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レッスンは、「受けっぱなし」ではなく、次のレッスンまで毎日復習することが上達の秘訣

受講生の中に、この教室から歩いて3分ほどの会社に勤務している人がいます。毎日、私は、朝から晩までかなり忙しい過ごし方をしていますが、週に1回、夕方の時間帯においてこの受講生が教室に来ると、私自身、「生きるエネルギー」をいただいています。

その理由は、言うまでもなく、彼女は、非常に向上心のある人であり、常に、自分を磨くために努力する人であるからです。「向上心のある人を目の前にすると、そのご本人からエネルギーをいただける」という捉え方は、ごく自然の道理であると思います。

彼女は、昨年、ヨーロッパ旅行に行き、現地で、様々な人々と素晴らしい出会いがあったそうです。当時は、英会話を学んでいなかったので、現地では身振り・手振りでコミュニケーションを図ったそうです。旅行中、様々な人々と接するうちに、「英語さえ喋れたら海外旅行を何倍も楽しめる」と実感したそうです。帰国後、彼女は、英会話道場イングリッシュヒルズに通い始めましたが、講師として私が感じることは、彼女は、毎回、本当に熱心に宿題をやってくるということです。その熱心さ・真剣さには、本当に感心するばかりです。

イングリッシュヒルズの受講生であれば皆、知っていることですが、私のレッスンは、いわゆる「教えっぱなしのレッスン」ではありません。私は、本来、「レッスンを受けているときだけ英語を楽しんでいただければ十分!」という考え方は持っていません。もちろん、私は、受講生に対して、「楽しくレッスンを受けていただきたい!」と常に考えています。ただ、ここで述べたいことは、それだけで終わってしまっては、習ったことがしっかりと頭に残らないということです。

私のレッスンは、「英語で英語を教える」というダイレクト・メソッドを採用しており、毎回のレッスンにおいては必ず宿題が出ます。宿題は、「次のレッスンのところを予習してください」というものはなく、「今日、レッスンで習ったところを自分でも練習してください」という趣旨で出されます。つまり、宿題は、その日に習った英語を確実に自分のものにしていただくために出しているわけです。

率直に述べますが、レッスンで習った英語をそのまま放置しておいて、「習いっぱなし」の状態で次のレッスンを受けても、英会話力はいっこうに上達しません。

上達の秘訣は、「毎回、レッスンで習った英語をしっかりと復習する」ということがポイントとなります。受講生は、例外なく、一週間かけて復習した上で次のレッスンを受けることにより、確実にレベルアップを図ることができます。