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レッスン日記(重要教材)

受講生における「英語音声講義」の扱い方

2014-06-02 |

先回のレッスン日記では、英語道弟子課程・弟子における英語音声講義の勉強方法について述べましたが、本日は、「受講生における英語音声講義の勉強方法」について述べます。受講生における英語音声講義の勉強方法も、基本的に、「以下の2つの勉強方法を同時進行する」のが最も効果的な学習経験となります。

<1> ノート作り
同一の英語音声講義を1週間かけて聴いて聴いて聴き込み、ノートにディクテーションを行い、その後、重要ポイントについて整理する。

<2> 蝋燭一本の面前で英語音声講義を聴く
部屋の電気照明を消し、蝋燭一本の面前で、英語音声講義を聴いて聴いて聴き込む。

1週間に一つの英語音声講義について勉強するとき、<1>と<2>と併せて「計70回程度」聴き込んでください。1日に10回聴くと、1週間で70回という回数になります。

英語音声講義は、通常、2分前後のボリュームです。講義は2分前後の長さですが、講義内容についてしっかりと認識・理解し、「講義内容について腹落ちさせる」には、言うまでもなく、相当なる教養・見識・人生経験等が必要となります。

英語音声講義は、概して、「学問・文化・芸術」の3大部門から、受講生の皆さんにとって最も妥当と思われる講義ラインを選定し、やさしい英語で、ゆっくりと講じられています。英語音声講義は、受講生の皆さんが、無理なく、且つ、スムーズに国際的教養が養えるように、最も妥当な英語の表現方法で講義されているものです。

真実を述べるならば、1つの英語音声講義をほんの数回程度聴いてノートづくりを終える人は、講師が英語音声講義に挿入している「本質」(the essence)について感じ取ることは難しいでしょう。逆に、毎日の生活において英語音声講義と真正面から向き合い、真心を込めて丁寧に勉強を行うと、やがて、「英語が英語でなくなる日」が到来します。英語が英語でなくなったとき初めて、「真の意味での学びの道」に入ることができます。

英語音声講義は、<英語そのもの>を学ぶための講義ではなく、「英語で『国際的教養』を養うため」に存在するものです。「リスニング能力を向上させる」というローカル意識で英語音声講義を聴いても、「講師が講じる『本質』」を感じ取ることは極めて困難です。

英語音声講義は、「講師の生井利幸は一体どのような本質的メッセージを講じているのか」という問題意識を基盤として聴き込むと、受講スタートから1年以内の受講生でも、「真の意味での学びの道」がわかるようになります。逆に述べるならば、<英語しか興味のない人>は、何年学び続けても上記の考え方がわかるようになることはなく、英語力自体も、劇的な向上を図ることは難しいでしょう。

この記述内容は、受講生にとって極めて重要です。この考え方について鮮明に理解できない受講生は、必ず講師に相談してください。