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レッスン日記(重要教材)一覧

受講生・N.S.さんのレッスンにて、西田幾多郎先生と鈴木大拙先生のお話に花が咲きました。

2018-09-06

昨日、受講生・N.S.さんから、素敵な真心をいただきました。

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いただいた箱を巻いている紐は、N.S.さんの生家で代々つくっている紐だそうです。

N.S.さんは、石川県出身。石川県は、日本の近代の発展に多大な貢献をした偉大な学者である西田幾多郎先生(1870~1945)、及び、鈴木大拙先生(1870~1966)を輩出した県です。

先日のレッスンでは、西田幾多郎先生(哲学)、及び、鈴木大拙先生(仏教学)のお話に花が咲きました。西田幾多郎先生、鈴木大拙先生共に、わたくし自身、子供のころから尊敬している憧れの先生です。

西田幾多郎先生は、わたくしが著した哲学書・「人生に哲学をひとつまみ」(はまの出版)で紹介している哲学者であり、いわゆる京都学派の創始者です。鈴木大拙先生は、日本の仏教についてアメリカ等の大学で講演・講義し、世界中に仏教の教えを伝えることに身を捧げた世界的仏教学者です(日本国籍の研究者として、海外の大学で英語で仏教学を講じた先駆者)。

現在は、鎌倉の東慶寺に、清らかな静寂の美意識に包まれて、西田先生、鈴木先生のお墓があります。わたくしは、また、近いうちに、東慶寺に眠る先生方のところに伺おうと計画中です。

“No man is a hero to his valet.”

2018-09-06

“No man is a hero to his valet.”
(召使いは、誰も英雄とは見えない。)

英雄は、外の社会では、たくさんの人々から尊敬されます。しかし、いったん家に戻ると、「一人の人間としてのすべて」を出します。

英雄は、外の社会では品格・品位のある行動をしていても、家では「ただの人」。

英雄のすべてを知っている人は、言うまでもなく、彼の召使いです。

エレガント英語の学習・習得のための第一歩・・・「自分自身の雑さ」を認識し、改善する

2018-09-05

皆さんは、自分自身を繊細な人間であると捉えますか。それとも、雑な人間であると捉えますか。

国や文化圏を問わず、海外でも日本でも、通常の場合、人間は、「自分自身の『雑さ』・『雑なところ』(slipshodness)」には無頓着なものです。

言及するには及びませんが、自分の雑な側面を改善するためには、まず第一に、「自分自身の雑さ」についてしっかりと認識・理解し、「自分が雑であること」から脱皮することが必要です。

「自分自身の雑さ」を知ることは、「自分自身の品格・品位」を磨き抜いていく上で極めて重要なプロセスとなります。銀座書斎は、「自分自身の雑さ」を認識・理解し、その「雑さ」を改善させたいと切望する人にとっては、この上ない絶好の学習環境であると明言できます。

講師は、「学習者における雑な側面」を劇的に改善させるための指導法・教授法を備えています。自分自身の「雑さ」(slipshodness)に気づき、それを改善するという学習経験は、エレガント英語を学習・習得する上での根幹的要素の一つとなります。

銀座書斎には、「通常人が無意識に持っている『雑さ』」を改善させることを目的として、「一般の学校にはない、たくさんの仕掛け」があります。「その仕掛けに気づくか、あるいは、気づかないか」は、学習者が備える「感性」(sensibility)、及び、「デリカシー」(delicacy)によってかなり異なります。

基本的に、雑な人ほど、「自分の雑さ」について認識・理解していないものです。通常の学習者の場合、この「仕掛け」の存在について、銀座書斎で勉強をスタートしてから1年(12ヶ月)以内に気づきます。

エレガント英語への道のりの第一歩は、難しい英語を覚えることではなく、まずはじめに、「自分における真実」を知ることです。学習者は、「自分における真実」を知ったときに初めて、自分にはどのような勉強が必要なのか、具体的にわかってきます。

“An Englishman’s house is his castle.”

2018-09-05

イギリスでは、伝統的に、「プライバシーの尊重」が重んじられています。一人ひとりのプライバシーを重んじる国民性は、以下の格言に、その精神をうかがうことができます。

“An Englishman’s house is his castle.”
(イギリス人の家は、彼の城である。)

一個人のプライバシーを守るということは、一個人が備える固有の人格を守るということでもあります。

皆さんが、英語を喋っているとき、聞き手の前で「プライバシーの尊重の重要性」についての話を展開したいとき、この諺を用いると説得力が倍増します。

エレガント英語の基本・・・慌てることなく、ゆっくりと丁寧に話す

2018-09-04

勉強の成果を出す受講生に共通することの一つは、「テキストの英語表現を講師の後にリピートするとき、落ち着いて、ゆっくりとリピートする人である」ということです。

日本では、「英語を速く喋りたい」という願望を持っている英会話学習者がたくさんいます。しかし、実際、会話する相手と「心の通うコミュニケーション」を図ろうとするとき、速く喋ることは「コミュニケーションの質」を著しく低下させます。

それどころか、一事が万事において速く喋っていたのでは、話し手自身、「落ち着きのない人間である」というネガティブな印象を持たれます。

世界の教養人・文化人・識者等においては、大勢の人々の前で大切なことを喋るときには、「慌てることなく、ゆっくりと丁寧に話す」ということが、「話し手と聞き手の心を一体化させるための基本」として解されています。

受講生の皆さん、英語を喋るとき、決して慌てることなく、一語一語について、「語の意味」を噛み締めながら、ゆっくりと、心を込めて丁寧に話してみてください。

ゆっくりと丁寧に話すと、相互コミュニケーションにおける何かが変わります。

“Better late than never.”

2018-09-03

“Better late than never.”は、「遅くとも、しないよりはよい」という意味を成す諺。

通常、人は、「アクションを起こすべきとき」に起こさなかったとき、何もしなかった自分を振り返り、ある種の「後悔の念」を抱きます。

人は、このようなとき、まさに、「”Better late than never.”の考え方の妥当性」に触れることができます。

物事には、「タイミング」というものがあります。タイミングという語は、日本語では既に”市民権”を得た語ですが、日本人において、「この語が備える概念」について熟知している人は相当少ないでしょう。

厳密に述べるならば、”timing”とは、単なるタイミングではありません。”timing”の概念には、実のところ、「理性的存在者」(a rational existent)になることを目指す上で必須の”諸々の構成要素”が内在しています。

「”timing”は、偶然に出現する”いたずらな機会”ではない」、・・・人間は、このことがわかるようになるまで、「相当なる失敗を重ねる宿命(fate)」を背負っています。

「英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト」オープンのお知らせ

2018-09-02

2018年9月2日(日)、「英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト」をオープンしました。

“This is the last day I experience in my life.”

2018-09-01

“This is the last day I experience in my life.”・・・この一文を読んで、皆さんはどのように感じるでしょうか。

心の中で感じるその様相によって、「自分自身の心のステージの真実」がわかります。その様相には、実に多様な様相がありますが、概して、以下の2つに大別することができるでしょう。

<1>
今日が人生最後の一日だなんて、何と悲しいことだろう。

<2>
今日のこの日が最後の一日。だったら、悔いのないように、体裁(ていさい)を気にすることなく、自分の気持ちに正直になり、今日のこの一日を精一杯生きてみよう。

◆メッセージ
皆さん、是非、今日だけでなく、明日も、明後日も、同じように、この一文を自分に言い聞かせてみましょう。”This is the last day I experience in my life.”・・・不思議なことに、迷いが消え、勇気が湧き、物事に対して前向きの姿勢を持つようになります。

追記:
先日、英語道弟子課程弟子・K.H.さんから、米カリフォルニア州ナパ・バレー産の、美味しい赤ワインを頂戴しました。

「英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト」構築作業の進捗状況

2018-09-01

既に、レッスン日記にて告知をしましたが、現在、「英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト」を作成中です。

「英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト」は、完全独立した独自ウェブサイトです。

今日まで、睡眠時間を大幅に削って作業を行ってきました。本日以降は、さらに睡眠時間を削り、来週明けの月曜日の公開を目指し、本日も含めて、「体力の限界の限界」に挑戦します。

[修正] ”Strike the iron while it is hot.”

2018-08-31

“Strike the iron while it is hot.”・・・これは、「鉄は熱いうちに打て」という意味を成す諺です。

「鉄は熱いうちに打て」、これは同時に、「素晴らしい機会があったら、それを逃すべきではない」ということです。

「機会」(opportunity)という代物は、実は、自動的に、当たり前のものとして現れるものではありません。「機会」が現れるとき、そこには、常に、目には見えない何らかの意味、そして、理由が存在しています。

「機会の意味」を知り、「機会の重要性」を身を挺して認識・理解できるようになるためには、通常の場合、相当なる人生経験が必要となります。

人間、年を取ると、生き方がより慎重になります。その理由は、過去における失敗から、人間は、より慎重に、より丁寧に、他人との約束事や周囲の事物に対して注意を払うようになるからです。

本来、鉄は熱いうちに打つべきです。しかし、場合によっては、少々冷(さ)めてしまっても、打つべきものは、打ったほうがよいでしょう。