは、「イングリッシュヒルズの受講生の皆さんに対して、常に、ベストな状態で
英会話の学習をしていただくためには一体どうしたらいいか」ということです。

現在、イングリッシュヒルズには様々な仕事をしている方々がおりますが、お仕事は違っても、すべての方々において共通する点があり
ます。それは、言うまでもなく、すべての受講生の皆さんが、「必ず、英会話をモノにしたい!」という学習意欲とそのための情熱を
持っているということです。

私は、朝、起床するとき、いつも思うことがあります。それは、「さあー、今日も、もっと素敵な一日にするぞ!」ということです。無論、
私は、毎日、その日その日において、すべてを<大切な一日>と考えています。

しかし、一日が終わり、また、次の日の朝も、「今日も、もっと素敵に過ごしたい」と強く思います。そのように自分に言い聞かせること
で、常に、<新鮮な朝>を迎えることができ、それに加えて、新しいエネルギーもわいてくるのです。

「エネルギーのわかせ方」、この日本語の表現は、少々、変な言葉の使い方ですが、私は、これまでの人生経験から、ある考え方を
確立しています。

それは、迎える日々の朝において、「今日も、もっと素敵な一日にするぞ!」と自分の心に話しかけることです。「今日も、もっと素敵
に時間を過ごしたい」と自分に言い聞かせることで、体がどんなに疲れていようとも、どこからか、たくさんのエネルギーがわいてくるの
です。人生は、結局、気持ちの持ち方次第で、どのようにでも変わるのですね。

この話が皆さんにとってご参考になったかどうかはわかりませんが、共感された方は、是非、毎日、朝一番で、「今日も、もっと素敵
に!」と自分に話しかけてみてはどうでしょうか。そのように考えることで、皆さんが毎日取り組んでいる英会話の学習においても、さら
にエネルギーがわいてくるものと想像します。

皆さんは、毎日、本当に一生懸命に英会話を学んでいます。どの方も、本当に真剣に、毎日、レッスンの復習に励んでいます。

早いもので、季節はもう秋となってしまいましたが、残り少ない2009年も、よりエネルギッシュに、一日一日、「品格のある、エレガン
トな英語」を習得する道を邁進されることを願っております。





私のポリシー、そして、受講生に望むこと
2009年9月14日(月)

もう既にご存知の方もおられると思いますが、私は、このレッスン日記とは別のページにおいて、私のポリシー、そして、受講生に望む
ことと題して、私自身における英会話道場イングリッシュヒルズへの熱い思い入れ、教育理念、英会話教育に対する考え方などについ
て、詳しくまとめています。

言うまでもなく、その記述は、嘘偽りなく、<本当の心>で書いたものです。そして、すべての記述は、お一人お一人の受講生への
<心からの愛情>を基盤として、わたくし生井利幸が、通常レッスンはもとより、その他の時間において、受講生の皆さんと接するとき
に実践している考え方です。

本日、さらに、記述内容について新しく手を加えましたので、既に読まれた方も、そして、今、初めてお読みになる方も、是非、熟読され
ることをお勧めします。熟読することにより、イングリッシュヒルズにおける講師の熱い思い入れを知ることができます。

「時間」は、どなたにとっても大切な代物。そして、人生は、一度きりです。私は、イングリッシュヒルズが、すべての受講生にとって
<真の意味での国際人になるための架け橋>となるべく、頑固に、そして、独自の教育理念を貫いていく決意をしております。

以下をクリックすると、別ページの記述を読むことができます。

私のポリシー、そして、受講生に望むこと





国際人としての、「世の中の見方・捉え方」
2009年9月10日(木)

このたび、最新コラムを脱稿しました。「国際的視野に立って、世の中をどのように見るか・捉えるか」という観点において、何らかの
ご参考になる内容です。是非、ご一読ください。

連載コラム: 『"見せ場をつくる"というビジネスマインド』





プーケットでの素敵な経験をうかがいました。
2009年9月7日(月)



今朝は、朝一番で、”大変素敵な笑顔”を拝見しました。

上の写真は、今朝の受講生、K.K.さんとの今朝のレッスンで撮影したものです。K.K.さんは、プーケットで休暇を過ごし、今朝のレッスン
はその話でいっぱいとなりました。

今回、K.K.さんは、現地での様子がわかりやすいように、大きいサイズの写真をお持ちいただき、一枚一枚を一緒に見ながら、現地での
様子をたっぷりと説明してくれました。

K.K.さんは、現在、医師として都内の病院にご勤務されておりますが、今回のプーケット旅行は、研修医時代の同僚の方々と行ってこら
れたそうです。昔の仲間との旅行は、<昔話>と<現在におけるお互いの成長ぶり>をシェアーする絶好の機会となったというお話をう
かがいました。

プーケットでは、2つのホテルを利用され、相当とも、とても快適なホテルだったそうです。特に、2番目に利用したホテルは、
"villa type"(別荘風)の最高級リゾートホテルで、完全プライベートの敷地、ビラ(生活に必要なすべての設備が整った居住空間)、
プール等の施設を自分たちだけで利用することができ、その上、すぐ近くに海も見える<極めてゴージャスなホテル>です。

滞在期間中、一緒に行かれたお友達と象にも乗ったそうです。お持ちいただいた写真で、3人の女性を軽々乗せている巨大象の姿を見
せていただきました。象に乗って見る目線の高さは、実に、相当の高さだと思います。”象の背中に乗る”という経験は、東京ではなか
なかできない経験ですので、今回のチャレンジは、さぞ、”エキサイティングな経験”であったと想像します。

私自身、一昔前に、海外で、2年間ホテル暮らしをした経験がありますが、そのホテルは都市ホテルでした。当時は、利便性を重視して
ホテル住まいをしていましたが、”プライベート性”という観点からは、やはり、"villa type"のホテルのほうが、そのクオリティーは上で
しょう。K.K.さんが利用した"villa type"のホテルは、プライベートな空間づくりとしては、恐らく、<その上のない最高の空間>であったに
違いありません。

レッスン中にホテルの名前も教えていただきましたので、今後、プーケットに行く場合には、是非、この"villa type"のホテルを利用した
いと思っています。日常を離れて、ゆったりと静かに過ごすというひと時は、誰にとっても必要だと思います(笑)。

K.K.さんは、途中、台湾・台北に滞在したそうですが、今回は、台湾の美味しいウーロン茶とパイナップル・ケーキをお土産としていただ
きました。早速、今朝のティータイムに、ウーロン茶を入れて、パイナップルケーキをいただこうと思っております。

レッスン中に、K.K.さんから、美味しいウーロン茶の入れ方もご教授いただきましたので、早速、実践してみたいと思います。何事も、
"Practice makes perfect."ですね。





教養講座のご報告です。
2009年9月2日(水)



今週は、月曜日以降、レッスンにて、何人かの受講生から先日の教養講座についての様子を質問されましたので、今日は、このレッス
ン日記にて、教養講座について、少しご紹介させていただきます。

参加者が予定の定員をオーバーしたという事情もあり、60分の講義時間を大幅に延長し、90分の講義となりました。ご参加いただき
まし皆様方は、非常に熱心な方々でしたので、時間は、本当にあっという間に過ぎ去りました。

講義は、以下のような流れで行いました。

      <主題>
      「理性」と「感性」の間に見えるもの
       ・・・西洋文明社会において学問と芸術が追求し続けてきた"エッセンス"について考える

          1 理性(reason)と感性(sensibility)
          2 学問(sciences)と芸術(arts)
          3 世界史の潮流から概観する学問と芸術
          4 真のcultivationとは?

講義中、皆様に、アイスクリームをお出ししました。この日はちょうど、”今年最後の真夏日”と言えるほどの蒸し暑い一日となりましたの
で、ご参加いただきました皆様方に”涼しいひと時”をご提供できたものと思います。

銀座書斎では、今後も、シーズンごとに、適度に教養講座を開催していく予定です。今後の講座のテーマ、開講時期等につきまして
お知りになりたい方は、ご遠慮なく講師にお尋ねください。銀座書斎は、常に、「熱心に学びたい」という人の強い味方です。







先日の土曜日は、<楽しい教養講座>となりました。
2009年8月31日(月)

先日、2009年8月29日(土)、銀座書斎にて、2009年夏の教養講座が開催されました。講座は、予定していた定員をオーバーし、
勉強意欲に燃えた皆様方でいっぱいになりました。

講義自体は無事に終了しましたが、私自身は、日ごろの疲れも蓄積し、あいにく、この日は夕刻にダウン。すぐにタクシーで近くの病院
に行きました。幸い、翌日は日曜日でしたので、丸一日お休みしました(選挙だけは行きました)。

今日は、あいにくの台風です。一般社会は政権の移動で大騒ぎをしていますが、銀座書斎では、今日からまた、これまでと全く同じよう
に、お一人お一人の受講生の皆さんに対して、心を込めて丁寧にレッスンをご提供してまいります。

教養講座の様子は、こちらでご覧いただくことができます。





Happiest Moment in Life
2009年8月27日(木)

今朝は、受講生、S.O.さんから素敵なお話をうかがいました。S.O.さんには、生後数ヶ月の女の子の赤ちゃんがいますが、今、毎日の
生活の中で一番幸せを感じるときは、帰宅後に娘さんの顔を見るときだそうです。

S.O.さんは、レッスンにおいて、以下のような趣旨の言葉を述べました。

   "To see my daughter's face is the happiest moment in my life."

何と素敵な言葉でしょう。今朝は、「心温まる家族愛」を肌で感じたレッスンとなりました。S.O.さんの素敵なお話は、私にも大きなエネル
ギーを与えてくれるものとなりました。





simplicityの中で、心の贅沢を味わえるトラピスト・クッキー
2009年8月26日(水)



今日の午後は、ブレーク時に、トラピスト・クッキーをいただきました。このクッキーは、受講生、T.A.さんからいただきました北海道旅行
のお土産です。

トラピストは、フランスのカトリック系の修道会ですが、この修道会は、ビールも作っています。現在、トラピスト・ビールは、ベルギーで
5種類、オランダで1種類しか作っていません。このビールは、上面発酵ビールであり、世界のビールの中でも最高峰のビールに属しま
す。日本では、あいにく専門店でしか買えませんが、私は、時々、このビールを「思索の友」として味わっています。深いコクのある上質
のビールは、ビールの味を超えた最高峰のビールといえるものです。

今回いただきましたトラピスト・クッキーは、発酵バターとバターミルクに魅了されるクッキーです。見た目も味も非常にシンプルですが、
このシンプルなクッキーを食べていると、"simplicity"(簡素、純真、飾り気の無い有様)にこそ、真の心の贅沢を満喫できるのだと
感じます。





今週土曜日の教養講座について
2009年8月25日(火)

今週の土曜日(2009年8月29日)に、いよいよ銀座書斎にて教養講座が開催されます。

実は、先日、ある人から、「教養講座に参加したいと思っているのですが、私には少し内容が難しいように感じます。私のような者でも、
参加しても宜しいのでしょうか?」というお尋ねを受けました。

教養講座は、幅広い教養を養いたいと願う人であれば、どなたでも参加することができます。講義においては、難解な学術的理論や
専門用語を使うことはありません。誰にとってもわかりやすいように、簡単な言葉遣いでゆっくりと丁寧にお話していきますので、受講す
る際には、リラックスした雰囲気でお越しいただけます。

また、基本的に、この教養講座は<講義形式>で行われますので、突然、受講者に対して、難しい質問をするようなことも一切ありま
せん。ですから、肩の力を抜いて、安心して講義を聴くことができます。

イングリッシュヒルズの受講生の皆さんの受講も大歓迎でございます。受講を希望する方は、どうぞご遠慮なく、講師に直接申し出てく
ださい。

日程も迫っております。教養講座は今週の土曜日ですので、ご興味のある方は、電話・あるいはメールで講師に直接お伝えください。






"Do you know ---?"の質問の仕方には注意が必要
2009年8月24日(月)

英語で話をしているとき、時折、「・・を知っていますか」「・・をご存知ですか」という趣旨で、"Do you know ---?"と相手に尋ねる場
合があると思います。

思うに、会話の相手に対して、"Do you know ---?"と質問するその本人には何ら悪い意図はないでしょう。しかし、英米社会におい
てこのように質問すると、その質問は、「そのことを知っているかどうか」、つまり、その相手における<知識の確認>をするために
質問をしていると捉えられることが多々あります。

日本語では、何らかの出来事や事物について、他者に対して、「・・をご存知ですか」と丁寧に尋ねる会話のシーンはしばしばあるでしょ
う。しかし、英語を喋るとき、この「・・をご存知ですか」を直接英語に直して喋ることは、<それを喋る本人自身の品格・品性>を大きく落
としてしまう危険性がそこに内在しています。

会話をするその相手が、英語・日本語双方における言語の特徴・文化的背景を熟知したバイリンガルであれば、そのような唐突な質問
があってもそれを善意に解釈し、極めて柔軟に対応するでしょう。しかし、英語しかわからない英語スピーカーの場合、そうした質問につ
いて、「この人は自分がそれを知っているかどうか、<知識の確認>をしている」と捉えることがあります。言うまでもありませんが、一度
相手がそう捉えてしまうと、それまでの間、相互においてどのように素敵なコミュニケーションを図っていたとしても、「この人は、この
程度の人間なんだ!」と見方を変えてしまうことがあります。

では、より良い英語コミュニケーションを図っていくためには、一体どうしたらいいのでしょうか。そのためには、まず、頭の中の日本語
を、そっくりそのまま英語に翻訳して喋ることから卒業することです。

日本語と英語は、双方とも異なる言語であることは言うまでもありませんが、それに伴い、文化・習慣はもとより、思考方法・感じ方・
捉え方にも相違があります。日本人が英語を喋るとき、このあたりの相違について、日本語と英語の文化比較としてしっかりと把握・
理解することが、<真の意味での日英バイリンガル>になるための道のりとなります。

一般世間では、この道のりは、極めて難しい道のりといえるでしょう。しかし、イングリッシュヒルズの受講生の場合は、その方法につい
て何らかの疑問・問題意識が生じたときには、レッスンにおいて、講師に直接尋ねることが得策といえます。レッスンにおいては、その
内容について英語で質問することがベストですが、英語では難しいという場合は、"May I ask you a question in Japanese?"と講師に尋
ね、日本語で質問してもいいでしょう。

会話のやり取りは、何語であっても、常に、注意が必要です。言葉は、相手と心地よいステージでコミュニケーションを図るための大切
な道具(tool)です。日本の英語学習者の場合、発音ばかりに気を取られて、「自分が喋る内容が相手に対してどのような印象を与える
のか」という観点に無頓着になってしまう傾向が強いように見受けられます。

皆さんが、職場でも、プライベートでも、英語を喋るとき、まず第一に、相手が、より心地よいステージで自分と会話を楽しめるよう
に!と自分に言い聞かせて英語を喋ると、取り返しのつかないような大きな誤解が生じることはないでしょう。

英語を喋るとき、「綺麗な発音でなければ」とか「速いスピードで喋らなければ」と考える必要はありません。最も大切なことは、発音や
スピードではなく、何をどう喋るかという問題です。接する相手に対して、何をどう喋るかで、その後における相互のコミュニケーション
の行く末が変わっていきます。





「気づき」と英会話習得の関係
2009年8月19日(水)

以前、イングリッシュヒルズの受講生向けに企画したクラッシック音楽の鑑賞会について、随時、ご参加いただいた受講生から「本当に
いい刺激になりました」という言葉を頂戴しています。

ある受講生からは、このたび、このような言葉をいただきました。

   「感性を磨く上でクラッシック音楽を鑑賞することは極めて有益ですが、よく考えてみると、あえて特別なことをしなくても、感性は磨
   けると感じました。例えば、外を歩いているとき、鳥の鳴き声、川の水の流れる音、あるいは、雨の音など、自然の音にも色々な
   意味があり、価値ある気づきを得ることができます。」

このことは、私も全く同感です。音楽は音楽として素晴らしい芸術ですが、より広い見地から述べるならば、たとえ触れる対象が芸術
作品でなくても、感性を磨くことはできますし、<価値ある気づき>に出会えることもあります。

今更、ここで述べるまでもありませんが、イングリッシュヒルズにおける英会話レッスンは、単なる<英語の会話表現の暗記>を中心と
するものではありません(機械的に暗記で覚えた英語は、実際にそれを使わない限り、大抵の場合、ほとんどすべて忘れてしまいま
す)。

常に受講生の皆さんにお話していることですが、英語は、"印象"に"印象"を重ねて身に付けていく代物。講師は、レッスンにおい
て、受講生ができるだけ印象に印象を重ねて英会話力をアップグレードできるよう、出せるだけのエネルギーを全力で投じ、受講生の
心と体にたくさんの英語が浸透するように、心を込めて、そして、ダイナミックに英語を喋るように努めています。

イングリッシュヒルズで宿題を重視している大きな理由は、60分のレッスンで講師が喋った英語を、次のレッスンまでの間、
レッスンを思い出しながら自分なりに何度も発音してみることで、レッスンで受けた印象が<より具体的な経験>になり、確実に
レッスンで学んだ英語をマスターできるからです。実際、レッスンの復習をしっかりとしている人は皆、例外なく、確実に英会話力を
アップグレードさせています。

加えて、イングリッシュヒルズの英会話レッスンは、基礎的な英語会話表現を出発点として、実に様々なトピック・分野へと話が広がっ
ていきます。レッスンにおいてどのように話が展開していくかについては、講師は、受講生の興味や専門分野を慎重に鑑みながら、
常に、<できる限り妥当な話の方向性>になるように細心の注意を払っています。

<その2>
本日、イングリッシュヒルズのレッスンを終了したある受講生から、残暑お見舞いの葉書をいただきました。この方は、現在、中国・上海
に在住しています。レッスンを終了して海外に在住しても、公式サイトやイングリッシュヒルズのHPをご覧いただいていることをうかが
い、今、共に過ごしたたくさんの素敵な時間を懐かしく思い出しております。一時帰国の際には、是非、銀座書斎に遊びにきていただき
たいと願っています。





素敵な言葉、 ”I feel good!”
2009年8月17日(月)

先週は、受講生のT.A.さんから、大変素敵なお話をうかがいました。今、日本でブロードウエーミュージカルの「コーラスライン」が上演さ
れていますが、このミュージカルのダンサーの一人に日本人(女性)がいます。

この日本人ダンサーは、日本で生まれ育ちましたが、高校を卒業後に渡米。ダンスの学校を経て、何度もミュージカル出演のための
オーディションにチャレンジ。しかし、オーディションは、何度受けても不合格。

言うまでもなく、アメリカは、観光ではなく、そこで暮らすのであれば、実際は、”厳しい競争社会”です。その中でも、特に、全米だけで
なく、世界中から<やる気満々のエネルギッシュな人間>が集まるニューヨーク・マンハッタンで認められるのは想像以上に大変なこと
です。しかし、この日本人ダンサーは、様々な困難を克服し、はれて、コーラスラインのダンサーとして舞台に立つことができたのです。

言葉の障害、文化の相違などを乗り越え、他のトップダンサーと共にブロードウエーミュージカルの舞台に立つまでの道のりがいかに厳
しい道のりであるかということは、これを読む皆さんにも想像できるものと思います。

コーラスラインのダンサーになるまでの道のりは、長く、そして険しい道のりでしたが、彼女は、常に、<その時の自分>に喜びを感
じ、常に、幸せいっぱいの日々を送ってきたということです。彼女がテレビ取材のインタビューで言った言葉、

   「今、一生懸命過ごしていれば、不満なんて生まれない。
    今、この瞬間、一分一秒を、"I feel good!"」

とても素敵な言葉です。



受講生のT.A.さんのメモ帳、、、、、、、、、、、、、、、

今、一生懸命過ごしていれば、不満なんて生まれない。毎日、<今を生きること>に全力を注ぎ、一分一秒を一生懸命に生きる自分
に対して、I feel good!、本当に心に染みる言葉です。

話は変わりますが、先週の金曜・土曜は、一泊二日で横浜に滞在しました。一日目の午前中は、クリニックで人間ドック。この機会に、
体の隅々まで検査していただきました。バリウムを飲むのが大変でしたが、「バリウムは美味しい飲み物!」と自分に言い聞かせ、何と
かすべての検査を終了しました。

この日の夜は、クラッシック音楽のコンサート。その後、ホテルに宿泊。オーシャンビューの部屋でしたので、翌日、綺麗な朝日
(下の写真)を満喫することができました。この日の朝は、ルームサービスでゆっくりと朝食を食べ、その後、パシフィコ横浜で開催されて
いる「海のエジプト展〜海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝〜」を見てきました。アレクサンドリアは、個人的にも想
いのある都市ですので、今回、古代エジプトの都市を頭の中で想像しながら、”歴史のロマン”を満喫してきました。この日は、その後、
さらに、もう一つのクラッシック音楽のコンサート。その後、近くで夕食を食べ、東京に戻りました。







教養講座のお知らせ
2009年8月12日(水)

このたび、銀座書斎にて、生井利幸事務所主催、2009年夏の教養講座が開催されます。イングリッシュヒルズの受講生も大歓迎で
すので、ご興味のある方は、是非、ご参加ください。

以下にて、教養講座の概要をお知らせ致します。


2009年夏の教養講座
生井利幸事務所主催 社会貢献事業

1 テーマ:     「理性」と「感性」の間に見えるもの
              ・・・西洋文明社会において学問と芸術が追求し続けてきた "エッセンス"について考える

2 開講日時:   2009年8月29日(土)、15:00−16:00

3 会場:      生井利幸事務所・銀座書斎

4 受講費:     無料

5 講義の概要
人類は、自らの歴史を刻みだして以来、それぞれの文明・文化を背負いながら、実に多くの試練
を経験してきました。

学問は、言うなれば、理性的存在者としての「人間の英知の営み」であり、古代ギリシア時代
から中世を経て現代に至るまで、学問が人類に果たしてきた役割は極めて多大なものといえま
す。また、芸術は、感性的存在者としての創作者が、自らの命を削りながら<抽象の個>から
<具体の個>を生み出し、実に多種多様な方法で、人類の歴史に「”個”の存在価値」について
刻んできた分野であると捉えることができます。

「学問」と「芸術」、一見すると、これら両者は、互いに、”何ら関係を持たない異分野”として解釈
される傾向にありますが、実際、これらの間には、<極めて深い”関係性”・”関連性”>が存在
しています。

今回の教養講座では、学問を行う上での必須の道具は「理性」(reason)、芸術を生み出す上で
の必須の道具は「感性」(sensibility)であるという”大前提”を踏まえて、”記憶の及ばない時代”
(from time immemorial)、即ち、古代から現代に至るまでにおいて、学問と芸術が歩んできた
道のりを振り返り、「人間存在の根本」、ひいては、「人間の尊厳」について問い直すことを主眼
とします。


受講生の皆さんには、今回の教養講座の受講をお勧めします。英会話習得と共に、「幅広い教養」を養うため、そして、よりグローバル
な観点から物事を捉えるためにも、是非とも、今回の教養講座にご参加いただきたいと願っております。

世界史的な観点から、幅広く「学問」と「芸術」を捉えることにより、<よりグローバルな英語・会話能力>を養うことができます。受講
を希望される方は、講座当日における席数の調整など事前の準備もあるため、できるだけ早く講師にお伝えください。

<教養講座の詳細・お申込み方法> は、こちらでご覧いただけます。





自宅の<噴水の水の入れ替え>で感じたこと
2009年8月9日(日)

私は、友人たちからは、「誰よりも早い時間帯に寝る人」といわれています。私の友人には、仕事柄、明け方まで起きている人が多いの
ですが、その中でも、私は唯一、「早寝・早起き」の”シンプル人間”です。

先日は、朝の4時半に起きました。朝一番でシャワーを浴びて、噴水の水の交換、そして、枯山水(室内)の手入れを行いました。

噴水の水は、すべて入れ替えました。新しい水を入れたところ、水の流れも、より生き生きとその様相を変えました。新鮮な水を入れ替
え、今、静寂の中でこの水の音を聴いていると、心の中も浄化されるかのようです。

私は、イングリッシュヒルズのレッスンにおいても、受講生から、とても素敵な体験・アイディアをうかがうことがあります。イングリッシュ
ヒルズは、常に、人生経験を積んだ紳士・淑女の皆さんでにぎわっています。受講生の皆さんはすべて、心のステージが非常に高く、
「品格のある、エレガントな日本語」を喋る大人の方々です。

母国語の日本語で<素敵なコミュニケーション>が図れる紳士・淑女の受講生の皆さんはすべて、将来、人の心を掴む素敵な英語
が喋れるようになるための基礎条件を備えていると私は考えます。

私は、今、このレッスン日記においてはっきりと明言することができます。受講生の皆さんが取り組む日々の継続的学習と練習は、
一つひとつが確かな”骨”や”肉”となり、やがては、最初に掲げた目標や夢の実現に繋がっていくもの、と。

人生というものは、結局、「できる・できない」ではなく、「やるか・やらないか」でその行く末が変わっていくのだと思います。







さらに、受講生の素敵なノートをご紹介します。
2009年8月7日(金)

今回は、受講生、M.A.さんのノートをご紹介します。M.A.さんは、長年、スチュワーデスとして航空会社に勤務され、その後、フランスに
在住。現在は、これまでの様々な国際経験を活用して、都内の会社でバリバリと働いています。

M.A.さんは、これまで一度もレッスンを休んだことがありません。その日の天候にかかわりなく、常に、レッスン時間ピッタリに銀座書斎
のドアーをノックします。M.A.さんは、これまで、一つひとつのレッスンを大切にして、本当に頑張ってこられたと思います。

以下において、M.A.さんのノートをご紹介します。トム・ハンクス主演の映画、「フォレスト・ガンプ」の中で出てくるせりふが紹介されてお
り、大変興味深く拝読させていただきました。

記述の内容は、人生における様々な問題について考える上で非常に参考となる内容です。受講生の皆さんも、是非、一読してみてくだ
さい。









オムレツは、ただ作るのではなく、”より美味しいオムレツ”を作るところに意義がある
2009年8月2日(日)

引き続き、"You cannot make an omlet without breaking eggs."についての宿題のノートをご紹介します。

以下のノートは、昨日の午後のレッスンで拝見したT.H.さんのノートです。ノートから、ご本人なりによく思索した様子がうかがえます。

T.H.さんの考えによると、卵を割ることなしにオムレツは作れませんが、オムレツを作るとき、「より美味しいオムレツを作りたい」というこ
とです。この記述は、T.H.さんの「持ち味」がよく出ている記述だと感じました。

何かを作るとき、ただそれを作るのではなく、自分なりの工夫を凝らして、心を込めて、そして、丁寧に作ることが大切だと思います。
例えば、キッチンで作る料理においても、同じものを作るにしても、それを作る際に、心を込めて丁寧に作るかどうかで、その仕上がりも
相当違ってきます。

このことは、英語を喋る上でも同じことが当て嵌まるでしょう。同じ英語表現でも、その表現について、無作法・乱暴に喋るのか、それと
も、心を込めて丁寧に喋るのかで、相手に対するその表現の伝わり方が相当違ってきます。

「会話は、上辺だけの知識で喋るのではなく、”心”で喋るもの」、レッスンでも、また、仕事でもプライベートでも、目の前の相手との心と
心のコミュニケーションを大切にしているT.H.さんは、今、「英語は心で喋るもの」というスピリットを大切にしながら英語コミュニケーション
能力をアップグレードしています。







「受講生の勇気のある生き方」に触れることができました。
2009年8月1日(土)

今朝も、非常にエキサイティングな朝を迎えています。エキサイティングな朝を迎えられたのは、今朝も、受講生と大変有意義な時間を
持つことができたからです。

今朝、レッスンを受けた受講生、T.N.さんは、レッスン日記で出した追加の宿題について、実に丁寧に取り組んできました。宿題をまとめ
たノートの様子から、T.N.さんが、いかに時間をかけて丁寧にこの宿題に取り組んできたのかについて、はっきりと推察することができま
す。T.N.さんのノート、そして、このノートを基に英語で話を進めた結果、T.N.さんから以下のような趣旨の考え方を見い出すことができま
した。

   前に進むためには、勇気を持って行動しなければならない。勇気を持って、自分自身の選択で積極的に「困難な道」を選び、
   決して厳しい現実から逃げることなく、少しずつ前に進みたい。私は、簡単な道ではなく、「困難な道」を楽しめる人間でありたい。

今朝は、T.N.さんの顔写真も撮影しました。後日、詳しく、T.N.さんをご紹介したいと思います。







ノートの記述に明確に出る「受講生の人生観と価値観」
2009年7月31日(金)

昨日も、受講生の大変素晴らしいノート(レッスン日記で出した追加の宿題のまとめ)を拝見しました。

受講生の皆さん、まずはじめに、是非、以下のノートを熟読してみてください。この方が、迎える一日一日を一体どのような気持ちで過ご
しているのか、皆さんの心の中ではっきりと再現されるに違いありません。



このノートをつくってきた受講生・Y.B.さんは、レッスン・スタート時点から、1)「英会話」、そして、2)「国際コミュニケーションスキル」の
根本の根本から洗い直すことに全力で取り組んでこられ、レッスン・スタート時点と比較すると、まるで別人と思えるほどの成長を果たし
ました。

Y.B.さんは、英文科のご出身で、カナダに長期留学もしています。卒業後、外資系企業に勤務し、現在は、独立し、ご自身で会社を
経営しています。

この方のノートを熟読するとはっきりとわかりますが、この方は、「働く」ということ、そして、「人生を生きる」ということに対して極めて真摯
な姿勢をお持ちの方です。人間は皆、安心とか安全を求めて仕事をします。「しっかりとした保証の下で働きたい」ということは、誰にとっ
ても最大の関心事であるに違いありません。

しかし、Y.B.さんは、あえて、自分自身の決断によってその保証を捨て去り、たった一人で独立し、会社を立ち上げました。私自身、
レッスンを通してその状況を教えていただいておりますが、Y.B.さんは、本当に頑張っています。自分の足でしっかりと立ち、自分の汗と
涙で、少しずつ、前に進んでいます。独立当初は、相当な不安や困難と闘ってきたようですが、現在は、継続的な努力の積み重ねに
よって、クライアント企業との関係を強固なものとし、ビジネスそのものも安定してきました。

思うに、Y.B.さんのビジネスが安定してきた理由は”極めて明確”です。それは、今回のノートにはっきりと書いてあります。Y.B.さんが
会社を設立した理由は、単に、お金を儲けたいとか、easy successを得たいということではありません。Y.B.さんは、自分自身の信念と
ミッションをしっかりと堅持し続け、迎える一日一日において、どのような些細なことでも、心を込めて、そして、丁寧に取り組んでいるか
らです。

レッスンでは、相当の時間を割き、英語で、このことについてお話をしました。このようなお話を英語で進めることにより、Y.B.さん自身の
英語は、さらに、「現実をしっかりと見据えた、(自らの力で前に進もうとする)馬力のある英語表現能力」へと発展していっています。

Y.B.さんは、最初の面談において、以下のような考えを私に伝えてくれました。

  「私は、自分の年齢・経験に応じた、しっかりとした英語が喋れるようになりたい。日本では、外国人(特に、西洋人)に対する憧れだ
  けで英語を学ぶ人が多いが、それが国際人への道のりとは思えない。私は、<一人の人間>として、しっかりと自分自身の個性を
  磨き、この地球に存する一人の人間として、この地球のいかなる国々の人々に対しても、<一人の人間>と<一人の人間>とし  
  て、しっかりとコミュニケーションが図れるようになりたい。 ・・・私は、そのために、この教室に来ました。」

私は、Y.B.さんのレッスンにおいて、第一回目のレッスンから現在に至るまで、終始一貫して、この考え方と同じスタンスでレッスンを
行っています。





アラスカから受講生が帰国しました。
2009年7月30日(木)

このたび、受講生、S.O.さんがアメリカのアラスカから帰国しました。今朝は、帰国後の最初のレッスンでした。

アラスカでは、大変有意義なビジネスライフを過ごされたようです。S.O.さんは、しばしば、仕事でアラスカに滞在します。S.O.さんの
場合、いわゆる一般的ビジネスパーソンが行く短期出張ではなく、一定期間、現地に滞在し、業務・交渉を行う、<現地滞在型の
海外出張>です。

今日のレッスンでは、海外出張の際にS.O.さんが大切にしていることの一つ、「人との繋がり」を確かなものにすることの重要性
について話をうかがいました。S.O.さんがレッスンで話したことは、

   「人との繋がりには意味がある。例えば、最初は、person to personの関係であっても、お互いのコミュニケーションを大切にする
   ことにより、それが確実にcompany to companyの関係となり、やがて、ひいては、industry to industryの関係へと発展する」

という内容です。

率直に言って、このことは、まさに”真実”だと思います。個々の仕事はもちろんのこと、会社組織も、そして、業界(産業)自体も、結局
は、一人ひとりの人間が携わり、一人ひとりの人間がそれを動かしているわけです。

仕事を成功させる上で大切なことは、結局、人とのコミュニケーションを大切にすることです。何語を喋ろうとも、まずは、自分が
関わっている人間を大切にする、ここに、<仕事を謳歌する上での秘策>、そして、<人生を謳歌する上での秘策>があるのだと思
います。

銀座書斎で行われた今朝のレッスンは、グローバルな視点に立つ、極めてダイナミックな展開となりました。私自身、レッスンを通して、
S.O.さんの英語での論理展開能力をさらにアップグレードするべく、日々激動する国際社会を見据えながら、熱い気持ち、そして、斬新
なスタンスでティーチングに取り組みたいと思っております。



S.O.さんは、アラスカで撮影した写真を持参し、英語で、現地の様子を詳しく説明してくれました。





感性に優れた受講生のご紹介
2009年7月28日(火)

昨日、また、素晴らしいノートを拝読しました。以下のノートは、受講生、Y.M.さんが取り組んだ宿題です。

Y.M.さんは、現在、大手町の会社で働いており、職場では英語は必須です。Y.M.さんは、音楽や文化・芸術に造詣の深いご家庭の
影響で、子供の頃からバイオリンとピアノに慣れ親しんできましたが、大学は法学部に進み、現在は、勤務している会社で契約関係の
業務に携わっています。

Y.M.さんは、非常に優れた音感の持ち主で、特に、英語の「音の拾い方」において顕著に優れている人です。

優れているのは、音感だけでなく、論理的思考能力にも長けています。私は、レッスンにおいて、あるいは、これまでのレッスン日記に
おいても、「感性を磨くと英会話習得がよりスムーズになる」という趣旨のことを述べてきましたが、このことは、Y.M.さんご本人の英会話
学習において、”極めて顕著にみられる具体例”といえるものです。

レッスンにおいては、英語コミュニケーションにおけるこれまでの固定観念をすべて洗い直し、Y.M.さんの国際コミュニケーションスキル
の劇的なアップグレードを目指してティーチングを行っています。私自身の今後の課題は、レッスンにレッスンを重ね、<より高いステー
ジで国際社会を見据えることができる国際コミュニケーター>として成長していただきたいということです。私自身、既に、Y.M.さんにお
ける理想像(将来像)を頭の中で描いており、その実現に向けて、一つひとつティーチングを行っています。今後のレッスンの成果が楽し
みでなりません。







受講生の素敵な文章を拝見しました。
2009年7月25日(土)

先日、レッスン日記で追加の宿題(2009年7月18日(土)付けのレッスン日記にて)を出しました。もう既に、それぞれの受講生の皆さ
んの宿題の成果は見ていますが、本日、また、大変素晴らしい文章を拝読することができました。レッスンにて文章を拝読した後は、
その内容について、少しずつ英語で展開していきました。

今回、ご紹介するノートは、受講生、N.M.さんのノートです。



N.M.さんは、現在、会社員です。20代前半の方ですが、”非常に堅実な考え方”を持っている人です。イングリッシュヒルズでの英会話
の学習も一つひとつ丁寧に取り組み、確実に英語力をアップグレードさせています。

N.M.さんは、自宅での音読の練習用に、防水ノートを使用して、毎晩、お風呂の中でレッスンを思い出しながら音読に励んでいます。
お仕事はかなりお忙しいようですが、「英会話のマスターには、一にも二にもレッスンの復習が大切」というイングリッシュヒルズの考え
方を重視し、ボイスレコーダーでレッスンを録音して、時間があるときにボイスレコーダーを聴いているようです。

N.M.さんの、「英語で自分をしっかりと磨こうとしている”その頑張り様”」は、ご本人の学習における姿勢にはっきりと表れています。





職場や出張先での「外国人とのより良いコミュニケーション術」
2009年7月22日(水)

先日、ある受講生から、「職場で外国人の同僚との接し方について困惑することがあるのですが・・・。」という質問がありました。

イングリッシュヒルズの受講生は、多くの方々が、仕事で英語を使っています。今回は、以下にて、以前、日経産業新聞からの依頼で
書いた<連載コラム>をご紹介します。外国人とのより良いコミュニケーション方法を知りたい方は、是非、ご一読ください。

   ■日経産業新聞 連載コラム 「外国人はこわくない」(職場や出張での接し方)
     第一回、2008年2月26日(火) nikkei sangyou 1.pdf
     第二回、2008年2月28日(木) nikkei sangyou 2.pdf
     第三回、2008年2月29日(金) nikkei sangyou 3.pdf

現在、2009年7月18日(土)にこのレッスン日記で出した追加の宿題を、受講生の皆さんが随時、提出しています。追加の宿題に
気づかなかった受講生は、以下のレッスン日記をご覧になり、ノートにまとめて、レッスンにて講師に提出してください。


本日のレッスン日記 <その2>

今晩は、銀座3丁目の町内会主催で、盆踊りが開催されています。会場はここから1分ほどですので、先程、見に行ってきました。
念願の焼きそばも食べ、今、大変満足しています。







受講生の皆さんに、追加の宿題です。
2009年7月18日(土)

今回は、受講生の皆さんに追加の宿題を出します。次の諺(ことわざ)、"You cannot make an omelet without breaking eggs." 「卵を
割らずにオムレツは作れない(犠牲なしに収穫はない)。」について、自分なりの意見・考えをノートにまとめてみてください。

ノートには、英語でまとめてください。英語では難しいという場合には、日本語でもOKです。その場合、レッスンにおいて、まず最初に、
講師が受講生が書いたノートの日本語の文章を読んだ後、そのことに関して、やさしい英語で話を展開していきます。したがいまして、
ノートにまとめる際には、英語でも日本語でも大丈夫です。

諺の解釈は、自分なりの解釈で結構です。自分なりの意見・考えをノートにまとめる際には、形式・字数は、自分にとってまとめやす
い方法で大丈夫です。取り組んだ宿題は、次のレッスンの際のスタート時に行われるfree conversationにおいて、自分から講師に伝え
てください。諺の音声は、以下をクリックすると聴くことができます。

音声 you cannot make an omelet without breaking eggs





一にも二にも、「学習と練習の積み重ね」が功を奏する
2009年7月16日(木)

今日の朝の3人目の受講生、M.F.さんは、受講をスタートしてから2年目の方です。私は常に、すべての受講生に対して宿題をどのよう
に行っているか詳しく確認しています。そして今日も、いつもと同じように、M.F.さんにどのように宿題を行ったか、詳しく確認しました。

M.F.さんの職業は、薬剤師です。ご両親がドラッグ・ストアーの会社を経営しており、首都圏にたくさんのお店があります。M.F.さんの
場合、普段は薬剤師として各店舗で働いていますが、それと同時に、会社のマネージメントにおいても力量を発揮しなければならないた
め、日々、相当の心労があるようです。

私は常に、どのような受講生に対しても、「英会話習得には近道はない。習得には、一にも二にも、コツコツと学習と練習を積み重ねるし
かない」という趣旨のことをはっきりと伝えています。このことは、M.F.さんの場合においても、決して例外ではありません。昨年の面接
の際にも、そして、その後、すべてのレッスンにおいて、私は同じスタンスでレッスンを行ってきました。

M.F.さんは、毎回、本当に頑張っています。レッスン・スタート時には、初級レベルの英語力でしたが、今は、比較的スムーズに英語が
喋れるようになっています。発音・アクセント・イントネーションが劇的に改善され、日常で使う英語表現は、少しずつ自然な形で喋れるよ
うになっています。

レッスンにおいて常に述べていることですが、英会話習得において、簡単な方法・近道はありません。あるのは、常に、「学習と練習の
積み重ね」です。

率直に言うならば、口だけの人、最初の決心をすぐに変えてしまう人、飽きっぽい人は、イングリッシュヒルズには向きません。しかし、
1)「やると決めたらトコトンやる人」、2)「ものを学ぶことの難しさを知っている人」、3)「”自分をピカピカに磨くには、安易な道を選ぶので
はなく、より狭き門、より困難な道を通過することが極めて重要である”という考え方を理解できる人」は、イングリッシュヒルズにピッタリ
合う人といえます。

私は今、M.F.さんとのレッスンを重ねながら、このことをしみじみと感じます。今後のM.F.さんの学習の成果が楽しみでなりません。







「心の贅沢」こそが、品格のあるエレガントな英語を生み出す
2009年7月14日(火)

私はしばしば、受講生、あるいは、一般の方々から、「品格のあるエレガントな英語をマスターするにはどうしたらいいのですか」という
質問を受けます。

ほとんどの場合、英会話学習者は、「エレガントな英語が喋れるようになるためには、エレガントな英語表現をたくさん覚えることが必要
である」という考え方をします。無論、確かに、エレガントな英語表現を覚えることなく、エレガントな英語が喋れるようになる道理はあり
ません。

しかし、この問題を考える上で、一つ、踏まえていただきたい重要なことがあります。それは、「どんなにエレガントな英語表現を覚えた
としても、英語を喋る本人が、一個人として常識・マナー・品格を備えたエレガントな存在者でなければ、英語でエレガントに振る舞うこと
は不可能である」ということです。

品格のあるエレガントな英語を喋りたいという願望を実現したい受講生の皆さんにとって、今、最も大切な要件として考えられることは、
「まず第一に、”心の贅沢”を大切にする」というスタンスです。

「心の贅沢」とは、ものの価値を、物質的あるいは金銭的なものにおくのではなく、”精神的な豊かさ”におくということです。例えば、
世の中には、高価な洋服を着て贅沢三昧な生活をしていても、人によっては、心の中が貧しい人がいます。外見がどのように見えても、
心の中が貧しい人は、容赦なく他人に対して不快感を与え、人とのコミュニケーションそのものも、”心がときめく素敵な時間”とすること
は極めて難しいでしょう。

この問題について一言で述べるならば、エレガントな英語を喋るための最短距離は、英語を喋る本人が、エレガントな心のステージ
を樹立するということです。

エレガントな心のステージを樹立すると、英語自体も、その心のステージが直接反映し、英語で話をするとき、ごく自然に、「品格のある
エレガントな英語」が喋れるようになります。

受講生の皆さん、今ここで、再度、イングリッシュヒルズの一つひとつのレッスンを思い出してください。

エレガントな英語を喋るためには、上辺だけの知識を蓄積することが大切なのでしょうか。それとも、まず第一に、”一個人”として、
エレガントな心のステージを樹立することが大切なのでしょうか。


私の日曜日
2009年7月13日(月)

このたび、コンテンツの容量の問題があり、レッスン日記に新ページを設けました。そこで今日は、イングリッシュヒルズの皆さんにも
一休みしていただきたいと思います。

昨日の日曜日は、大変いい天気でした。イングリッシュヒルズの皆さんは、それぞれ素敵な休日を過ごされたに違いありません。

私はこの日、午前中は銀座書斎で自分の仕事をしていましたが、お昼は、友人と待ち合わせをして、築地でお寿司を食べました。その
後、水上バスでお台場に行ってきました。お台場では、輝く太陽の光を浴びながら、ジョギングをしてきました。太陽の下でのジョギング
は、本当にいい気分転換になります。走って、たっぷりと汗をかくと、身も心もフレッシュになります。

夕方、お台場から自宅へは、水上バスで帰りました。水上バスの発着場から自宅までは歩いて数分ですので、自宅からお台場まで、
行きも帰りも水上バスで移動することができます。

週末にたっぷりとエネルギーを充電しましたので、今週も、内容の濃い毎日を過ごしていきたいと思います。